オシャキー・フォスター

From Wikipedia, the free encyclopedia

オシャキー・フォスターO'Shaquie Foster1993年9月17日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーテキサス州オレンジ出身。現WBC世界スーパーフェザー級王者。元WBC世界ライト級暫定王者世界2階級制覇王者

本名 オシャキー・ドミニク・ウィリアムズ・フォスター
通称 Ice Water(氷水)
Shock(ショック)
身長 173cm
概要 基本情報, 本名 ...
オシャキー・フォスター
基本情報
本名 オシャキー・ドミニク・ウィリアムズ・フォスター
通称 Ice Water(氷水)
Shock(ショック)
階級 スーパーフェザー級
身長 173cm
リーチ 183cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 (1993-09-17) 1993年9月17日(32歳)
出身地 テキサス州オレンジ英語版
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 27
勝ち 24
KO勝ち 12
敗け 3
テンプレートを表示
閉じる

来歴

スーパーフェザー級

2012年9月8日、プロデビュー戦を行い初回12秒TKO勝ち。

2018年9月21日、オクラホマ州ショーニーのファイアレイク・アリーナにてWBCスーパーフェザー級シルバー王者のジョン・フェルナンデスと対戦し、10回3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[1]

2023年2月11日、テキサス州サンアントニオアラモドームにてWBC世界スーパーフェザー級王者シャクール・スティーブンソンの体重超過による王座剥奪に伴い一階級下のWBC世界フェザー級王者のレイ・バルガスとWBC世界スーパーフェザー級王座決定戦を行い、12回3-0(116-112、117-111、119-109)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[2]

2023年5月、プロベラムを離脱しフリーエージェントであることを発表した[3]

2023年10月28日、キンタナ・ロー州カンクンのベニート・フアレス・スポーツ・センターにてWBC世界スーパーフェザー級1位のエドゥアルド・エルナンデス英語版と対戦し、12回2分38秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した[4][5]

2023年11月15日、ボブ・アラムトップランクと契約を交わした[6][7]

2024年2月16日、ニューヨークマディソン・スクエア・ガーデン内フールー・シアターでWBC世界スーパーフェザー級12位のエイブラハム・ノバと対戦し、最終回にダウンを奪い12回2-1(115-112、113-114、116-111)の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した[8]

2024年7月6日、ニュージャージー州ニューアークプルデンシャル・センターシャクール・スティーブンソンアルテム・ハルチュニャンの前座でWBC世界スーパーフェザー級2位のロブソン・コンセイソンと対戦し、12回1-2(112-116、116-112、113-115)の判定負けを喫し3度目の防衛に失敗、王座から陥落した。しかし、この判定は大きな物議を醸し、フォスターは試合後のリング上のインタビューで目に涙を浮かべながら「完封して私が勝ったと思った。簡単な試合だったと思った。頭突き以外は全く当たらなかった。再戦したい。彼らは私からこの試合を奪ったんだ」と語ったが[9]、試合を通してのパンチのヒット数でも109対76とフォスターが大きく上回り(ラウンドごとのヒット数でもコンセイソンが上回ったのは12ラウンド中2ラウンドのみ)[10]、さらに試合を放送したESPNも119-109でフォスターの勝ちと付け、解説を務めたティモシー・ブラッドリーも「喜劇」とジャッジのスコアを批判、他にもロイ・ジョーンズ・ジュニアは「これは私たちの美しいスポーツを台無しにしたくだらないことだ」、アシュリー・セオファンは「このスポーツは腐敗している。このジャッジはクビにすべきだ」、スティーブン・A・スミスは「ボクシングは私たちをこのスポーツから遠ざけ続ける。フォスターは完全に(勝利を)盗まれた。彼は文字通り12ラウンド中11ラウンドを勝ったのに、判定はコンセイソンに与えられた。(ボクシングの)プロモーターは最高の試合を実現させるのを私たちを散々待たせてただでさえ酷いのに、酷いジャッジはそれより更に酷い」などジャッジの判定に批判が殺到した[11][12][13]

2024年7月22日、WBCはWBC世界スーパーフェザー級王者のコンセイソンとフォスターとの再戦を指令した[14]

2024年11月2日、ニューヨーク州ベローナ英語版ターニング・ストーン・リゾート・アンド・カジノ英語版内ターニング・ストーン・イベント・センターでWBC世界スーパーフェザー級王者ロブソン・コンセイソンとダイレクトリマッチによる再戦を行い、12回2-1(115-113×2、113-115)の判定勝ちを収め王座返り咲きに成功した[15]

ライト級

2025年12月6日、テキサス州サンアントニオフロスト・バンク・センターで行われたラモン・ローチ・ジュニアイサック・クルスの前座で一階級下のWBC世界フェザー級王者のスティーブン・フルトンと初防衛戦を行う予定だったが、前日計量においてフルトンがスーパーフェザー級リミットの130ポンドを2ポンド上回る132ポンドと体重超過を犯したため計量失格となり、試合はスーパーフェザー級よりも一階級上のWBC世界ライト級暫定王座決定戦として急遽行われることとなり[16]、12回3-0(118-110、119-109、117-111)の判定勝ちを収め王座獲得に成功、イレギュラーという形で2階級制覇を果たした[17]。当初は2025年10月25日にネバダ州ラスベガスMGMグランド・ガーデン・アリーナで行われる予定のセバスチャン・フンドラキース・サーマンの前座として組まれていたものの[18][19][20][21]、メインイベントに出場する予定だったフンドラがスパーリング中に手を負傷したため後日ローチ・ジュニア対クルス戦の前座に組まれる形でスライドされた。試合から5日後の同年12月11日、フォスターはスーパーフェザー級に残留する意向を示したため同日付でWBC世界ライト級暫定王座を返上した。

スーパーフェザー級復帰

2026年5月30日、テキサス州のヒューストンにて元WBA世界フェザー級王者およぴWBC世界スーパーフェザー級2位のレイモンド・フォードと返り咲き後初防衛戦を行う予定[22]

戦績

  • プロボクシング:28戦 25勝 (12KO) 3敗
さらに見る 戦, 日付 ...
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
12012年9月8日1R 0:12KOテオ・ジョンソンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国プロデビュー戦
22012年9月22日4R判定3-0マヌエル・ルバルカバメキシコの旗 メキシコ
32012年10月26日1R 0:36KOステファン・ナバアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
42013年11月2日4R判定3-0アーロン・アンダーソンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
52014年5月10日2R 1:03TKOマリオ・レイシーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
62014年7月12日4R判定3-0デビン・パーカーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
72015年8月22日1R 1:26KOフランク・ジョーダンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
82015年9月23日1R 1:03KOダリアス・ジャクソンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
92015年11月6日8R判定0-3サミュエル・ティーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
102016年1月16日4R 2:13TKOライネル・グリフィンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
112016年2月19日7R 0:52TKOラビサス・ウィリアムズアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
122016年7月22日8R判定1-2ローランド・キネアアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
132017年12月29日1R 2:41TKOアンドリュー・グッドリッチアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
142018年1月20日4R判定2-0ケイリン・アルフレッドアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
152018年4月13日8R判定2-0フランク・デ・アルバアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
162018年9月21日10R判定3-0ジョン・フェルナンデススペインの旗 スペインWBCシルバー世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
172019年2月23日3R 終了TKOファティウー・ファシヌーベナンの旗 ベナン
182019年7月17日8R 2:59KOヘスス・ブラボーペルーの旗 ペルーWBAフェデセントロスーパーフェザー級王座決定戦
192019年12月5日10R判定3-0アルベルト・メルカドアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国WBCシルバー防衛1
202020年11月19日9R 0:58KOミゲル・ローマンメキシコの旗 メキシコWBCシルバー防衛2
212022年3月18日12R判定3-0ムハンマドフジャ・ヤクボフ英語版タジキスタンの旗 タジキスタンWBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦
WBCシルバー防衛3
222023年2月11日12R判定3-0レイ・バルガスメキシコの旗 メキシコWBC世界スーパーフェザー級王座決定戦
232023年10月28日12R 2:38TKOエドゥアルド・エルナンデス英語版メキシコの旗 メキシコWBC防衛1
242024年2月16日12R判定2-1エイブラハム・ノバプエルトリコの旗 プエルトリコWBC防衛2
252024年7月6日12R判定1-2ロブソン・コンセイソンブラジルの旗 ブラジルWBC陥落
262024年11月2日12R判定2-1ロブソン・コンセイソンブラジルの旗 ブラジルWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
272025年12月6日12R判定3-0スティーブン・フルトンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国WBC世界ライト級暫定王座決定戦
282026年5月30日12R判定2-0レイモンド・フォードアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国WBC防衛1
テンプレート
閉じる

獲得タイトル

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI