オール・アイ・ウォント・イズ・ユー

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リリース
規格 7インチ・シングル
12インチ・シングル
カセット・シングル
CDシングル
「オール・アイ・ウォント・イズ・ユー」
U2シングル
初出アルバム『魂の叫び
B面 アンチェインド・メロディ
リリース
規格 7インチ・シングル
12インチ・シングル
カセット・シングル
CDシングル
録音 カリフォルニア州ハリウッド A&Mスタジオ[1]
ジャンル ロック
時間
レーベル アイランド・レコード
作詞・作曲 U2
プロデュース ジミー・アイオヴィーン
チャート最高順位
U2 シングル 年表
ラヴ・カムズ・トゥ・タウン
(1989年)
オール・アイ・ウォント・イズ・ユー
(1989年)
ザ・フライ
(1991年)
ミュージックビデオ
「All I Want is You」 - YouTube
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オール・アイ・ウォント・イズ・ユー」(All I Want Is You)は、U21988年アルバム及びドキュメンタリー映画『魂の叫び』で発表した楽曲。翌1989年に、シングル・カットされた。

2002年には、ベルファイア英語版によるカヴァーもアイルランドやイギリスでヒットしている。

U2の楽曲「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」のコーダにインスパイアされて生まれた曲である[9]。歌詞はボノの妻・アリに捧げられている[10]。レコーディングにはU2のメンバーに加えてベンモント・テンチ(キーボード)が参加し、また、ヴァン・ダイク・パークスストリングスアレンジを担当した[1]。All I want is youという歌詞の後に掻き鳴らされるエッジのギターは、愛を告白されたアリの心情を表現しているのだという。ボノは「With or Without Youよりもいい曲」と自画自賛している。[11]映画版『魂の叫び』ではエンドロールで使用された。

「God Part II」「All I Want is You」「Hawkmoon 269」、そしてシングルのB面に収録された「A Room at the Heartbreak Hotel」と「Hallelujah (Here She Comes)」は、プリンスを手掛けたこともあるデヴィッド・トリックルと一緒にカリフォルニア州ハリウッドにあるA&M Studiosでレコーディングされた。

エンターテインメント・ウィークリー』誌が選出した「50グレイテスト・ラヴ・ソング」で9位[12]、2011年に『ローリング・ストーン』誌が読者投票で選出した「The Best U2 Songs」では8位となった[13]

収録曲

Version 1(UK盤)

1. All I Want Is You (Single Edit)

2. Unchained Melody

Version 2(オーストラリア盤)

1. All I Want Is You (Single Edit)

2. Unchained Melody

3. Desire

4. Hallelujah (Here She Comes)

Version 3 カセットテープ(オーストラリア盤)

1. All I Want Is You (Single Edit)

2. Unchained Melody

3. Everlasting Love

4. Everlasting Love

Version 4(UK盤)

1. All I Want Is You (Single Edit)

2. Unchained Melody

3. Everlasting Love

Version 5 カセットテープ(オーストラリア盤)

1. All I Want Is You (Single Edit)

2. Unchained Melody

Version 6 カセットテープ(オーストラリア盤)

1. All I Want Is You (Single Edit)

2. Unchained Melody

3. Everlasting Love

Version 7 CD(日本盤)

1. All I Want Is You (Single Edit)

2. Unchained Melody

3. Everlasting Love

4. All I Want Is You (Album Version)

PV

  • 監督:メイアート・エイヴィス
  • 出演:パオラ・リナルディ、パオロ・ロッシ
  • プロデューサー:ネッド・オハンロン、ベン・ドゼット
  • ロケ地:オスティア(イタリア)
  • 撮影日:1989年4月18日
  • リリース日:1989年6月

The Joshua Treeリリースからの喧騒に終止符を打つ『Rattle and Hum』から最後にシングルカットされた曲ということで、これまでとは違うサイレント映画仕立てのPVが構想された。ボノは「これまでのPVは曲を説明するようなものだったが、今回は曲の元の意味とは異なるインスピレーションを与えるものにしたかった」と述べている。ということでこのPVではU2のメンバーは最後にちらりと姿を見せるだけである。[14]

脚本を書いたのはバリー・デブリン。サーカス団の小人が、ブランコ乗りの女に恋するというストーリーで、下地にしているのはトッド・ブラウニングの1932年の映画「フリークス[15]。この映画は奇形の人々のサーカス団を舞台としており、奇形の男性が美女に恋をするが、その美女は他の男性が好きという設定がこのPVと共通している。またヴィム・ヴェンダースの1987年の映画『ベルリン・天使の詩』とも白黒の映像、天使がサーカス団の女性に恋をする、主人公のダミエルがトランペッターであるという共通点がある。またはニール・パターソンというUKの映画脚本家が1951年に作った「The Life and Death of George Wilson」という短編映画に内容が酷似しているという指摘もある。

PVの結末は曖昧にされているが、これはこのPVのロケ地の近くで遺作となる『ボイス・オブ・ムーン』を撮影中だったフェデリコ・フェリーニへのオマージュである。[16]最後に誰が死んだかについては諸説あり、これについてエッジは女の恋人だったトランペッターだと述べている。[17]

他メディアでの使用例

カヴァー

B面曲

脚注

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