カンボーザ・グループ
From Wikipedia, the free encyclopedia
現地語社名 | ကမ္ဘောဇကုမ္ပဏီအုပ်စု |
|---|---|
| 業種 | 建設業、縫製(アパレル)産業、保険業、銀行業、石油事業、通信事業、セメント産業、航空事業、鉱業 |
| 設立 | 1994年 |
| 創業者 | アウンコーウィン |
| 本社 | 、 |
| ウェブサイト |
www |
カンボーザ・グループ(ビルマ語: ကမ္ဘောဇကုမ္ပဏီအုပ်စု、英語: Kanbawza Group of Companies:KBZ)は、1994年にアウンコーウィンが設立したミャンマーの企業グループである。農業、鉱業、製造業、通信、航空、不動産、銀行、保険、証券、ヘルスケア、ガソリンスタンドなど、幅広い分野で事業を展開している[1]。
1990年代初頭、アウンコーウィンは、国家法秩序回復評議会(SLORC)(のちに国家平和発展評議会〈SPDC〉)副議長だったマウンエイが所有していたタチレクのシャン・ヨーマ・ショッピングセンターで購買業務を担当していたほか、シャン州モンスーの金・宝石鉱山の管理にも関与していたとされる[3]。
こうしてマウンエイの知遇を得、さらにSLORC/SPDC書記長だったウィンミンの姪と結婚したことにより、SLORC/SPDCおよび国軍関係者と親密な関係を築いたアウンコーウィンは、シャン州のタウンジーで衣料品小売業を始めた。やがて、サファイアやルビーなどの宝石業で巨額の利益を上げ、1994年にはタウンジーでカンボーザ銀行を設立[3][4]。その後、農業、鉱業、製造業、通信、航空、不動産、銀行、保険、証券、ヘルスケア、ガソリンスタンドなど、さまざまな分野に事業を拡大していった。特にの銀行、保険、証券等の金融分野に強いとされ、カンボーザ銀行は2026年2月現在、ミャンマー最大の民間商用銀行にまで成長している[5][4][6]。
家族経営で、アウンコーウィンの妻のナンタントゥエは会計係を務め、ナンランカムとナンカムヌンという2人の娘ははグループの取締役であり、カンボーザ銀行の副CEOを務めている[2]。
ミャンマーの企業グループとしては珍しく経済制裁の対象となっておらず、クリーンで透明性の高い企業という評判を取っている[2]。