デジタルホールディングス

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株式会社デジタルホールディングス: DIGITAL HOLDINGS, INC.)は東京都千代田区本社を置き、オプトをはじめとしたネット広告事業を行う企業を傘下に置く日本の持株会社。

市場情報
東証プライム 2389
2004年2月13日 - 2026年3月19日
本社所在地 日本の旗 日本
102-0081
東京都千代田区四番町6番地
(東急番町ビル)
北緯35度41分21.0秒 東経139度44分09.0秒
概要 種類, 機関設計 ...
株式会社デジタルホールディングス
DIGITAL HOLDINGS, INC.
種類 株式会社
機関設計 監査等委員会設置会社[1]
市場情報
東証プライム 2389
2004年2月13日 - 2026年3月19日
本社所在地 日本の旗 日本
102-0081
東京都千代田区四番町6番地
(東急番町ビル)
北緯35度41分21.0秒 東経139度44分09.0秒
設立 1995年4月20日
(創業:1994年3月4日)
業種 サービス業
法人番号 4010001102162 ウィキデータを編集
事業内容 グループの戦略立案と実行ならびに子会社の管理
代表者 金澤大輔代表取締役社長
資本金
  • 88億5800万円
(2025年12月31日)[2]
発行済株式総数
  • 1867万5907株
(2025年12月31日)[2]
売上高
  • 連結:131億200万円
(収益。2025年12月期)[2]
営業利益
  • 連結:8億300万円
(2025年12月期)[2]
経常利益
  • 連結:34億200万円
(2025年12月期)[2]
純利益
  • 連結:18億1700万円
(2025年12月期)[2]
純資産
  • 連結:309億4700万円
(2025年12月期)[2]
総資産
  • 連結:477億1300万円
(2025年12月期)[2]
従業員数
  • 連結:908名
(2025年12月期)
決算期 12月31日
会計監査人 有限責任あずさ監査法人
主要株主 (敬称略。2026年3月24日現在)
主要子会社#グループ企業」参照
関係する人物
  • 鉢嶺登(創業者
  • 海老根智仁(元代表取締役)
外部リンク digital-holdings.co.jp ウィキデータを編集
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2025年12月10日付で、国内2位の総合広告代理店の博報堂DYホールディングスの子会社となった(後述)。

沿革

参照:[リリース 1]

創業

  • 1994年(平成6年)
  • 1995年(平成7年)
    • 4月20日:株式会社オプトに改組(登記上の設立日[3])。社名は楽観主義を意味する「optimism」に由来する。また、「objective, personal, timely」の頭文字からも取られた。
  • 1997年(平成9年)
    • 6月:本社を、東京都港区赤坂四丁目の赤坂丸ビルに移転。
    • 10月:eマーケティング事業に進出。本社内に、ウェブマーケティング事業部を開設。
  • 2000年(平成12年)
    • 4月:不動産情報サービス「e-sumai.com」の運営を開始。
    • 7月:インターネット広告代理事業に本格進出。事実上の祖業であるFAXのダイレクトメールサービスを、セントメディア(現・ウィルオブ・ワーク)に事業譲渡。
    • 10月:eマーケティング効果測定システム『アドプラン』開始。
  • 2002年(平成14年)
  • 2004年
  • 2005年(平成17年)
    • 4月1日:イースマイが、大手不動産ポータルサイトのネクスト(現・LIFULL)に合併され解散[6]
    • 5月:ネット上でのクラシファイド広告運用のクラシファイドを設立。
    • 12月22日:大手総合広告代理店の電通と、eマーケティング分野全般で業務提携[7]。なお、同日時点では業務提携契約書の締結のみ行われ、実際の提携は翌2006年1月に開始。
  • 2006年(平成18年)
  • 2007年(平成19年)
    • 12月20日:電通が資本業務提携の強化を目的に、オプトに対する株式公開買付け (TOB)について発表[9]。TOBの期間は翌2008年1月21日から同年3月4日までを予定に、オプトの発行済み株式2万7000株(議決権ベースで30.0%超)を取得する[10]。なお、電通はTOBの開始に先立ち、2007年12月25日、払い込みでオプトの新株予約権を行使する。
  • 2008年(平成20年)
    • 3月4日:電通によるTOBが成立[リリース 5]。電通がオプトの株式を追加取得のうえ、持株比率を35.04%に引き上げ。
    • 11月28日:オプトゴルフ(旧・ALBA)の全事業(ゴルフ雑誌出版、ゴルフ場のオンライン予約サービス)を、同社社長の島崎陽MBOに応募するかたちで売却[11]
  1. オプトゴルフの全事業を、いずれも島崎陽が同年11月に設立したアルバ(出版事業)と、アルバネット(ゴルフ場オンライン予約サービス)にそれぞれ事業譲渡
  2. 事業譲渡後のオプトゴルフは清算手続きを開始(翌2009年3月16日付で解散[12])。当初はMBOの実施日を2008年9月下旬としていたが、資金調達等に遅れが生じたため、2008年11月28日に変更された[リリース 6]
  • 2010年(平成22年)
    • 2月1日:中堅中小企業向けeマーケティングソリューションサービスを、ソウルドアウトに吸収分割(登記上の設立日は2009年12月16日)[13]。同日は、ソウルドアウトの営業開始日となっている。
    • 2月15日:電通のデジタル事業再編に伴い、筆頭株主が電通デジタル・ホールディングス(現・電通イノベーションパートナーズ)に異動[14]
    • 4月1日:ジャスダック証券取引所と大証の合併に伴い[15]、大証ジャスダック市場に移行。
    • 12月21日:カルチュア・コンビニエンス・クラブ (CCC)との資本業務提携を発表[16]。CCCは電通デジタルHDからオプトの株式14.4%と、オプトの自己発行株式0.8%をそれぞれ取得。
  • 2011年(平成23年)
    • 7月6日:オーディエンスデータを用いたデータプラットフォーム事業を、Platform IDに新設分割。Platform IDの株式49.0%を、CCCに売却[17]
    • 11月:エスワンオーから、同社のネット広告代理店事業を承継したエスワンオーインタラクティブ(現・ハートラス)の発行済み株式49.0%を取得[18]
  • 2012年(平成24年)
  • 2013年(平成25年)
    • 10月:東証第一部市場に銘柄指定替え。
  • 2015年(平成27年)

オプトホールディング

  1. 商号をオプトから、株式会社オプトホールディング: OPT Holding, Inc.)に変更
  2. オプトHDのeマーケティング事業等を、2代目オプトに新設分割。

デジタルホールディングス

  • 2020年(令和2年)
    • 7月1日:商号をオプトホールディングから、株式会社デジタルホールディングス: DIGITAL HOLDINGS, INC.)に変更[30]
  • 2022年(令和4年)
  • 2024年(令和6年)
    • 4月1日:2代目オプトがデジタルシフト、コネクトム、オプトインキュベート、リテイギの4社を吸収合併[33]
  • 2025年(令和7年)
    • 9月12日:博報堂DYホールディングスが、デジタルホールディングス株券に対するTOBを開始[34]。買付期間は同年10月28日まで、買付価格は1株1970円[35]
    • 10月19日:シンガポールを拠点とする投資ファンドのSilverCape Investments Ltd(シルバーケープ社)が、デジタルホールディングス株券の敵対TOBを表明[36]。同年11月下旬をめどに、1株2380円の買付価格でTOBを開始する。
    • 12月8日:金融系子会社であったバンカブルを解散[リリース 8]。同社は翌2026年3月をめどに、清算結了予定。
    • 12月10日:博報堂DYホールディングスによるTOBの成立[注 2]と、デジタルホールディングス創業者の鉢嶺登らの株式譲渡を経て、博報堂DYホールディングスの特定子会社となる[37]。なお、シルバーケープ社は同年12月8日、上記の敵対TOBを取り下げたことを発表[38]
  • 2026年(令和8年)
    • 3月19日:東京証券取引所プライム市場上場廃止。
    • 3月24日:株式併合により博報堂DYホールディングスの完全子会社となる[リリース 9]

グループ企業

  • オプト
  • Bonds Investment Group
  • OPT America

不祥事等

業務委託先の不正アクセス
2025年11月10日、デジタルホールディングスは、子会社の2代目オプトが一部業務を委託しているアクリーティブ社でシステム障害があったことを発表[リリース 10]。それによると、2025年8月24日に、アクリーティブ社のサーバが外部からのサイバー攻撃を受け、デジタルホールディングスの取引先情報を含むサーバ内のデータが暗号化される被害が生じた。同年8月25日から約1ヵ月間行われた専門家のフォレンジック調査の結果によると、外部へのデータ流出の痕跡は確認されておらず、また2025年11月10日時点で、情報の不正利用などの事案も確認されなかった。ただし、デジタルホールディングスは、過去に業務を発注した取引先に関する情報(口座番号・口座名義・屋号など)86件が個人情報漏洩のおそれがあるとした。

所属団体

  • 日本広告業協会(JAAA)
  • インターネット広告推進協議会(JIAA)
  • モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)
  • モバイルアフィリエイト協議会(MAC)

脚注

外部リンク

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