ほったらかし温泉
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| 温泉情報 | |
| 所在地 |
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| 座標 | 北緯35度42分22秒 東経138度39分8秒 / 北緯35.70611度 東経138.65222度座標: 北緯35度42分22秒 東経138度39分8秒 / 北緯35.70611度 東経138.65222度 |
| 交通 | 山梨市駅よりタクシー |
| 泉質 | 単純温泉 |
| 泉温(摂氏) | 32 ℃(旧源泉)/ 41.4 ℃(新源泉) |
| 湧出量 | 毎分306 L(旧)/ 183.6 L(新) |
| pH | 9.6(旧)/ 10.1(新) |
| 年間浴客数 | 45万人 |
| 外部リンク | 公式ウェブサイト |
ほったらかし温泉(ほったらかしおんせん)は、山梨県山梨市矢坪に位置する日帰り温泉施設。年間約45万人が訪れる[1]人気温泉である。
歴史

1979年、創業者の父親で宗教家だった常岡一郎が、講演活動の拠点および老人向け施設を設置する目的で数十万坪の山林を取得した[1]。開発を任された創業者は「老人の街」の造成を構想し、その中核施設としてゴルフ場を計画したが、バブル経済の崩壊に伴い計画が頓挫[6]。家業としていたホテル経営も赤字が続き、開発が進まないまま一郎も1989年に死去した。
その後、地元のボーリング業者から「代金は立て替えるので温泉を掘ってみないか」との話があったのをきっかけに、1995年11月に温泉掘削に成功[1]。しかし資金難のため、湧いた温泉は数年の間放置されていたが、同じく地元の工務店より「代金は後払いでいいから風呂を完成させてみてはどうか」と持ちかけられ、1999年7月に「こっちの湯」が開業した[1]。「ほったらかし温泉」の名称は、ほぼ手作りの最低限の設備を限られたスタッフで運営するため、行き届いたサービスは提供できないことを伝えるために命名されたものである[1]。
当初は1日に10人弱しか利用者が来なかったが、開業から3か月ほど後に「変な温泉」を紹介するテレビ番組で取り上げられたのをきっかけに、口コミで客が増えていった[1]。露天風呂に屋根を付ける資金もなく、炎天下や雨の日には利用者に菅笠をかぶってもらうという対策しかできなかったものの、逆にそれが人気を博した[7]。利用者の増加とともに施設が手狭になってきたため、駐車場だったスペースを使って2002年12月に「あっちの湯」を開業した[1]。
