イザベラ・ロッセリーニ

イタリアの女優 (1952-) From Wikipedia, the free encyclopedia

イザベラ・ロッセリーニ(Isabella Rossellini, 本名: Isabella Fiorella Elettra Giovanna Rossellini, 1952年6月18日 - )は、イタリアローマ出身の女優。父親は映画監督ロベルト・ロッセリーニ、母親はスウェーデン出身の女優イングリッド・バーグマン、娘はモデルエレットラ・ロッセリーニ・ヴィーデマン

本名 Isabella Fiorella Elettra Giovanna Rossellini
生年月日 (1952-06-18) 1952年6月18日(73歳)
概要 イザベラ・ロッセリーニ Isabella Rossellini, 本名 ...
イザベラ・ロッセリーニ
Isabella Rossellini
Isabella Rossellini
本名 Isabella Fiorella Elettra Giovanna Rossellini
生年月日 (1952-06-18) 1952年6月18日(73歳)
出生地 イタリアの旗 イタリアローマ
国籍 イタリアの旗 イタリア
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
職業 女優映画プロデューサー作家
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
活動期間 1976年 -
配偶者 マーティン・スコセッシ(1979年 – 1982年)
Jonathan Wiedemann(1983年 – 1986年)
著名な家族 父:ロベルト・ロッセリーニ
母:イングリッド・バーグマン
娘: エレットラ
養子:ロベルト
主な作品
ブルーベルベット
ワイルド・アット・ハート
永遠に美しく…
フィアレス
ワイアット・アープ
不滅の恋/ベートーヴェン
シェフとギャルソン、リストランテの夜
フューネラル
トゥー・ラバーズ
複製された男
ジョイ
墓泥棒と失われた女神
教皇選挙
受賞
ベルリン国際映画祭
功労賞
2013年
ヨーロッパ映画賞
世界的貢献賞
2024年
放送映画批評家協会賞
アンサンブル演技賞
2024年教皇選挙
全米映画俳優組合賞
キャスト賞
2024年『教皇選挙』
その他の賞
インディペンデント・スピリット賞
主演女優賞
1986年ブルーベルベット
備考
第61回ベルリン国際映画祭 審査委員長(2011年)
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来歴

姉二人と兄、双子の妹がいる。5歳の時に両親が離婚。13歳の時に脊柱側湾症を患い、2年間の闘病生活を送った。女優になる以前はテレビ局に勤めたりしていた。

1976年に母イングリッド主演の『ザ・スター』で一旦映画デビュー。その後、イタリアのテレビのバラエティ番組でロベルト・ベニーニと共演。モデルの仕事も若干行っていた。

母の死後、1985年の『ホワイトナイツ/白夜』で映画女優としてのキャリアを歩み始めた。1986年公開のデヴィッド・リンチ監督作品『ブルーベルベット』に出演した。

私生活ではマーティン・スコセッシと結婚したが、1983年に離婚した[1]。その後1983年から1986年までモデルの男性と再婚[2]。二度目の離婚後は、デヴィッド・リンチ監督と交際していた。その後、『不滅の恋/ベートーヴェン』で共演したゲイリー・オールドマンと婚約したが、後に破棄し破局。

また、アメリカの市民権を取得している[3]

15年あまりの間、フランスの化粧品会社LANCOME/ランコムのイメージモデルとしても有名である。

1992年にはマドンナのヌード写真集『SEX』に参加した[4]

女優として

イザベラとデヴィッド・リンチ。

映画『ブルーベルベット』の公開時、評判が非常に悪いことを知ったロッセリーニは、「自分のヘタな演技・役作りで(尊敬する)デイヴィッド・リンチ監督に迷惑をかけてしまった」「自分は出演を引き受けたりせずほかの女優(当初の候補ヘレン・ミレン)に役を譲っておけばよかった」と思い、随分と悩んだという。

「それ以前はモデルの仕事などをしていたが、映画はまだ『ホワイトナイツ』と『ブルーベルベット』の2本しか出ていない状態で、(『ブルーベルベット』で汚れ役を演じてしまったのでもう)モデルもできず、(かといって映画はたった2本で映画女優としてもまだまだで仕事もまわって来ず)何年もの間苦しんだ」と後に本人は語った[5]。結果的には映画は高い評価を受け、賞も受賞した。またリンチ監督は『ブルーベルベット』DVD特典映像のインタビューにおいて、彼女を褒め高く評価している。

その後は脇役などで地道に映画へ出演し、徐々にベテランとしての地位を築いていった。2024年にはエドワード・ベルガー監督の『教皇選挙』に出演。わずか7分という短い出演時間にもかかわらず、印象的な演技を見せ、第97回アカデミー賞では助演女優賞にノミネートされた[6]

出演作品

映画

さらに見る 公開年, 邦題 原題 ...
公開年邦題
原題
役名備考
1976ザ・スター
A Matter of Time
シスター・ピア
1985ホワイトナイツ/白夜
White Nights
Darya Greenwood
1986ブルーベルベット
Blue Velvet
ドロシーインディペンデント・スピリット賞主演女優賞 受賞
1987タフガイは踊らない
Tough Guys Don't Dance
マデレーン
黒い瞳
Oci ciornie
La Signoraクレジットなし
シェスタ
Siesta
マリー
1988ゼリーと私
Zelly and Me
マドモワゼル・ゼリー
1989今ひとたび
Cousins
マリア
1990ワイルド・アット・ハート
Wild at Heart
ペルディータ
アイボリー・ハンター
Ivory Hunters
マリア・ディコンテテレビ映画
宮廷円舞曲
Dames galantes
Victoire
1991ライズ・オブ・ツインズ
Lies of the Twins
レイチェル・マークステレビ映画
1992永遠に美しく…
Death Becomes Her
リスル
1993愛の果てに
The Innocent
マリア
フィアレス
Fearless
ローラ・クライン
1994ワイアット・アープ
Wyatt Earp
ケイト
不滅の恋/ベートーヴェン
Immortal Beloved
アンナ・マリー・エアデーディ伯爵夫人
1996シェフとギャルソン、リストランテの夜
Big Night
ガブリエラ
フューネラル
The Funeral
クララ
判決/クライム・オブ・ザ・センチュリー
Crime of the Century
アンナテレビ映画
1998インポスターズ
The Impostors
元ヨーロッパ女王
2000ドン・キホーテ ~ラ・マンチャの男~
Don Quixote
女公爵テレビ映画
ふたりのトスカーナ
Il Ciero Cade
カッチェン・アインシュタイン
2002ドラッグ・ディーラー 仁義なき賭け
Empire
2008トゥー・ラバーズ
Two Lovers
ルース
エイリアンノイド
Infected
カーラテレビ映画
New York 結婚狂騒曲
The Accidental Husband
グレタ・ボレンベッカー
2011最高の人生をあなたと
Late Bloomers
メアリー
チキンとプラム 〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜
Poulet aux prunes
パルヴィーン
2013複製された男
Enemy
キャロライン
2015ジョイ
Joy
トルーディ
2018インクレディブル・ファミリー
Incredibles 2
セリック大使声の出演
2022マルセル靴をはいた小さな貝
Marcel the Shell with Shoes On
コニーおばあちゃん声の出演
2023 墓泥棒と失われた女神

La chimera

フローラ
2024スペースマン
Spaceman
トゥマ長官
教皇選挙

Conclave

シスター・アグネス 第97回アカデミー助演女優賞ノミネート
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テレビシリーズ

さらに見る 放映年, 邦題 原題 ...
放映年邦題
原題
役名備考
1997シカゴホープ
Chicago Hope
Prof. Marina Giannini2エピソード
2002キング・オブ・キングス
Napoléon
ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネミニシリーズ
2004-2005エイリアス
Alias
カチャ・デレフコ5エピソード
200730 ROCK/サーティー・ロック
30 Rock
ビアンカ2エピソード
2013THE BLACKLIST/ブラックリスト
The Blacklist
フロリアナ・カンポ1エピソード
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脚注

関連項目

外部リンク

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