アイスランド航空
アイスランドの航空会社
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概要
歴史

アイスランド航空の前身となった航空会社の一社、Flugfélag Akureyrarは、1937年、アイスランド北部の都市アークレイリを拠点として設立された。同社は後に本拠地をレイキャヴィークに移し、Flugfélag Íslandsに改名した[6]。1945年には初の国際線としてグラスゴーの西、クライド湾に面するラーグスへカタリナ機で飛行を行った[7]。1946年にはやはりグラスゴーの西方にあるプレストウィック、コペンハーゲンとレイキャヴィークとを結ぶ路線の定期運航を始めた。当時はこの目的に合う飛行機を所有していなかったため、運航はスコティッシュ・エアラインズ からチャーターした機体で行われていた。1948年にはDC-4を導入、自社の機体と要員で国際線の運航が行われるようになった[6]。アイスランド航空はこのころ、翼のある馬をあしらったロゴを導入するとともに[8]、所有機に「馬のたてがみ」を意味する語尾-faxiを持つ名前をつけるようになっており、このDC-4にはグルファクシにちなんでGullfaxiと名付けられた。企業の英語名としては当初Iceland Airwaysを使用していたが、1957年からはIcelandairの名称を使用するようになった[9]。1967年7月にはボーイング727を導入、アイスランド初の旅客用ジェット機運用となった[10]。この機は騒音問題によりレイキャヴィーク空港が使えず、ケプラヴィーク発着となった。ロンドンやスカンディナヴィア半島への定期路線を運航したほか、夏季にはグリーンランドへの路線を運航していた[11]。

また1944年にはアイスランディック航空が設立された。設立者はカナダで操縦を学んだ3人の若者で[12]、当初はアイスランド航空に就職を考えていたがかなわず、自ら会社を設立することになった[13]。1947年にはコペンハーゲン路線の運航を開始、就航したDC-4にはヘクラ山に因んでヘクラ(Hekla)の名が付けられた[14]。就航した6月17日はアイスランドの独立記念日であった[15]。1964年、格安航空会社 の先駆として北大西洋上を連絡する便に速度の遅い機体カナディアCL-44を導入、全席エコノミー仕様でサービスを開始、1970年にはDC-8に更新し継続した。
1973年、この2社は合併してFlugleiðirとなったが、運航はそれぞれの名称で行われていた。しかし1979年には運航も統一されることになり、"F"をデザインしたロゴもこのとき採用された。
1997年には、国内線等の短距離路線を担う子会社としてエア・アイスランド(Flugfélag Íslands、現:エア・アイスランド・コネクト)が設立された。
就航路線
2024年8月現在
機材
現在の保有機材
| 機材 | 運用数 | 発注数 | 座席数 | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| J | Y | 計 | ||||
| エアバスA321LR | 4 | 3[20] | 22 | 165 | 187 | |
| エアバスA321XLR | - | 13[21] | 未定 | 2029年より納入開始予定 12機のオプション付き | ||
| ボーイング737-8 MAX | 17 | - | 16 | 144 | 160 | |
| ボーイング737-9 MAX | 4 | - | 16 | 162 | 178 | |
| ボーイング757-200 | 13 | - | 22 | 161 | 183 | 2026年までに退役予定[22] |
| 20 | 164 | 184 | ||||
| 80 | - | 80 | ||||
| ボーイング767-300ER | 3 | - | 25 | 237 | 262 | |
| ボンバルディア DHC-8-Q200 | 3 | - | - | 37 | 37 | エア・アイスランド・コネクトによる運航 |
| ボンバルディア DHC-8-Q400 | 3 | - | - | 76 | 76 | エア・アイスランド・コネクトによる運航 |
| 貨物機 | ||||||
| ボーイング767-300BCF | 2 | - | 貨物 | |||
| 計 | 49 | 16 | ||||
- エアバスA321LR
- ボーイング737-8 MAX
- ボーイング737-9 MAX
- ボーイング757-200
- ボーイング767-300ER
- ボンバルディア DHC-8-Q200
- ボンバルディア DHC-8-Q400
過去の保有機材
- エアバスA319-100
- アブロ アンソン
- ビーチクラフト モデル 18
- ボーイング727-100C/200
- ボーイング737-300/400
- ボーイング747-100
- ボーイング757-200PF/300
- カナディア CL-44
- デ・ハビランド DH.89 ドラゴン・ラピード
- デ・ハビランド・カナダ DHC-6
- ダグラス C-47 スカイトレイン
- ダグラス C-54 スカイマスター
- ダグラス DC-6B
- ダグラス DC-8-33/55/61CF/63/71
- フォッカー F27
- フォッカー 50
- グラマン G-21 グース
- ロッキード L-749 コンステレーション
- マクドネル・ダグラス DC-10-30CF
- ノールダイン ノースマン
- スティンソン・リライアント
- ビッカース バイカウント
- ワコー Sシリーズ
- ボーイング727-100C
- ボーイング757-300
- ダグラス DC-6B
- ダグラス DC-8-63
- フォッカー F27
- フォッカー 50
- ビッカース バイカウント