アンセルモ・モレノ
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スーパーフライ級
2002年3月10日、チリキ県バホ・ボケテでフセイン・サンチェスとスーパーフライ級4回戦を行い、4回3-0(40-35×3)の判定勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。
2002年8月3日、ベラグアス県エル・マラニョンでハビエル・テージョとライトフライ級4回戦を行い、4回1-1の判定で引き分けた。
2002年10月26日、ベラグアス県サンティアゴ・デ・ベラグアスでリカルド・モリナとライトフライ級4回戦を行い、プロ初黒星となる4回1-2の判定負けを喫した。
2005年1月18日、パナマ県サン・ミゲリートでリカルド・モリナとWBAフェデセントロスーパーフライ級王座決定戦を行い、9回TKO勝ちを収め王座を獲得した。
2005年8月20日、パマナシティに舞台を移しWBAフェデセントロスーパーフライ級王者でパナマスーパーフライ級王者のリカルド・モリナと対戦し、フェデセントロ王座の返り咲き及びパナマ王座獲得に成功した。
バンタム級
2006年5月5日、パナマシティでフェリックス・マチャドとWBAフェデセントロ並びにWBAフェデボルバンタム級王座決定戦を行い、10回3-0の判定勝ちを収めフェデセントロ王座2階級制覇およびフェデボル王座獲得に成功した。
2006年9月6日、ポルトープランスでフランクリン・バレラと対戦し、10回3-0の判定勝ちを収め初防衛に成功した。
2007年2月3日、パナマシティでネストール・ウーゴ・パニアグアとWBAフェデカリブバンタム級王座決定戦を行い、10回3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2007年6月2日、パナマシティのアレナ・ロベルト・デュランでトマス・ロハス対戦し、10回3-0の判定勝ちを収め初防衛に成功した。
2007年8月16日、パナマシティでWBA世界バンタム級7位のリカルド・バルガス対戦し、初回1分6秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した。またこの試合はWBA世界バンタム級挑戦者決定戦を兼ねて行われ、ウラジミール・シドレンコへの挑戦権獲得にも成功した。
2008年5月31日、指名挑戦者としてWBA世界バンタム級王者ウラジミール・シドレンコと対戦し、12回3-0(116-112×2、116-113)の判定勝ちを収め王座を獲得した[1]。
2008年9月18日、WBA世界バンタム級13位のセシリオ・サントスと対戦し、7回3-0(70-63×3)の負傷判定勝ちを収め初防衛に成功した[2]。
2008年10月30日、WBA世界バンタム級7位のロリー松下(カシミジム)と対戦し、12回3-0(120-108、119-109、118-110)の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した[3]。
2009年5月2日、前王者ウラジミール・シドレンコと再戦し、12回2-1(115-113×2、113-115)の判定勝ちを収め3度目の防衛に成功した[4]。
2009年7月4日、ポワチエでマヤル・モンシプールと対戦し、12回2-1(113-115、116-113、116-112)の判定勝ちを収め4度目の防衛に成功した[5][6]。
2009年12月4日、フレデリック・パトラックと対戦し、11回TKO勝ちを収め5度目の防衛に成功した。
2010年3月27日、WBA世界バンタム級暫定王者のネオマール・セルメニョと団体内王座統一戦を行い、12回2-1(114-113、115-112、112-115)の判定勝ちを収めセルメニョの暫定王座を吸収し王座統一および6度目の防衛に成功した[7]。
2010年8月14日、WBA世界バンタム級1位で元暫定王者のネオマール・セルメニョと再戦し、12回2-1(117-112、115-113、113-115)の判定勝ちを収め7度目の防衛に成功[8]、試合後にWBAからスーパー王座に認定された[9]。
2011年6月17日、パナマシティのアレナ・ロベルト・デュランでWBA世界バンタム級2位のロレンソ・パーラと対戦し、8回終了後にパーラが拳の負傷を理由に棄権した為TKO勝ちを収め8度目の防衛に成功した[10][11]。
2011年12月3日、カリフォルニア州アナハイムのホンダセンターでIBO世界バンタム級王者のビック・ダルチニアンと対戦し、12回3-0(116-111、117-110、120-107)の判定勝ちを収め9度目の防衛に成功した[12]。
2012年4月21日、テキサス州エルパソのドン・ハスキンズ・コンベンション・センターでWBA世界バンタム級7位のデビッド・デ・ラ・モラと対戦し、9回TKO勝ちを収め10度目の防衛に成功した[13][14]。
2012年11月10日、ロサンゼルスのステイプルズ・センターで1階級上のWBC世界スーパーバンタム級王者アブネル・マレスと対戦し5回にダウンを奪われた上に11回にモレノがマレスの頭を引っ張ったという理由で減点1を科せられるなど劣勢を強いられ、12回0-3(110-116×2、106-120)の判定負けを喫し2階級制覇に失敗した[15]。
2013年8月10日、パナマシティのメガポリス・コンベンションセンターでWBA世界バンタム級15位のウィリアム・ウリナとWBA対戦し、12回3-0(116-112、118-110×2)の判定勝ちを収め11度目の防衛に成功した[16][17]。
2014年3月22日、パナマシティのアレナ・ロベルト・デュランでWBA世界バンタム級11位のハビエル・チャコンと対戦し、この試合はハーフポイント制を用いた判定を採用して行われたが[18]、2回にチャコンから2度ダウンを奪うなど試合を優勢に進め、スピードと持ち前のボディーワークを駆使したモレノが12回3-0(118-108、117-108、117.5-109.5)の判定勝ち収め12度目の防衛に成功した[19][20]。
2014年9月26日、テキサス州メスキートのメスキート・アリーナで、WBA世界バンタム級2位のファン・カルロス・パヤノと対戦し、2回にバッティングでパヤノが左目上を深くカットしてしまい、その傷が原因で7回開始前にドクターストップがかかり試合終了、6回終了時0-3(55-59、56-58×2)の負傷判定負けを喫し13度目の防衛に失敗、6年4ヵ月間保持した王座から陥落した[21][22]。
2015年9月22日、大田区総合体育館でWBC世界バンタム級王者山中慎介(帝拳)と対戦し、12回1-2(115-113、113-115×2)の判定負けを喫しWBAに続く王座を獲得出来なかった[23][24]。
2016年4月30日、パナマシティのアレナ・ロベルト・デュランで元WBC世界スーパーフライ級王者でWBC世界バンタム級1位のスリヤン・ソー・ルンヴィサイとWBC世界バンタム級シルバー王座決定戦およびWBC世界バンタム級挑戦者決定戦を行い、12回3-0(117-109、116-108、117-110)の判定勝ちを収め王座を獲得、山中慎介への再戦の権利を獲得した[25][26]。
2016年9月16日、大阪府立体育会館でWBC世界バンタム級王者山中慎介と1年ぶりに再戦し初回に左フックで上述のマレス戦以来約4年ぶりのダウンを奪われるも、4回に右フックで山中をダイブさせるダウンを奪い返す。5回にはダウン寸前まで追い詰めたが、6回に左ストレートでダウンを追加され、7回にはカウンターの左ストレートとコンビネーションからの左ストレートで2度ダウンを奪われ試合終了。プロ初のKO負けとなる7回1分9秒TKO負けを喫しリングマガジン王座及びWBAに続く王座を獲得出来なかった[27][28]。敗戦後、スーパーバンタム級に転向した[29][30]。
スーパーバンタム級
2017年5月27日、パナマシティのセントロ・デ・コンベンシオネス・フィガリで元WBC世界スーパーバンタム級王者のフリオ・セハとWBC世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦を行うも、3回2分32秒KO負けを喫しレイ・バルガスへの挑戦権を獲得できなかった[31][32]。
2017年6月1日、パナマのテレビ局で放送されたボクシング番組「ロ・メホール・デル・ボクセオ」(ザ・ベスト・オブ・ボクシング)で、「医療上の査定」を理由に現役引退を発表した[33][34]。
2019年4月13日、パナマシティにて復帰戦を行い、8回3-0の判定勝ちを収め復帰戦を白星で飾った。
フェザー級
復帰後、数試合を行い2024年4月17日に後楽園ホールで7年7ヶ月ぶりの来日試合として元OPBF東洋太平洋フェザー級王者でWBA世界同級10位の堤駿斗と対戦する予定だったが、前日計量で堤がフェザー級契約体重の57.15kgを1.5kg超過し、2時間後の再計量でも50gしか落とせなかったため計量失格となった。両陣営と協議した結果、当日計量で堤が61.12kg以下をパスした場合のみ試合が成立し、試合は3回2分45秒KO負けを喫した[35]。
戦績
- プロボクシング:51戦 43勝 (15KO) 7敗 1分
| 戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2002年3月10日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | フセイン・サンチェス | プロデビュー戦 | |
| 2 | 2002年3月16日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | ハロルド・アロセメナ | ||
| 3 | 2002年3月23日 | ☆ | 3R 1:44 | TKO | フベンシオ・カバレロ | ||
| 4 | 2002年5月11日 | ☆ | 1R 2:46 | TKO | アネル・ミトレ | ||
| 5 | 2002年5月18日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | フセイン・サンチェス | ||
| 6 | 2002年8月3日 | △ | 4R | 判定1-1 | ハビエル・テージョ | ||
| 7 | 2002年9月14日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | フベンシオ・カバレロ | ||
| 8 | 2002年10月26日 | ★ | 4R | 判定1-2 | リカルド・モリナ | ||
| 9 | 2003年5月3日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | サトゥニオ・カマチョ | ||
| 10 | 2003年5月16日 | ☆ | 2R 1:17 | TKO | アレクサンデル・ムリージョ | ||
| 11 | 2004年4月30日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | サトゥニオ・カマチョ | ||
| 12 | 2004年11月13日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | デービス・アルセメナ | ||
| 13 | 2005年1月28日 | ☆ | 9R 2:59 | TKO | リカルド・モリナ | WBAフェデセントロスーパーフライ級王座決定戦 | |
| 14 | 2005年8月20日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | リカルド・モリナ | WBAフェデセントロ・パナマスーパーフライ級王座統一戦 WBAフェデセントロ防衛1 | |
| 15 | 2006年3月21日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | ヨグリ・エレラ | ||
| 16 | 2006年5月5日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | フェリックス・マチャド | WBAフェデセントロ・WBAフェデボルバンタム級王座決定戦 | |
| 17 | 2006年8月5日 | ☆ | 5R | TKO | ホセ・デ・ヘスス・ロペス | ||
| 18 | 2006年9月2日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | フランクリン・バレラ | WBAフェデセントロ防衛1 | |
| 19 | 2006年12月7日 | ☆ | 4R 1:03 | TKO | エドゥアルド・パチェコ | ||
| 20 | 2007年2月3日 | ☆ | 10R | 3-0 | ネストール・ウーゴ・パニアグア | WBAフェデカリブバンタム級王座決定戦 | |
| 21 | 2007年3月24日 | ☆ | 2R 2:44 | KO | ルイス・ベナビデス | ||
| 22 | 2007年6月2日 | ☆ | 10R | 3-0 | トマス・ロハス | WBAフェデカリブ防衛1 | |
| 23 | 2007年8月16日 | ☆ | 1R 1:06 | TKO | リカルド・バルガス | WBA世界バンタム級挑戦者決定戦 WBAフェデセントロ防衛2 | |
| 24 | 2008年5月31日 | ☆ | 12R | 3-0 | ウラジミール・シドレンコ | WBA世界バンタム級タイトルマッチ | |
| 25 | 2008年9月18日 | ☆ | 7R | 負傷判定3-0 | セシリオ・サントス | WBA防衛1 | |
| 26 | 2008年10月30日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | ロリー松下(カシミ) | WBA防衛2 | |
| 27 | 2009年5月2日 | ☆ | 12R | 判定2-1 | ウラジミール・シドレンコ | WBA防衛3 | |
| 28 | 2009年7月4日 | ☆ | 12R | 判定2-1 | マヤル・モンシプール | WBA防衛4 | |
| 29 | 2009年10月9日 | ☆ | 6R 2:13 | TKO | ホルヘ・オテロ | ||
| 30 | 2009年12月4日 | ☆ | 11R 2:56 | TKO | フレデリック・パトラック | WBA防衛5 | |
| 31 | 2010年3月27日 | ☆ | 12R | 判定2-1 | ネオマール・セルメニョ | WBA世界バンタム級王座統一戦 WBA防衛6 | |
| 32 | 2010年8月14日 | ☆ | 12R | 判定2-1 | ネオマール・セルメニョ | WBA防衛7→スーパー王座に認定 | |
| 33 | 2011年6月17日 | ☆ | 8R 終了 | TKO | ロレンソ・パーラ | WBA防衛8 | |
| 34 | 2011年12月3日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | ビック・ダルチニアン | WBA防衛9 | |
| 35 | 2012年4月21日 | ☆ | 9R 0:10 | TKO | デビッド・デ・ラ・モラ | WBA防衛10 | |
| 36 | 2012年11月10日 | ★ | 12R | 判定0-3 | アブネル・マレス | WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ | |
| 37 | 2013年8月10日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | ウィリアム・ウリナ | WBA防衛11 | |
| 38 | 2014年3月22日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | ハビエル・チャコン | WBA防衛12 | |
| 39 | 2014年9月26日 | ★ | 6R 終了 | 負傷判定0-3 | ファン・カルロス・パヤノ | WBA陥落 | |
| 40 | 2015年9月22日 | ★ | 12R | 判定1-2 | 山中慎介(帝拳) | WBC世界バンタム級タイトルマッチ | |
| 41 | 2016年4月30日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | スリヤン・ソー・ルンヴィサイ | WBC世界バンタム級シルバー王座決定戦 WBC世界バンタム級挑戦者決定戦 | |
| 42 | 2016年9月16日 | ★ | 7R 1:09 | TKO | 山中慎介(帝拳) | WBC世界バンタム級タイトルマッチ | |
| 43 | 2017年5月27日 | ★ | 3R 2:32 | KO | フリオ・セハ | WBC世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦 | |
| 44 | 2019年4月30日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | ダニエル・カルーラ・モンカダ | ||
| 45 | 2019年11月27日 | ☆ | 8R 0:26 | 失格 | ルイス・ニーノ | ||
| 46 | 2021年5月21日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | ルーベン・トスタード・ガルシア | WBAフェデラテンフェザー級王座決定戦 | |
| 47 | 2021年10月15日 | ☆ | 1R 1:25 | KO | ワルベルト・ラモス | WBAフェデラテン防衛1 | |
| 48 | 2022年3月12日 | ☆ | 10R 1:23 | TKO | グスターボ・ピーナ・メルガール | WBAフェデラテン防衛2 | |
| 49 | 2022年10月30日 | ☆ | 1R 2:37 | KO | フリオ・セサール・クルス | ||
| 50 | 2023年3月30日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | ウーゴ・ベリオ | ||
| 51 | 2024年4月17日 | ★ | 3R 2:45 | KO | 堤駿斗(志成) | ||
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