オモイガワ
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| オモイガワ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 分類(APG III) | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Cerasus × subhirtella ‘Omoigawa’ | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| オモイガワ |
オモイガワ(別名:思川桜、学名:Cerasus × subhirtella ‘Omoigawa’)は日本の栃木県小山市原産の栽培品種のサクラ。1954年(昭和29年)に小山市の小山修道院の庭先で東京大学理学部付属植物園元主任の久保田秀夫がジュウガツザクラの実生を採取して植えて育てたところ、ジュウガツザクラとは違う特性を持ったサクラが育った。これを日光植物園で栽培品種の新種として固定し、小山修道院の付近を流れる思川に因んで命名されたのがオモイガワである[1][2][3]。現在は森林総合研究所の詳細な遺伝子解析の結果により、遺伝的には野生種のエドヒガン、マメザクラ、オオシマザクラの遺伝子を受け継いでいることが判明しており、ジュウガツザクラ(母体はエドヒガンとマメザクラ)にソメイヨシノ(母体はエドヒガンとオオシマザクラ)の花粉が交雑して誕生したと推測されている[4]。
