サンディ・チークス

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初登場 "水がない!" (1999)
声優
描いた人
サンディ・チークス
スポンジ・ボブのキャラクター
初登場 "水がない!" (1999)
作者 ステファン・ヒーレンバーグ
声優
描いた人
詳細情報
フルネーム Sandra Jennifer Cheeks(ミュージカル
種族 リス
性別
職業 科学者および発明家
国籍 アメリカ合衆国
誕生日 1973年7月11日
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サンディ・チークス: Sandra Jennifer "Sandy" Cheeks)は、『スポンジ・ボブ』に登場するキャラクター。彼女は保護スーツを着て水中に住む擬人化されたリスである[2]。原語版では、キャロリン・ローレンス英語版が演じている。日本語版はシーズン1からシーズン3の第12話までは小木曽祐子が担当後、シーズン3の第16話から松浦チエが、韓国語版はウ・ジョンシンが声を当てている[2][3][4]。日本語版韓国語EBS版の前期から中期まではチェ・ドクヒが、チェヌンTV版はチン・ヨンが声を当てていた[2][5]。1999年5月1日に放送されたエピソード「水がない!」で初めて登場。

サンディが誕生させた生物たち

『水がない!』から登場したスポンジ・ボブの友達であるリスの女の子。「ツリードーム」という名のドーム型の家に住んでいる。一人称は「私」または「アタシ」。大好物は「ドングリ」と「ナッツ(クルミ)」と「カーニバーガー」。嫌いな物は「マヨネーズ」[6]。嬉しい事があったりハイテンションになると「ヒーハー!」と掛け声を上げて喜び、戦う時には「ヤーッ!」「ハイヤーッ!」「ハイッヤー!」と掛け声を上げる。物事を独特に例えて言う事が多い[7]。「地上でできることは全てやった」ことが理由で、テキサス州からビキニタウンに引っ越してきた。そのため原語版ではテキサス訛りで話す(吹替版では特に方言や訛りもない標準語)。ドングリのデザインの自前の潜水艦の『マチルダ号』には、昔懐かしのテキサス流の装備が満載に搭載されており、カセットテープでテキサスの音楽を流したり、バックできたり、ランチ用の大型ドングリを連射して敵に攻撃する事も可能[8]。赤色のシンプルな外見の潜水艦も開発しており、渋滞に嵌まった時に備えてミサイルを2つ発射できる機能がある[9]。更にはヘリコプターも開発している[10]。賢い科学者で、バナナ剥きのロボットと、ロケットを開発しており[11]、月の重力の事を研究する為にスポンジ・ボブ、パール、イカリーナ[12]と「科学偵察隊」を結成して 自分で開発したロケットで月へ行ってキャンプをした事がある[13]。クルミに被せると言葉を翻訳して話す「ナッツ翻訳機」を発明した事がある[14]。『女子会バンザイ!』では、一週間も自分の体を丸々アメーバに変化して暮らす実験に大成功した事がある。ツリードームエンタープライズ社から20年契約でスポンサードされている。ビキニタウンの知恵袋として知られている。上司に、3人のチンパンジーの「レジナルド卿」と「パーシー教授」と「マーマレード博士」がおり、研究と発明の為の資金を提供してもらっている[15]。一度、陸の生き物が海の生き物より偉いことを証明させるために、スポンジ・ボブたちと対戦した事がある[16]。スポンジ・ボブやパトリックにはたまに迷惑をかけられることがある[17]が、二人の事は友達とみており仲は良い。基本的に常識人で現実的のツッコミ役だが、科学や勝負事が絡むと暴走することがあり、その際にはスポンジ・ボブにツッコまれたり呆れられたりしている。また、過激な性格ゆえ、テキサス流の様々なスポーツが万能であり[18]、好物のクルミを100個以上も頬張ったり ホットドッグを1度に30本以上食べる事もある[19]。また、尻尾を長く伸ばして誰かを持ち上げたり、ボールを投げたりして尻尾を器用に使いこなす事もある[20]。スポンジ・ボブとパトリックと「クラゲ採り」をした際にも「普通のクラゲ採りじゃ味気ない」と、過激と刺激的を求めてクラゲ達に「フランケンシュタイン・フィッシュ・フード」を食べさせてパワーアップした「巨大クラゲ」にしてしまったり、クラゲ畑を滅茶苦茶にしてしまう程に我を忘れてハイテンションにクラゲ軍団を「自分の潜水服」の中に入れながら捕まえるのを楽しんだが、やりすぎたと感じて冷静になったサンディ曰く「私 時々もの凄く負けず嫌いになるみたい」とのこと。反省して冷静な平和主義者になる事を決めたが、巨大クラゲがスポンジ・ボブ達を攻撃するのを見て我慢できず、巨大クラゲとクラゲ軍団と戦い勝利した。最終的にクラゲを「可愛いわ」と言って気に入るが、その後すぐに電撃で攻撃されたら すぐに怒りながらクラゲを退治しようと追いかけ、元の過激なサンディに戻った[21]

イカルドと同様にメインキャラクターの中では極めて常識的な人物であるが、イカルドと違って出番は比較的少ない傾向にある。

冒険やスリリングなことが好き。外に出る時は潜水服宇宙飛行士のような衣装)を着る[22]毛皮は着脱可能で、毛皮が無い時はピンク色の体となる。シャワーを浴びる際は毛皮を脱いでいる[23]。科学者だが空手の名手でもあり、格闘技系にはかなり強く、岩を丸ごと破壊したり、筋肉を肥大化させたり超能力を使用することもできる。空手を知らなかったスポンジ・ボブに教えた事で、スポンジ・ボブとは空手の対決を楽しむ事もある[24]。イカルドとプランクトンに、彼らに必要な護身術と空手を教えた事もある[25]。ギャグシーンのみではあるが、ストレス解消の為に歯で椅子、タンス、木箱、岩などの硬い物を削る事ができる上に、岩で石像を造れる[26]。リスの習性ゆえ冬になると冬眠する[27]が、その時は かなりの巨漢な体格になっている上、非常に寝起きが悪くて凶暴な性格になる[28]。故郷と地上を誇りにしており、例えスポンジ・ボブ達だろうと、テキサスの悪口を言う人を許さない[29]。一度ホームシックになって地上のテキサスへ帰ろうとした事がある[30]。また、テキサスにいた頃からロデオの経験が豊富なので、シーズン11『ボトルシップを作ろう』では「500回目のロデオ」のチャンピオンベルトを持っていた。故郷のテキサスで開催の「ロデオ選手権大会」に参加する為に里帰りした事もあり、ウシガエルに乗りながらジャンプをした[31]。正義感が強く、イカルドやカーニがスポンジ・ボブを騙した際は彼らを懲らしめている[32]。また、ボトルシップのコンテストに優勝したくて2週間も頑張ったのに失敗ばかりしてしまい 元海軍のカーニに手伝ってもらうが、住み家にしている木の「ツリーハウス」を切り倒されて材木に使われた上に ツリードームごとボトルシップにされて盗まれた際には、カーニを「ケチで図々しい海底生物め!」と呼んで、最終的にカーニにツリーハウスを弁償させながら お仕置きした[33]。前述のことからスポンジ・ボブのガールフレンドのような存在とされていることもあり、『スポンジ・ボブの真実』ではスポンジ・ボブと(芝居の中であるが)結婚したことが語られている[34]

研究や発明をしない時はスポンジ・ボブ達と遊ぶ事も多く、カニカーニへ食事に行く事もあるが、タフな強さも持ち合わせている事もあるので「海底マッチョクラブ」に入部した事もあり[35]、後のエピソードでは、海底マッチョクラブの壁に貼られた写真にも写っていた[36]。また、清潔好きな所もあるので、パトリックが入部している「頭からっぽクラブ」が滅茶苦茶にしたビキニタウンを綺麗に片付けて元通りにするクラブ「頭からっぽクラブの後始末をする会」の会員で、毎月彼らが起こす騒動の後始末をしている[37]

サンディに空手を教えた伝説の空手の師匠「ファジー・アコーンズ」というネズミの男性の先生がおり、既に黒帯の所有者であるサンディが更に上級の「より黒い帯」を貰う為に彼に久しぶりに自分の技を見てもらっていた際に スポンジ・ボブを紹介して、スポンジ・ボブが帯を手に入れるに相応しいかを彼に見てもらい、結果的にスポンジ・ボブのおかげで「より黒い帯」を貰う事ができた[38][39][40]

スポンジ・ボブとパトリック以外の仲良しの友達には、ゲイリー、ラリー、パフ先生、パール、カレンがいる。特にパフ先生とカレンとは「女子会」を開く程の仲であり[41]、この2人とパールとは「ギャル友」のメンバー同士である為に4人でキャンプへ行く事もある[42]。また、プランクトンが「サルサ・マヌケーノ・ソース」を開発したせいでサンディとカレン以外の住人達が間抜けになった際にも、ツリードームにいたので無事だった上に カレンも「コンピューターだから影響が無かった」という事で、2人で協力して住人達を元に戻す為に色々と試したり、「ビキニタウン大学」を建てて2人で講師を務めて住人達を教育して元に戻した[43]。更には上記のように パトリックの妹とは別人のイカの女の子「イカリーナ」とも仲が良い。ゲイリーの言葉を理解できる数少ない人物の1人でもあり、彼と普通に会話もできる[44]。また、スポンジ・ボブの幼馴染である「ナーリーン」も仲が良い友達で相棒[45]。また、本作のナレーターの「フレンチー」とも仲良しの友達同士であり、彼とは電話で連絡を取る事もある程の仲[46]

家族は居らず、一人暮らしで生活をしている。『ボトルシップを作ろう』では、住み家である木のツリーハウスの中に 幼き頃のサンディと両親の写真がある。親戚では、長女譲りな実父と姉譲りな実弟が2人いるらしい。『いとこのスタンリー』では、スコットランド風の格好をした弟の「フリック」が一度登場して[47]、『世界記録に挑戦!』ではウッドチャックの従兄弟「アール」と大勢のウッドチャックの従兄弟が登場している。『結婚記念日プレゼント』のシーンでは海の中でヘルメットに穴が開くシーンがある。続柄関係は姉、長女(原作のみ)、従姉、妹もしくは次女と叔母(姉の「ロージー」と姉の子供である姪っ子3姉妹「マカデミア」「ヘーゼルナッツ」「ビスタチオ」が登場した時のみ[48])。

バーキー(Barkey)

声‐ 奥田啓人、かぬか光明、上田耀司、宮田幸季、ケンコー [49]

『木の逆襲』に登場。サンディの提案で決まった、ビキニタウン初の「植樹祭」の開催の為に開発された「海底でも育てられる木が育つ『特別な どんぐり』」により誕生した。スポンジ・ボブ、パトリック、イカルド、カーニ、パフ先生にプレゼントする。「バーキー」という名前は、スポンジ・ボブが育てる事になった木に彼が名付けた名前。最初こそは 植木鉢に入った普通の小さな木だったが、突然 言葉を話せるようになった。どの個体も、一人称は「俺」。目の描写は無いが、口と両手がある。性格は悪く、「水を持って来い!」や「外は寒すぎるから誰かセーターを持って来い!」などと、わがまま ばかり言い、更には態度も大きくて、バーキーは 名付け親のスポンジ・ボブに対しても「スカスカスポンジ」「穴ぼこ だらけのマヌケ」と悪口を言い、他の木たちも自分の主人達に悪口を言ったり見下したりして大きな態度を見せており、開発者のサンディも 最初こそはバーキー達が話せるようになった事を大喜びしてたが、やがて彼らの態度に「海水に強い木を作ったつもりなのに、強いのは『人への態度』だけ!?」と嫌気が差してしまう。やがて、植木鉢が壊れた事により足を生やして「自由だ~!」と嬉しそうに走りながらビキニタウンへと出ていってしまう。割れた植木鉢に入っていた どんぐりからは新しい子供達も誕生して、彼らも自由に走っていく。バーキーや木達は、好き勝手に暴れまわり、住人達を追いかけ回したり 勝手に家に侵入したりし、『パフ先生の木』はボートカーの暴走運転までしていた。しかし、サンディが開発した「樹木 回復マシン」により、『パトリックの木』が自らマシンに入って「椅子」に生まれ変わったのを見て、初めは怖がって逃げようとしたバーキー達だが、『パトリックの木』が幸せそうに「自分達は森の どこかで朽ち果てる運命だったはずなのに、生まれ変わって こんなにツルツルになったのは初めてだ!」と喜んでいるのを見て、他の木達も生まれ変わりたくなり、自らサンディのマシンに入って「タンス」「テーブル」などの家具に生まれ変わって喜んでいた。しかし、いたずら好きな所は変わっていない個体もおり、自由に動く個体もいた。

カーニバーガー君(Krabby Patty Boy)

声‐ 不明

『カーニバーガーは友だち』に登場。元々は普通のカーニバーガーだったが、サンディが科学技術を詰め込んで開発した「何でも生き物レーザー」というレーザー光線銃型の発明品により、手足が生えて、言葉を話せるようになった。一人称は「僕」。カーニバーガーと話せるようになった事に感激したスポンジ・ボブにビキニタウンを案内してもらう事になり、カーニバーガー君は「チーズ2倍で手を打つよ」と了承した。容姿は、白いゴマ粒の眉毛に普通の丸い目玉が2つあり、茶色の少し長い手足がある。頭であるバンズを外す事もできる。話す時は、バンズの口がパペット人形の口のように動いて喋り、スポンジ・ボブに「カーニバーガー君」と名付けられて仲良くなる。スポンジ・ボブがお気に入りの「クラゲ畑」「グーフィー・グーバーズ」へ案内してもらうも、誰かに食べられそうになる度にスポンジ・ボブが助けていた。しかし、カーニバーガー君は「自分を誰かに食べてほしくて自分から誰かの口へ飛び込んでいただけだった」という事が分かり、カーニバーガー君は「今すぐに食べられたいんだ!」と言いながら託児所へ向かい、もう固形食を食べられる赤ん坊たちに食べてほしがり、更にはプランクトンの口の中に自分から飛び込むが、スポンジ・ボブに阻止されてしまう。スポンジ・ボブは「友達として ずっと一緒にいたい」と思うが、カーニバーガー君が「自分を食べてもらう事で皆を喜ばせるんだ」と説明すると、彼の気持ちを理解したスポンジ・ボブは「カーニバーガー君を食べるのに相応しい口を見つけるオーディション」をカニカーニで開催する。しかし、バブルバス、スラッピー、ウォーカーじいさん、ノスフェラトゥなどの大勢の人が参加するが、相応しい口が見つからないで困ってしまう。カニカーニに来店したサンディが「スポン・ボブの口がピッタリなんじゃないの?」と言うと、カーニバーガー君もスポンジ・ボブの口が健康的で清潔だと分かり、お互いに「光栄だよ」と感じながら彼に食べられる道を選ぶが、それに納得がいかないバブルバスやスラッピー達がカーニバーガー君を奪おうとして大喧嘩になってしまう。カーニバーガー君は、自分の為に皆が喧嘩をしてくれている事を嬉しく思うが、最終的に カニカーニへ来ていたゲイリーに食べられてしまう。結果的にはカーニバーガー君の望み通りの結末となった。なお、カーニバーガー君はスポンジ・ボブの事は友達と思っており、彼の事は「友よ」「スポンジ・ボブ」と呼んでいた。

ピーカン・サンディ(Pecan Sandy)

声‐ 高橋里枝

『助けてサンディ!』に登場。サンディが計算に何ヶ月間もかけて「理論を超えた生物学の実験」を成功させる事も兼ねて、研究や人助けで忙しい自分の代わりに家事をしてもらう為の助手として、原料となるピーカンナッツの木の実を大きく育てて誕生させた。一人称は「あたし」又は「ピーカン・サンディ」。少し片言な喋り方をする。容姿は、太い繋がり眉毛に全身が薄茶色に近い黄色で、ツリードーム内のサンディと同じビキニとスカートの服装に全身が筋肉のある大柄な体格。気難しくて怒りっぽい性格で、力持ちで怪力。サンディに「ゴミ出し」「皿洗い」を頼まれたが、命令される事や家事が嫌いで、「あたしは手下なんかじゃな~い!」と言って怒りながらサンディの部屋の研究道具や皿やテレビなどの家具を壊し続けて大暴れする。サンディも得意の空手でピーカン・サンディを力尽くで大人しくさせる為に戦うが、ピーカン・サンディの長く伸ばせる尻尾の攻撃で飛ばされて「ピーカン・サンディが入っていた大きな木の実の殻」に閉じ込められてしまう。サンディは緊急用の電話でスポンジ・ボブの幼馴染であり自分の友人・相棒である「ナーリーン」を呼んで殻から出してもらい、彼女のアイディアで「ピーカンパイ」にしようという提案に乗り、2人で足技を使ってピーカン・サンディと戦うが、投げ飛ばされたり蹴飛ばされてしまう。しかし、ナーリーンがピーカン・サンディに優しく「怒っている理由」を聞くと、ピーカン・サンディは「サンディが自分の事をゴミ捨てさせる為に作った」事でカンカンに怒っていた事が分かり、ナーリーンに同情された。サンディも当初の計画とは違う間違いに気づいた事で、ナーリーンのアイディアで「ツリードームに閉じ込めずに伸び伸びと思う存分に好きに自由に暮らさせる」事にし、サンディからヘルメットを貰って嬉しそうにビキニタウンへ出かけた。しかし、あまりにも嬉しすぎて「やっと自由になれた~!」と大喜びしながらラリーの乗るボートカーとゴミ箱を投げ飛ばしたり、消火栓や建物を破壊しながら大暴れし続けており、ビキニタウンの住人達が大迷惑をしながら逃げ続ける事になった。

開発

脚注

関連項目

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