3分勝負15ラウンド
From Wikipedia, the free encyclopedia
ドラマ枠『ゴールデンドラマシリーズ』を一旦中断した上で開始した番組。人間が心理的に耐えられる時間として3分を一区切りとし[1]、バラエティ番組、テレビドラマ、クイズ番組など様々なジャンルの3分番組をプロボクシング(当時の世界タイトルマッチ)の方式で放送していたオムニバスバラエティ番組である。本番組スタート前のフジテレビの土曜夜10時台は、当時の裏番組『テレビ三面記事 ウィークエンダー』に視聴率の面で大きく負けていたこともあって、「こうなったら恥も外聞もかなぐり捨て、面白ければ何でもやっちゃおう」(フジテレビ広報部・談)という意気込みで企画し、始めたという[2]。各コーナーの冒頭では、「ラウンド○○!」というアナウンスとともにラウンドガールが札を掲げて登場していた。
コーナーにもお色気要素のあるものが多かったが、上から油が流れるすり鉢に水着姿の女性たちを入れ、上にある商品を目指して這い上がる姿を卑猥にカメラで舐め回すように下から撮影するコーナーがフジテレビ社長(当時は浅野賢澄)の逆鱗に触れ、また視聴者からも「夜11時台ならともかく、10時台からヌードが出るとは」「土曜だから子供が起きているのにひどすぎる」などと批判の意見が集まっていたこともあり、わずか3か月で番組の打ち切りが決定した[1][3]。なおスタート当初、1976年10月時点での視聴率は9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地方)であった[3]。
オープニングとエンディングは、地球儀上で正体不明の男性が砲丸投げの構えをして何かの玉を担いでいる場面を周回で撮影し、地球儀が男性共々回転しているように表現している15秒間の映像。この珍妙な映像のバックでは、オーケストラによるジングルが流れていた。なお、オープニングでは番組タイトルロゴが中央やや下に表示されていたが、エンディングでは毎週の放送終了時のエンドカードとしてタイトルロゴが縮小化されて左上に移動し、右下に「次回をお楽しみに」の文字が追加されていた。最終回のみ「終」の文字が右下に大きく表示されていた。
司会
スタッフ
番組全体としてのスタッフロールを表示せず、各コーナーにて場合によっては表示という形を採っていた。