カーボベルデの経済

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カーボベルデの経済
通貨 カーボベルデ・エスクード (CVE)
会計年度 暦年1月1日-12月31日
貿易機関 AUWTO
経済統計
名目GDP 19億7,500万ドル (2014年推計)[1]
GDP(PPP) 32億8,600万ドル (2014年推計)[1]
実質GDP成長率 1% (2014年推計)[1]
一人当りGDP(PPP) 6,300ドル (2014年推計)[1]
部門別GDP 農業 (10%)、鉱工業 (18.6%)、サービス業 (71.4%) (2014年推計)[1]
インフレ率 (CPI 0.4% (2014年推計)[1]
貧困線未満の人口 30% (2000年)[1]
労働人口 19万6,100人 (2007年)[1]
失業率 10.3% (2010年)[2]
主要鉱工業部門 食品(特に水産加工)、靴、衣類、塩、船舶修理[1]
貿易[1]
輸出 1億8,980万ドル (2014年推計)
輸出品 燃料(再輸出品)、靴、衣類、魚介類、皮革
主要輸出相手国 スペイン 56%
ポルトガル 19.4%
インド 5.3%
イタリア 4.8%
(2013年)
輸入 8億8,820万ドル (2014年推計)
輸入品 食品、工業製品、運輸機械、燃料
主要輸入相手国 ポルトガル 33.5%
オランダ 25.2%
中国 7.7%
スペイン 6.4%
ベルギー 5.6%
(2013年)
財政状況
歳入 4億7,830万ドル(2014年推計)[1]
歳出 6億1,760万ドル(2014年推計)[1]
外貨準備 16億600万ドル(2014年12月31日推計)[1]
対外債務 15億5,900万ドル(2014年12月31日推計)[1]

カーボベルデの経済ポルトガル語: Economia de Cabo Verde)では、カーボベルデ国民経済について記す。

カーボベルデは西アフリカ大西洋上に浮かぶ小さな島国であり、資源に乏しく、厳しい旱魃にさらされている。降雨量が少なく、農業はわずかに4つの島で営まれているに過ぎない。カーボベルデの人口のおよそ7割は地方に居住しているが、国内総生産(GDP)の大半はサービス業で生み出され、農林水産業の比重は低い。

1990年、独立以来続いたカーボベルデ独立アフリカ党(PAICV)の社会主義的な一党制が終わり、翌1991年には初の政権交代が実現。それに伴い、経済面での改革も進んだ。具体的には、民間部門の育成と外国資本の呼び込みが計られた。

産業

農業

カーボベルデのGDPの低さは、天然資源の少なさを反映している。特に長期にわたる旱魃からくる水資源の少なさは深刻で、慢性的な水不足が続いている。そのため通常の降雨量では、農業はサンティアゴ島サント・アンタン島フォゴ島ブラヴァ島の4島で小規模に営まれる程度である。主な農産物はトウモロコシサトウキビバナナ[2]畜産業も存在するが、同じく小規模である。

このように脆弱な農業形態から、食料のおよそ90%は輸入に頼る。カーボベルデの貿易は食料の大量輸入によって恒常的に大幅な赤字状態にあり、外国からの援助や、本国人口を上回る約70万人[2]の在外カーボベルデ人からの送金で赤字を埋め合わせている。こうした収入はカーボベルデの重要な外貨獲得源である。

水産業

農業が振るわない一方で、魚介類は豊富である。プライアミンデロそしてサル島には水産物の加工工場や冷凍施設があり、多くはないものの輸出もされている。特にロブスターマグロの漁は大きな可能性を持っているが、まだ開発途上の段階にある。

鉱業

国際経済におけるカーボベルデ

参考文献

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