サン・アロー
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自社でデザインした動物のキャラクター・マスコットのぬいぐるみの企画、製造、販売、また他企業の有名キャラクター、販促用品のぬいぐるみのOEM生産を手掛けており、となりのトトロ、魔女の宅急便、もののけ姫、千と千尋の神隠し、崖の上のポニョなどスタジオジブリの各種アニメキャラクターのぬいぐるみ、おしりたんていやかいけつゾロリなどの絵本のキャラクター、セサミストリートやE.T.など洋画のキャラクターのぬいぐるみの製造や販売を行っている。
同社は1918年(大正7年)、東京府南葛飾郡奥戸村(現・葛飾区)で創業者の関口友吉が農業、フノリ製造のかたわら、セルロイド玩具加工を始めたことで、創業された。太平洋戦争で一旦製造を止めるが、戦後に製造を再開。1954年(昭和29年)に、ソフトビニールによる人形加工の技術を確立し、製品化に成功したのち、1974年(昭和49年)に、現在の株式会社サン・アローとして会社設立された。
設立翌年の1975年(昭和50年)に、モンチッチのぬいぐるみの輸出を開始したことで会社が成長し、1990年(平成2年)には、スタジオジブリとライセンス契約を結び、現在までジブリキャラクターのぬいぐるみを手掛けている。
また、スポーツビジネスにも深く携わっており、1998年長野オリンピックや、2002 FIFAワールドカップの公式ライセンス商品を手掛けたほか、2020年東京オリンピック・パラリンピックのマスコットであるミライトワとソメイティのぬいぐるみを製造、販売した。 このほか、ぬいぐるみをテーマにした美術館を開設し、現在、「伊豆テディベア・ミュージアム」(静岡県伊東市)と「那須テディベア・ミュージアム」(栃木県那須町)の2か所を運営している。