によど (護衛艦・2代)

海上自衛隊のもがみ型護衛艦(FFM)7番艦 From Wikipedia, the free encyclopedia

によどローマ字JS Niyodo, FFM-7)は、海上自衛隊護衛艦もがみ型護衛艦の7番艦。艦名は仁淀川に由来する[1]。この名を受け継いだ日本の艦艇としては、海上自衛隊のちくご型護衛艦によど」に続き2代目にあたる[2]。なお、旧海軍では大淀型軽巡洋艦2番艦に「仁淀」と命名される予定であったが、建造中止となった[1]

概要 によど, 基本情報 ...
によど
就役後、三菱重工長崎造船所を後にする「によど」
就役後、三菱重工長崎造船所を後にする「によど」
基本情報
建造所 三菱重工業長崎造船所
運用者  海上自衛隊
艦種 多機能護衛艦(FFM)
級名 もがみ型護衛艦
建造費 約460~470億円
母港
所属 哨戒防備群第2哨戒防備隊
艦歴
起工 2022年6月30日
進水 2023年9月26日
就役 2025年5月21日
要目
基準排水量 3,900 t
満載排水量 5,500 t
全長 132.5 m
最大幅 16.3 m
深さ 9 m
機関 CODAG方式
主機 ロールス・ロイス MT30 ガスタービンエンジン × 1基
MAN社12V28/33D STC ディーゼルエンジン × 2基
最大速力 30ノット
乗員 約90名
兵装 62口径5インチ単装砲 × 1門
Sea RAM × 1基
水上艦艇用機関銃架 × 2基
17式艦対艦誘導弾 (SSM-2) 4連装発射筒 × 2基
Mk.41 VLS(16セル)× 1基
07式 SUM
HOS-303 3連装短魚雷発射管 × 2基
搭載機 SH-60K 哨戒ヘリコプター × 1機
C4I OYQ-1 戦術情報処理装置
(リンク 22対応)
レーダー OPY-2 多機能型
ソナー OQS-11 対機雷戦用ソナーシステム
OQR-25 水上艦用ソナーシステム(VDS+TASS)
電子戦
対抗手段
NOLQ-3E 電波探知妨害装置
Mk.137 デコイ発射機 × 4基
その他 無人機雷排除システム(USV+UUVOZZ-5)+EMD)
簡易型機雷敷設装置
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本記事は、本艦の艦歴について主に取り扱っているため、性能や装備等の概要についてはもがみ型護衛艦を参照されたい。

艦歴

進水式時の「によど」(2023年9月26日)

中期防衛力整備計画に基づく令和3年度計画護衛艦として、三菱重工業に発注され、2022年6月30日に三菱重工業長崎造船所で起工、2023年9月26日に命名され進水した[3]Mk.41VLSについては、2021年度補正予算に予算計上されたが、世界的な半導体不足の影響を受け後日装備とされた[4]。しかし、一転して就役時から装備されることとなった[5]。もがみ型の中では、本艦が初のVLS搭載艦となる[5]。なお、07式垂直発射魚雷投射ロケットのみを搭載する予定で、艦対空ミサイルをVLSに搭載する予定はない[5]。計画では艤装や各種試験を実施したのち、2024年12月に就役予定であったが[6]、スケジュールの遅れにより2025年5月21日に就役し[7]護衛艦隊直轄第12護衛隊に編入され、呉基地に配備された[8][9]

2026年3月23日、部隊改編により、新編された水上艦隊隷下の哨戒防備群第2哨戒防備隊に編入。

歴代艦長

進水時点では、クルー制導入のため艤装員長は決められなかった。

さらに見る 代, 氏名 ...
歴代艦長(特記ない限り2等海佐
氏名在任期間出身校・期前職後職備考
01渡邉大志郎2025.5.21 - 2026.3.17によど艤装員長海上自衛隊幹部学校付[10]2025.7.1
1等海佐昇任
02南和宏2026.3.18 -
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脚注

参考文献

外部リンク

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