クロリン

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クロリン: chlorin)は、大員環化合物複素環式芳香族炭化水素である。核は、3つのピロールと1つのピロリンが4つのメチン基で繋がった構造を持つ。クロリンは大きな芳香環であるが、ポルフィリンとは異なり、環の外周全体でみると芳香族性をもたない。

概要 識別情報, 性質 ...
クロリン
識別情報
3D model (JSmol)
ChEBI
ChemSpider
CompTox Dashboard (EPA)
性質
C20H16N4
モル質量 312.36784
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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マグネシウムを含むクロリンは、クロロフィルと呼ばれ、葉緑体の中心となる光感受性色素である。

大員環の構造となる2つのピロールと2つのピロリンでできた関連化合物は、バクテリオクロリン及びイソバクテリオクロリンと呼ばれる[1]

その光感受性のため、クロリンは、光線力学療法感光剤として用いられる。

ポルフィリン、クロリン、バクテリオクロリン、イソバクテリオクロリンの構造の比較。2つのバクテリオクロリン異性体の間では、二重結合の位置が異なっている。大員環中では二重結合ごとにπ電子が2個ずつある。

関連項目

出典

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