アダムス・ファミリー2

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アダムス・ファミリー2』(Addams Family Values)は、チャールズ・アダムスによるカートゥーンアダムス・ファミリー』を原作とした1993年アメリカ映画ホラーコメディ映画。1991年の映画『アダムス・ファミリー』の直接の続編で、スタッフ・キャストもほぼ同じである。

前作で人気を博して制作された続編。前作のラストでモーティシアが子供を授かったことを暗示させたことで、2人の子供が登場する。キャスティングは前作とほぼ同じであるが、グラニー役のジュディス・マリナが体調不良のために降板し、替わりにキャロル・ケインがグラニー役を演じた。

日本での配給会社であったユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ日本法人が約14年後の2007年12月に解散したため、本作が最後の配給となった[2]

世界配給は前作よりは落ちたものの日本でのヒットは前作を上回り、映画のヒットによりホンダのオデッセイとタイアップをする程の人気となり、続編「アダムス・ファミリー3」も企画されたが、主演のラウル・ジュリアが公開の翌年に急死したことにより実現へと至らなかった。

ストーリー

冬のクリスマスの時期に新しい赤ん坊が誕生した。口髭を生やした奇妙な赤ん坊はピューバートと名付けられ、家族からは可愛がられていたが、迷信深いウェンズデーやパグズリーに何度も殺害されかける。心配したゴメズは赤ん坊のために、ベビーシッターナニーを雇うことにするが、アダムス一家独特の性格にみんな尽く断っていく。そんな中で妙に若々しいデビーという女が面接にやって来て、一家の独特の空気を見事に受け流す。気に入られたデビーはすぐに採用されるが、デビーは資産家の男と結婚しては遺産目的に惨殺していく連続殺人犯で、フェスターを標的にアダムス家の財産を狙っていた。勘の鋭いウェンズデーをサマーキャンプに追いやり、フェスターと急接近して結婚をし、計画通りにフェスターの殺害を試みるが、死ぬどころか全く無傷に等しい。しびれを切らしたデビーは、フェスターや一家を狡猾に隔離していき、次第にアダムス一家は家庭崩壊の危機を迎えることとなる。

出演

字幕翻訳:戸田奈津子(DVD、Blu-ray)、鈴木恵美(プレミアムシネマ版)[注 1]

日本語吹替

役名俳優ソフト版日本テレビ
モーティシア・アダムスアンジェリカ・ヒューストン沢田敏子
ゴメズ・アダムスラウル・ジュリア阪脩池田勝
ウェンズデー・アダムスクリスティーナ・リッチ小林優子
パグズリー・アダムスジミー・ワークマン喜田あゆ美亀井芳子
グラニー・アダムスキャロル・ケイン京田尚子
フェスター・アダムスクリストファー・ロイド青野武
マーガレットダナ・アイヴィ磯辺万沙子一城みゆ希
デビー・ジェリンスキージョーン・キューザック小宮和枝
アマンダメルセデス・マクナブ池本小百合
ジョエル・グリッカーデヴィッド・クラムホルツ亀井芳子田中真弓
ゲイリー・グレンジャーピーター・マクニコル田原アルノ
ベッキー・グレンジャークリスティーン・バランスキー安達忍
ニュースキャスターピーター・グレイブス稲葉実麦人
ジョエルの父バリー・ソネンフェルド長島雄一
葬儀社イアン・アバークロンビー
警察官ネイサン・レイン麦人
ジョージトニー・シャルーブ長島雄一
ジョエルの母ジュリー・ハルストン定岡小百合
アマンダの父サム・マクマレイ岩田安生津田英三
アマンダの母ハリエット・サンソム・ハリス磯辺万沙子
ディメンシアキャロル・ハンキンズ

スタッフ

  • 監督 - バリー・ソネンフェルド
  • 製作 - スコット・ルーディン
  • 製作総指揮 - デヴィッド・ニックセイ
  • キャラクター創造 - チャールズ・アダムス
  • 脚本 - ポール・ラドニック
  • 撮影 - ドナルド・ピーターマン
  • 音楽 - マーク・シャイマン

受賞とノミネート

映画祭・賞 部門 候補 結果
アカデミー賞 美術賞 ケン・アダム ノミネート
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) アンジェリカ・ヒューストン ノミネート
ゴールデンラズベリー賞 最低主題歌賞 ラルフ・サル、スチーヴ・ギブソン、セシル・グレン
"Addams Family Whoomp!"
受賞

地上波放送履歴

脚注

外部リンク

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