オルトバニリン

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ortho-バニリン
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChEBI
ChEMBL
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.005.197 ウィキデータを編集
UNII
性質
C8H8O3
モル質量 152.15 g/mol
外観 黄色の繊維状固体
密度 1.231 g/mL
融点 40 - 42 °C (104 - 108 °F; 313 - 315 K)
沸点 265 - 266 °C (509 - 511 °F; 538 - 539 K)
危険性
安全データシート(外部リンク) External MSDS
GHSピクトグラム 腐食性物質急性毒性(低毒性)
GHSシグナルワード 危険(DANGER)
Hフレーズ H302, H315, H317, H318, H319, H335
Pフレーズ P261, P264, P270, P271, P272, P280, P301+P312, P302+P352, P304+P340, P305+P351+P338, P310, P312, P321, P330, P332+P313, P333+P313, P337+P313, P362, P363, P403+P233, P405, P501
主な危険性 皮膚、目、および呼吸器に刺激を引き起こす恐れ
引火点
関連する物質
関連物質 オイゲノールアニスアルデヒドフェノールバニリン
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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オルトバニリン (ortho-Vanillin) または2-ヒドロキシ-3-メトキシベンズアルデヒド(2-Hydroxy-3-methoxybenzaldehyde)は、多くの植物の抽出物や精油に含まれる有機化合物である[1][2][3]アルデヒドエーテルフェノールの各官能基を持つ。バニリンはより存在量の多い異性体であるが、バニリンではパラ位にあるヒドロキシ基がオルトバニリンではオルト位にある。

明るい黄色で繊維状の結晶性固体である。バニリンと異なり、特徴的で強い香りは持たない。

1876年にドイツの化学者フェルディナント・ティーマンが初めて単離した[4]。1910年にはFrancis Noeltingが精製方法を確立し、クマリン等の様々な化合物の合成前駆体としての多様な用途を示した[5]。1920年には染色用や皮革用に用いられ始めた[6]

性質

関連項目

出典

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