オオマルバノホロシ
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地下に匍匐する根茎があり、そこから長い茎を伸ばす。茎はやわらかく、表面は褐色で、少し毛があるか無毛で、断面は円く、枝はややつる性となる。葉は互生し、長さ1.5-2.5cmになる葉柄があり、葉身は卵形から狭卵形で、長さ4-9cm、幅2-4cmになる。葉先は短くとがり、縁は全縁、基部は円形で、葉はほとんど無毛であるが、葉柄、葉の縁、葉脈上に短毛が生える[2][3][4]。
花期は8-9月。茎の途中からまばらに分枝する、葉より長い集散花序をつけ、青紫色の花を数個-10個つける。萼は皿形で、先は5裂する。花冠は5深裂し、開くと径1-1.5cmになり、各裂片の先はとがり、基部付近で背面に反り返る。花冠裂片の基部、花喉部に緑色の斑紋がある。雄蕊は黄色で5個あり、花の中心部に集まって直立し、葯は長さ5mmの細長いとがった槍状で、その先端が小さく開いて花粉を散らす。子房は2室からなり、花柱は糸状。果実は長さ12-15mmになる楕円形の液果で先がややとがり、秋に赤色に熟す[2][3][4]。果実は有毒であり[5]、食べられない。