さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち
小坂康之と林公代によるノンフィクション書籍
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『さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち』(さばのかんづめ うちゅうへいく さばかいどうをうちゅうへつなげたこうこうせいたち)は、小坂康之と林公代によるノンフィクション書籍。
| さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち | ||
|---|---|---|
| 著者 |
小坂康之 林公代 | |
| 発行日 | 2022年1月17日 | |
| 発行元 | イースト・プレス | |
| ジャンル | ノンフィクション | |
| 国 |
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| 言語 | 日本語 | |
| 形態 | 四六判ソフトカバー | |
| ページ数 | 208(単行本) | |
| 公式サイト | www.eastpress.co.jp | |
| コード | ISBN 978-4-7816-2042-8 | |
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12年間にわたる「宇宙食サバ缶」開発プロジェクトの集大成として、中心人物である小坂康之の視点からライターの林公代が取材・構成し、2022年1月17日にイースト・プレスより書き下ろしで刊行された。
概要
福井県立若狭高等学校(旧・小浜水産高等学校)の生徒たちが、地元の名産品である「サバの缶詰」をJAXA(宇宙航空研究開発機構)の「宇宙日本食」として認証させるまでを描いた12年間の記録である。
物語は2006年、同校の「課題研究」の授業において、一人の生徒が発した「自分たちが作ったサバ缶を宇宙へ飛ばせるか」という疑問から始まる。当時、高校生が宇宙食を開発した前例はなく、プロジェクトは手探りの状態でスタートした。
宇宙食として認証されるためには、JAXAが定める極めて厳格な基準をクリアする必要があった。無重力空間で汁が飛び散らないための「粘り気(とろみ)」の調整、宇宙特有の味覚の変化に対応した「濃い味付け」、そしてHACCP(ハサップ)に基づく高度な衛生管理体制の構築など、数々の技術的・制度的障壁が立ちはだかる。
プロジェクトの途上では、小浜水産高校から若狭高校への学校統廃合という大きな変化に直面するが、研究データと情熱は歴代の生徒たち(延べ300人以上)によって「バトン」として継承されていく。地元の伝統である「鯖街道」を宇宙へと繋げようとする彼らの挑戦は、12年後の2018年11月、ついに実を結ぶこととなる。
あらすじ
登場人物
- 小坂泰之(こさか やすゆき)
- 福井県立若狭高等学校(旧・小浜水産高等学校)の教諭。プロジェクトの指導教官であり、本書の語り手。2023年にはこれらの教育活動が評価され「中日教育賞」を受賞している。
- 若狭高校・小浜水産高校の生徒たち
- 2006年のプロジェクト始動から2018年の認証取得まで、12年間にわたって研究を引き継いできた歴代の生徒たち(延べ300人以上)。
- 野口聡一(のぐち そういち)
- JAXA宇宙飛行士。2020年に国際宇宙ステーション(ISS)に滞在した際、実際にこの「宇宙サバ缶」を実食し、その様子を世界に発信した。
書籍情報
- 小坂康之、林公代『さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生』
- 単行本:イースト・プレス、2022年1月17日、ISBN 978-4-7816-2042-8
テレビドラマ
| サバ缶、宇宙へ行く CANNED MACKEREL HEADS TO SPACE | |
|---|---|
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| ジャンル | 連続ドラマ |
| 原案 |
小坂康之 林公代 |
| 脚本 |
徳永友一 北浦勝大 |
| 演出 |
鈴木雅之 西岡和宏 髙橋洋人(オフィスクレッシェンド) |
| 監修 |
小坂康之(教育) 原大輔(宇宙) |
| 出演者 |
北村匠海 出口夏希 黒崎煌代 八嶋智人 三宅弘城 村川絵梨 ソニン 迫田孝也 鈴木浩介 荒川良々 神木隆之介 |
| ナレーター | 井上芳雄 |
| 音楽 | 眞鍋昭大 |
| エンディング |
Vaundy 「イデアが溢れて眠れない」 |
| 国・地域 |
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| 言語 | 日本語 |
| 製作 | |
| プロデューサー |
石井浩二 野田悠介 中沢晋(オフィスクレッシェンド) |
| 制作プロデューサー | 鈴木佳那子 |
| 制作 | オフィスクレッシェンド(協力) |
| 製作 | フジテレビ |
| 放送 | |
| 放送チャンネル | フジテレビ系列 |
| 映像形式 | 文字多重放送 |
| 音声形式 | ステレオ放送 解説放送 |
| 放送国・地域 | |
| 放送期間 | 2026年4月13日 - 6月22日 |
| 放送時間 | 月曜 21:00 - 21:54 |
| 放送枠 | 月9 |
| 放送分 | 54分 |
| 回数 | 11 |
| 公式サイト | |
『サバ缶、宇宙へ行く』(サバかん、うちゅうへいく、英題 : CANNED MACKEREL HEADS TO SPACE)のタイトルで、2026年4月13日から6月22日までフジテレビ系「月9」枠にて放送された[1]。主演は北村匠海[1]。
教師と高校生が世代を超えて、「宇宙食開発」という大きな夢に挑戦した奇跡のような実話をもとに描くオリジナルストーリー。
キャスト
主要人物
福井県立若狭水産高校 → 若狭小浜高校 海洋科学科
生徒
第1期
第2期
第3期
第4期
第5期
若狭小浜高校 普通科
教師
小浜市の人々
漁業と水産加工業が主な産業である港町。日暮れ以降晴れていれば天の川がよく見える。
- 田所明正(たどころ あきまさ)
- 演 - 八嶋智人[9]
- たこ焼き屋「たどころ」を営んでいる。まったく流行っていなかったが、タピオカ屋に転身してテレビでも紹介される。その後コロナ禍でタピオカ屋も畳み、パンケーキ屋に転身。
- 浜中道夫(はまなか みちお)
- 演 - 三宅弘城[9]
- 「浜中食堂」を営んでいる。
- 浜中和子(はまなか かずこ)
- 演 - 村川絵梨[9]
- 道夫の妻。道夫とともに「浜中食堂」を切り盛りしている。歯に衣着せぬ物言いが特徴。
- 百瀬弦(ももせ げん)、園田、須崎純一
- 演 - 佐戸井けん太[9]、住田隆[11]、永野宗典[12]
- 漁師。
- 檜山香織(ひやま かおり)
- 演 - 熊切あさ美[9]
- ダイビングショップのオーナー。
寺尾家
JAXA
ゲスト
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
第11話
スタッフ
- 原案 - 小坂康之、林公代『さばの缶づめ、宇宙へ行く 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち』(イースト・プレス)[1]
- 脚本 - 徳永友一[1]、北浦勝大[49]
- 演出 - 鈴木雅之、西岡和宏、髙橋洋人(オフィスクレッシェンド)[1]
- 語り - 井上芳雄[50]
- 音楽 - 眞鍋昭大[1]
- 主題歌 - Vaundy「イデアが溢れて眠れない」(SDR/Sony Music Labels Inc.)[51][52]
- 教育監修 - 小坂康之
- 方言指導 - 澤嵜ゆい
- 宇宙監修 - 原大輔(スペースハッチ)
- 宇宙食アドバイザー - 中沢孝(元JAXA宇宙食開発担当)
- ダイビング指導 - 池田健人、藤木聡美
- 漁師指導 - 浦谷隆勢、道根文彦
- 企画協力 - 丸谷俊平(オフィスクレッシェンド)
- ダンス指導 - 振付稼業air:man
- 制作プロデューサー - 鈴木佳那子
- プロデュース - 石井浩二[1]
- プロデューサー - 野田悠介、中沢晋(オフィスクレッシェンド)[1]
- 制作協力 - オフィスクレッシェンド[1]
- 制作著作 - フジテレビジョン[1]
放送日程
| 話数 | 放送日 | サブタイトル[53] | 脚本 | 演出 | 視聴率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1話 | 4月13日 | 先生、港町の水産高校に赴任する | 徳永友一 | 鈴木雅之 | 6.0%[54] |
| 第2話 | 4月20日 | 先生、サバ缶を宇宙に飛ばす条件に 奮闘するも生徒が | 西岡和宏 | 4.1%[55] | |
| 第3話 | 4月27日 | 先生、卒業していく生徒の 思いと強さ知って感涙する | 鈴木雅之 | 3.8%[56] | |
| 第4話 | 5月4日 | 先生、新しい生徒たちに困惑? 更に悪い報せを聞き… | 西岡和宏 | 3.5%[57] | |
| 第5話 | 5月11日 | 廃校危機に直面! 生徒と住民が立ち上がる中で先生は | 髙橋洋人 | 3.6%[58] | |
| 第6話 | 5月18日 | 開発が中止に! 夢破れ壊れる友情。その時、先生は? | 北浦勝大 | 西岡和宏 | 3.3%[59] |
| 第7話 | 5月25日 | あの人が統合校に! 先生、信じるを諭す | 徳永友一 | 鈴木雅之 | 3.4%[60] |
| 第8話 | 6月1日 | 先生、候補に選ばれるも 厳しさに戸惑う | 髙橋洋人 | 3.0%[61] | |
| 第9話 | 6月8日 | 衝撃の展開!朝野先生も思わず涙。 新生徒も登場し… | 鈴木雅之 | 3.2%[62] | |
| 第10話 | 6月15日 | 最終バトンが第5期生に渡された! 遂に認証なるか? | 西岡和宏 | 3.3%[63] | |
| 最終話 | 6月22日 | その時が遂に! 夢を繋いだ全員揃って感動の結末! | 鈴木雅之 | 3.9%[64] | |
| 平均視聴率 3.7%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム) | |||||
| フジテレビ系 月曜21時枠の連続ドラマ | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
ヤンドク!
(2026年1月12日 - 3月23日) |
サバ缶、宇宙へ行く
(2026年4月13日 - 6月22日) |
ブラックトリック
〜裁きを操る弁護人〜 (2026年7月20日 - 〈予定〉) |