サンジョヴェーゼ
イタリアのブドウ品種
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概要
名称
関連する品種
栽培
生産地域
ワイン用ブドウ品種としては2010年において栽培面積が世界13位であったが、そのほとんどがイタリアに集中している[5]。特にイタリア中部を代表する品種として知られており、2021年におけるイタリア国内での栽培面積は67,634ヘクタールとイタリアで最も栽培面積が大きい品種である[4]。近年ではアメリカやオーストラリアなどの新興国でも栽培が広がっている[3]。
イタリア

トスカーナ州は生産量の9割程度が赤ワインであるが、そのなかにはキアンティやブルネッロ・ディ・モンタルチーノといったサンジョベーゼを主体としたD.O.C.Gが多く存在する[3]。キアンティはシエナ周辺の広い地域で造られ、サンジョベーゼを70%以上使用する必要があるが、伝統的な地域だけが表示を許されるキアンティ・クラシコではサンジョベーゼを80%以上使用する必要がある[6]。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノはモンタルチーノ地区で造られるワインである。この地域ではサンジョベーゼをブルネッロと呼ぶが、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノではブルネッロを100%を使用し、長期熟成に向いた高品質なワインが生産される[2]。スーパー・タスカンはイタリアのワイン法にとらわれずにトスカーナ地方で優れたワインを造る動きであるが、サンジョベーゼとカベルネ・ソーヴィニヨンなどのフランス系品種のブレンドが行われることが多い[3]。
フランス
コルスは18世紀までジェノバ領であった影響でイタリアの文化的影響が強いこともあり、コルスで最も多く栽培されているのはサンジョベーゼである。コルスではニエルッキオと呼ばれており、コルスの栽培面積の35%を占める[7]。
その他の地域

