イットウダイ科

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イットウダイ科
生息年代: 始新世 - 現世, 56 - 0 Ma[1]
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
: キンメダイ目 Beryciformes
亜目 : イットウダイ亜目 Holocentroidei
: イットウダイ科 Holocentridae
学名
Holocentridae
J. Richardson, 1846

イットウダイ科(学名:Holocentridae) は、キンメダイ目の下位分類群の1つ。本科のみでイットウダイ亜目を構成する[2]。squirrelfish と呼ばれる種が多いイットウダイ亜科と、soldierfish と呼ばれる種が多いアカマツカサ亜科の2亜科に分けられる[3]ハワイでは日本語由来の「menpachi (メンパチ)」や、ハワイ語の「ʻūʻū」などの名で呼ばれる。

多くの種が赤色や銀色の体を持つ[3][4]。イットウダイ亜科の前鰓蓋骨の棘には毒があり、刺されると痛みを伴う[5][6]。大きな固い鱗を持つ。幼魚は頭部が大きく、巨大な棘を持ち、リンキクチス期と呼ばれる[7]。多くの種は全長15-35cmほどだが、コガシラエビスは全長8cm、トガリエビスノボリエビスは全長50cmに達する[6]

生態

インド洋太平洋大西洋の熱帯から温帯域にかけて分布する。特にインド太平洋サンゴ礁岩礁では種多様性が高い。通常は沿岸から水深100mまでの範囲で見られるが、エビスダイ属はより深場に生息する。多くの種が夜行性で、大きな眼を持つ。日中は基本的に岩の裂け目や洞窟、岩棚の下などに隠れている[8]。イットウダイ亜科は主に小魚や底生無脊椎動物を、アカマツカサ亜科は主に動物プランクトンを捕食する[6]。幼魚は浮遊性で、外洋に生息する[8]

分類

FishBaseでは8属90種が認められている[2]。ここでは和名のある種を挙げる。

化石種

化石記録は少ないが、確実な本科魚類は新生代初期に初めて出現したことが分かっている。以下に数種の化石種を挙げる[1]

画像

出典

関連項目

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