ガボンの経済

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ガボンの経済では、ガボン共和国経済について述べる。

ガボンは世界有数の石油埋蔵量を誇るギニア湾に面した産油国である。人口の少なさも相俟って国民所得はアフリカではかなり高い部類に属する。

石油の生産に関しては国家の関与が少なく比較的自由に海外の企業の進出が行えたことから、ギニア湾岸諸国の中では極めて早い時期から開発が進み、多数の国の企業が参入していることが特徴。

日本三菱石油子会社1970年代から同国の石油開発事業に参入している。国際的な関係としては、1996年OPECを脱退したことが特色。脱退理由は明らかにされていないが、原油の減産要求や拠出金の多さに不満を感じたものとされている。

他の天然資源としてウラニウムマンガンなど鉱物資源のほか、林業も有望視されるが振るわず、現状ではGDPの35%を占める石油に依存した経済となっている。

林業

モアビ

ガボン産の木材で最も重要なものはカンラン科オクメ(okoumé; 別名: ガブーン gaboon; 学名: Aucoumea klaineana)で[1]、これにアカテツ科モアビ(moabi; 学名: Baillonella toxisperma)が続く[2]。オクメは強度が低く通常は建築用単板にされ、合板、ブロックボード、ラミンボードの材料となり、ドア、キャビネット、住宅用羽目板の表面材として用いられる[3]。一方モアビは強度も硬さもあり、色あいが赤褐色であることからマホガニーのような雰囲気のある工芸品を作るために用いられ、家具、キャビネット、木彫り細工、ろくろ細工、フローリング、屋外構築物、建築資材の材料とされる[3]

農業

農業については、基礎食料の生産構造がきわめて貧弱であり輸入に頼る現状にある。

政府は、商品作物であるゴムパーム油の生産を奨励するものの輸出産業にまで至る成長はみられていない。

輸出入

中国の台頭

脚注

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