円に内接する六角形abcdefにおいて、たとえばab,cdの交点を(ab , cd)と表す。(ab , de),(bc , ef),(cd , fa)はパスカルの定理より一直線(パスカル線)上にある。このパスカル線を
と書く。
今、それぞれab,cd,ef、de,fa,bc、cf,be,adの成す三角形について、2つの三角形の対応する辺の交点はパスカル線上にあるため、対応する頂点を結ぶ3直線は共点(シュタイナー点)である(シュタイナーの定理)。円上の6点についてシュタイナー点は20個存在する。次にそれぞれ3辺

からなる3つの三角形の、2つの三角形の対応する辺の交点はパスカル線上にあるため、対応する頂点を結ぶ3直線は共点(カークマン点)である。ここで、シュタイナー点1つとカークマン点3つを通るような直線が20本存在する。この20本の線は4本ずつ共点であり、このような点は15個存在する。これをケイリー-サーモンの定理という[2][10]。アーサー・ケイリーの名を冠する。
他、三次曲面(英語版)や代数曲線に関する定理のサーモンの定理、ケイリー-サーモンの定理がある[11][12][13]。
三角形に関しては、重心、垂心、外心、九点円の中心(英語版)が調和点列を成すことを、サーモンの定理と呼ぶこともある[14]。