アダムス・ファミリー (2019年の映画)
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| アダムス・ファミリー | |
|---|---|
| The Addams Family | |
| 監督 |
コンラッド・ヴァーノン グレッグ・ティアナン |
| 脚本 | マット・リーバーマン |
| 原作 |
キャラクター創造 チャールズ・アダムス |
| 製作 |
ゲイル・バーマン コンラッド・ヴァーノン アレックス・シュワルツ |
| 出演者 |
オスカー・アイザック シャーリーズ・セロン クロエ・グレース・モレッツ フィン・ウルフハード ニック・クロール ベット・ミドラー |
| 音楽 |
マイケル・ダナ ジェフ・ダナ |
| 編集 | デヴィッド・イアン・ソルター |
| 製作会社 |
メトロ・ゴールドウィン・メイヤー ブロン・クリエイティブ シネサイト ニトロゲン・スタジオ |
| 配給 |
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| 公開 |
|
| 上映時間 | 87分[1] |
| 製作国 |
|
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | 2400万ドル[2] |
| 興行収入 |
|
| 次作 | アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行! |
『アダムス・ファミリー』(原題:The Addams Family)は、2019年製作のアメリカ合衆国のホラー・コメディ映画。
チャールズ・アダムスによる同名のカートゥーン(漫画)『アダムス・ファミリー』のCGアニメーション映画化。『ソーセージ・パーティー』のコンラッド・ヴァーノンとグレッグ・ティアナンの共同監督[4]。
ゴメズとモーティシアが結婚式を挙げている最中、2人を不気味に思う人々が突如乱入してきた。グランドママの助けもあって、2人はハンドと一緒に何とか会場から脱出することに成功した。2人+1本はニュージャージー州へと引っ越すことにした。道中、ハンドの運転ミスで男性を轢いてしまうという事件に見舞われた。その男性(ラーク)は病院から脱走してきた精神病患者であった。2人はラークを大いに気に入り、彼を一家の執事として雇うことにした。そして、2人は丘の上にあるかつての精神病院を新居とした。
それから13年後、アダムス一家は外界と切り離された生活を送っていた。ゴメズは長男のパグズリーが受ける通過儀礼の準備に精を出し、モーティシアは外の世界に出たがる長女のウェンズデーを抑え込もうとしていた。最近になって、外の世界から紙吹雪や風船の類いが飛んでくるようになったため、ウェンズデーの外界に対する関心は高まる一方であった。また、屋敷の周りに発生する霧も徐々にその量を減らしていた。
ほどなくして、アダムス一家の存在はマーゴの知るところとなった。マーゴはリアリティ番組の司会者として人気を博しており、屋敷の近くでアシミレーションという名前の理想郷を構築しようとしていた。アシミレーションを完璧な街にしたいマーゴにとって、薄気味悪いアダムス一家は忌々しい存在でしかなかった。マーゴはアダムス一家にアシミレーションに調和する生き方を実践するよう求めたが、一家に無視されたため、あらゆる手段を駆使して排除することを決意する。
キャスト
| 役名 | 原語版声優 | 日本語吹替[5][6][7][8] |
|---|---|---|
| ゴメズ・アダムス | オスカー・アイザック | 生瀬勝久 |
| モーティシア・アダムス | シャーリーズ・セロン | 杏 |
| ウェンズデー・アダムス | クロエ・グレース・モレッツ | 二階堂ふみ |
| パグズリー・アダムス | フィン・ウルフハード | 堀江瞬 |
| フェスターおじさん | ニック・クロール | 秋山竜次〈ロバート〉 |
| グランドママ | ベット・ミドラー | 京田尚子[9] |
| マーゴ・ニードラー | アリソン・ジャニー | LiLiCo |
| グレン | タイタス・バージェス | 井上翔太 |
| パーカー・ニードラー | エルシー・フィッシャー | 伊瀬茉莉也 |
| ラーチ | コンラッド・ヴァーノン | 大塚明夫[10] |
| デニス | エイミー・ガルシア | 小若和郁那 |
| カズン・イット | スヌープ・ドッグ | |
| 祖母フランプ | キャサリン・オハラ | 久保田民絵 |
| 祖父フランプ | マーティン・ショート | 宝亀克寿 |
| スルーム | ジェニファー・ルイス | 宮寺智子 |
| ベサニー | チェルシー・フライ | 森なな子 |
| ライラ | ポム・クレメンティエフ | 松田利冴 |
| カイラ | ポム・クレメンティエフ | 松田颯水 |
| 司祭 | コンラッド・ヴァーノン | 岩崎ひろし |
| ノーマン | ハーランド・ウィリアムズ | 青山穣 |
| トルーディ | マギー・ホイーラー | 竹内夕己美 |
| グレーヴリー先生 | デヴェン・グリーン | 森夏姫 |
| ミッチ | スコット・アンダーウッド | 沢城千春 |
| 館の精 | コンラッド・ヴァーノン | 藤井隼 |
| キャンディ | マイキー・マディソン | 福原綾香 |
| グゲーリ | ハーランド・ウィリアムズ | 近松孝丞 |
| ドクター・フランベ | コンラッド・ヴァーノン | 丸山智行 |
| ケン | 小林達也 | |
| ペチュニア | 壇英子 | |
| ジョン | 真木駿一 | |
| ビル | 渡部俊樹 | |
| ケビンの友人 | 東内マリ子 | |
| 村の男 | 佐久間元輝 上住谷崇 | |
| 文句屋 | 松本沙羅 | |
| コジップ男 | 山本満太 堀総士郎 佐々木拓真 | |
| コジップ女 | 高梨愛 | |
| 手で歩く女 | 斎藤こず恵 | |
| アダムス男 | 中務貴幸 | |
| 怒る男 | 大下昌之 | |
| 後ろの男 | 永井将貴 | |
| 岩石の女 | きそひろこ | |
| 翻訳 | 桜井裕子 | |
| 演出 | 高橋正浩 | |
| 音楽演出 | 亀川浩未 | |
| 日本語版制作 | 株式会社ニュージャパンフィルム | |
製作
2010年、イルミネーション・エンターテインメントが『アダムス・ファミリー』の映画化権を獲得し、企画をユニバーサル・ピクチャーズに持ち込んだ。当初、本作はティム・バートン監督によるストップモーション・アニメーション映画として製作される予定だったが[11]、製作は頓挫してしまった。しかし、2013年10月、メトロ・ゴールドウィン・メイヤーが『アダムス・ファミリー』のアニメ映画を製作することになり、パメラ・ペトラーに脚本の執筆を依頼した[12]。2017年10月26日、コンラッド・ヴァーノンが本作の監督に起用されると共に、マット・リーバーマンが本作の脚本の完成稿を書き上げたと報じられた[13]。12月15日、オスカー・アイザックが本作の出演交渉に臨んでいるとの報道があった[14]。
2018年6月、シャーリーズ・セロン、アリソン・ジャネイ、ベット・ミドラー、クロエ・グレース・モレッツ、ニック・クロール、フィン・ウルフハードの出演が決まった[15]。8月30日、エルシー・フィッシャーの起用が発表された[16]。11月23日、マーティン・ショートとキャサリン・オハラが本作に出演することになったと報じられた[17]。2019年6月、ブロン・クリエイティブが本作に出資すると発表した[18]。
音楽
2019年4月16日、マイケル・ダナとジェフ・ダナが本作で使用される楽曲を手掛けるとの報道があった[19]。9月13日、ミーゴス、スヌープ・ドッグ、カロルG、ロック・マフィアによる劇中歌『My Family』のシングルがリリースされた[20]。27日、クリスティーナ・アギレラが歌う『Haunted Heart』がシングルとして発売された[21]。10月11日、レイクショア・レコーズが本作のサウンドトラックを発売した[22]。
公開・マーケティング
興行収入
本作は『ジェミニマン』や『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』と同じ週に封切られ、公開初週末に2900万ドル前後を稼ぎ出すと予想されていたが[28]、その予想は的中した。2019年10月11日、本作は全米4007館で公開され、公開初週末に3030万ドルを稼ぎ出し、週末興行収入ランキング初登場2位となった[29]。
評価
本作に対する批評家からの評価は平凡なものに留まっている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには154件のレビューがあり、批評家支持率は44%、平均点は10点満点で5.29点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「『アダムス・ファミリー』は人気・実力の双方を兼ね備えた俳優を起用し、アニメーションも観客の心を掴むものに仕上がっている。しかし、それらを以てしても、良い意味でダークな原作漫画をやたらと感傷的なストーリーに仕立てたという失敗は挽回できなかった。」となっている[30]。また、Metacriticには23件のレビューがあり、加重平均値は46/100となっている[31]。なお、本作のCinemaScoreはB+となっている[32]。