大別して2点あり、まず印欧祖語の語頭及び母音間の *p が消滅している点が挙げられる。また、oの代わりにaが用いられる[2]。
もう一つは印欧祖語の *kʷ 及び *kw の推移である。現存するケルト語には、これらを印欧祖語に近い形で保存しkをqと表記するQケルト語と、 [p] に変えたPケルト語の2種類がある。前者はおおむね比較的古いケルト人(ゴイデル)が使用しアイルランド語、スコットランド語、マンクス語が知られ、後者は新しいケルト人(ブリトン)が使用し、ウェールズ語、コーンウォール語、ブリトン語が知られる[2]。