カオナビ
From Wikipedia, the free encyclopedia
株式会社カオナビ(英: kaonavi,inc.)は、クラウドコンピューティングによる人材管理システム「カオナビ」を提供する日本の企業。カーライル・グループ傘下であるキーストーン・インベストメント・ホールディングスの完全子会社。
|
| |
|
本社が入居する渋谷スクランブルスクエア | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 機関設計 | 監査役会設置会社[1] |
| 市場情報 | [2] |
| 本社所在地 |
〒105-0001 東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア38F 北緯35度39分32.2秒 東経139度42分12.3秒 |
| 設立 | 2008年5月27日 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 法人番号 | 6011201014757 |
| 事業内容 | クラウド人材管理システムの製造・販売・サポート |
| 代表者 |
|
| 資本金 | 11億5,296万円(2024年3月末時点) |
| 売上高 | 連結76億25百万円 (2024年3月期)[3] |
| 経常利益 | 連結6億75百万円 (2024年3月期)[3] |
| 純利益 | 連結6億99百万円 (2024年3月期)[3] |
| 純資産 | 連結23億12百万円 (2024年3月期)[3] |
| 総資産 | 連結65億44百万円 (2024年3月期)[3] |
| 会計監査人 | 太陽有限責任監査法人 |
| 所有者 | カーライル・グループ |
| 主要株主 | キーストーン・インベストメント・ホールディングス |
| 外部リンク |
www |
概要
「カオナビ」は、株式会社カオナビが提供するクラウド型タレントマネジメントシステムであり、社員の基本情報、評価、スキル、経歴、配置状況などの人材データを一元化し、戦略的な人材活用を支援することを目的としている。顔写真を起点とした直感的なUIを特徴とし、組織内の人材情報を可視化することで、現場マネージャーから経営層までが人材データを活用した意思決定を行える環境を提供する[4]。
主な機能として、人材データベース、評価運用、配置シミュレーション、スキル管理、アンケート・サーベイ、分析レポート、労務管理、勤怠管理などを備え、企業ごとの人事制度や運用に合わせて柔軟にカスタマイズ可能な点を特徴とする。人事部門に閉じがちだった人材情報活用を現場に開き、育成・抜擢・配置といった日常的なマネジメント業務への活用を促進することを重視している[5]。
人事・労務業務の効率化にはじまり、人的資本経営や人材データ活用の高度化を背景に導入企業を拡大している[6]。
2025年10月には新ビジョンとして「Talent intelligence™(タレントインテリジェンス)」を発表。蓄積された人材データとAIを活用し、社員一人ひとりの能力・特性を多角的に理解・分析することで、配置・育成・評価などの意思決定を高度化する考え方である。データに知性(intelligence)を付与することで、「個」の力を最大限に引き出すプラットフォーマーを目指すことを掲げている[7]。
沿革
- 2008年5月 - 株式会社ジャパンオペレーションラボ(現 株式会社カオナビ)を設立する[3]。
- 2012年4月 - クラウド人材管理システム「カオナビ」事業を開始する[3]。
- 2013年5月 - 株式会社カオナビに商号変更する[3]。
- 2016年6月 - 「カオナビ」が2016年グッドデザイン賞を受賞する。
- 2017年
- 3月 - 株式会社リクルートホールディングスが資本参加する。
- 12月 - 組織・人事領域の研究機関「カオナビHRテクノロジー総研」を設立する。
- 2019年3月 - 東京証券取引所マザーズ市場へ上場[8]
- 2021年2月 - 「カオナビ」の利用企業数が2,000社を突破する[9]。
- 2022年8月 - TVCMに香取慎吾と小手伸也が声を充てるショッカーを起用する。
- 2024年
- 2025年