ゴムタケ
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| ゴムタケ | |||||||||||||||||||||||||||
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Bulgaria inquinans | |||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Bulgaria inquinans Fr. (1822)[1][2] | |||||||||||||||||||||||||||
| シノニム | |||||||||||||||||||||||||||
ほか | |||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| ゴムタケ |
ゴムタケ(護謨茸[3]、学名: Bulgaria inquinans)は、ファキディウム科(ファキジウム科)[注 1]ゴムタケ属に属するコマ状の小型から中型のキノコ(菌類)。1属1種のキノコ[2]。食用キノコの一つ。
形態
子実体(子囊板)は洋コマ形でオオゴムタケ(Trichaleurina tenuispora)よりも小さく、杯状で上面が凹む[3]。径は20 - 40ミリメートル (mm) [2]、高さ1 - 2 cm[4]。はじめ球形または倒卵形で、成長に伴い浅い漏斗形から扁平に開き、成熟すると逆円錐形の臼状になる[4]。上面の子実層は黒褐色から黒色を帯び[2]、表層に子囊が作られる[4]。キノコ側外面は褐色から暗褐色あるいは暗黄褐色で、微細な鱗皮状でざらついている[4][5]。肉は全体的に寒天質を含んだゴム質[4]。縦断面の構造は、組織の中にゼラチン層があり弾力があって[2]、茶褐色のマーブル模様になり、ゼリー構造のオオゴムタケとは全く異なる[3]。これは、胞子を作るグレバ構造が違うためで、子実体断面の模様に表れている[3]。
側糸は糸状で、多数の隔壁を有し、径は1 - 2マイクロメートル (μm)、頂部は棍棒状に膨れる[4]。 子囊胞子は大きさ12.5 - 16.5 × 6 - 8マイクロメートル (μm) の楕円形からレモン形、平滑、暗褐色[2]。キノコの上面(子実層)から子囊胞子を放出する[5]。
- 幼菌
- 若いゴムタケ
- 成菌の形は杯状
- 老成したゴムタケ