オキナワカラスアゲハ

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オキナワカラスアゲハ
オキナワカラスアゲハ
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
: 昆虫綱 Insecta
: チョウ目 Lepidoptera
上科 : アゲハチョウ上科 Papilionoidea
: アゲハチョウ科 Papilionidae
亜科 : アゲハチョウ亜科 Papilioninae
: アゲハチョウ族 Papilioninae
: アゲハチョウ属 Papilio
: オキナワカラスアゲハ P. ryukyuensis
学名
Papilio ryukyuensis Fujioka, 1975
和名
オキナワカラスアゲハ
亜種
  • オキナワカラスアゲハ P. r. ryukyuensis Fujioka, 1975
  • オキナワカラスアゲハ 奄美亜種 P. r. amamiensis (Fujioka, 1981)
オキナワカラスアゲハ
オキナワカラスアゲハ

オキナワカラスアゲハ(沖縄烏揚羽、学名Papilio ryukyuensis)は、チョウ目アゲハチョウ科アゲハチョウ属に分類されるチョウの1で、2亜種に分類されている。以前は、カラスアゲハ(P. bianor)の亜種と考えられていた[1]が、交配実験やミトコンドリアDNA解析の結果から別種とされるようになった[2]。なお学名は、2000年代には P. okinawensis Fruhstorfer, 1898 とされていたが、その後見直された[3]

形態カラスアゲハヤエヤマカラスアゲハと比べて、前後縁角はより直角に近く、後翅の表面の中央部に明るい青色を持たず、後翅に散らばっている青または緑色は基半部のみに限られ、亜外縁の赤または青色の斑列との間には帯状に黒い部分が広がる。しかし、メス後翅表面亜外縁の赤色弦月紋はよく発達している[1]オスメスでの翅の違いはカラスアゲハと同じで、オスは前翅の下部に暗色で長毛のビロード状性斑があり、メスにはこの特徴がない。また、メスはオスに比べて地色の黒色部がやや淡く、縁側はより黄色を帯びる。後翅の赤色弦月紋は他のアゲハ類と同じくメスの方がよく発達している。

分布

生態

成虫の発生は、3月上旬から下旬が第1化(春型)の最盛期であり、それ以降は10月中旬から下旬までに年4回発生すると考えられている[1]成虫は林縁、林道などを飛翔し、ハイビスカスなどに訪れる。幼虫食草は沖縄諸島ではハマセンダン、奄美群島ではハマセンダン、カラスザンショウが報告されている[1]

分類

脚注

参考文献

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