カラスアゲハ
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生活史
亜種・近縁種
日本産は以下の亜種に分けられている[2]。
- P. dehaanii dehaanii C. Felder et R. Felder, 1864 (名義タイプ亜種)日本本土・朝鮮半島に分布。
- P. dehaanii hachijonis Matsumura, 1919 (八丈島亜種)伊豆八丈島に分布(三宅島までは名義タイプ亜種)。
- P. dehaanii tokaraensis Fujioka, 1975 (トカラ亜種)トカラ列島口之島、中之島、諏訪之瀬島、悪石島に分布。
- 奄美群島および沖縄諸島産は,別種オキナワカラスアゲハとなった[2]。
- P. ryukyuensis amamiensis (Fujioka, 1981) (奄美亜種)
- P. ryukyuensis ryukyuensis Fujioka, 1975 (名義タイプ亜種, 沖縄亜種)
- 八重山諸島産は,別種ヤエヤマカラスアゲハとなった[2]。
- Papilio bianor okinawensis Fruhstorfer, 1898
※ 日本本土産のカラスアゲハは、1864年に Papilio dehaanii として新種記載されたが、19世紀末に Papilio bianor の亜種とされ、長らくその扱いが続いた。20世紀末から21世紀初めにかけて、交雑実験や遺伝子解析などによる見直しが行われた結果、再び種に格上げされ、種小名が bianor から dehaanii に戻った。さらに、奄美群島および沖縄諸島産は別種オキナワカラスアゲハ、八重山諸島産も別種ヤエヤマカラスアゲハとなり、カラスアゲハの記載論文から bianor の種小名は、ヤエヤマカラスアゲハ および 台湾に生息するカラスアゲハに与えられることになった[2]。