シクロオクタテトラエン

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シクロオクタテトラエン
識別情報
3D model (JSmol)
ChEBI
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.010.074 ウィキデータを編集
EC番号
  • 211-080-3
UNII
特性
化学式 C8H8
モル質量 104.15 g/mol
外観 澄んだ黄色
密度 0.9250 g/cm3, 液体
融点

−5 ~ −3℃

沸点

142 ~ 143℃

磁化率 −53.9·10−6 cm3/mol
危険性
GHSピクトグラム 可燃性急性毒性(低毒性)経口・吸飲による有害性
GHSシグナルワード 危険(DANGER)
Hフレーズ H225, H304, H315, H319, H335
Pフレーズ P210, P233, P240, P241, P242, P243, P261, P264, P271, P280, P301+310, P302+352, P303+361+353, P304+340
NFPA 704
3
3
0
引火点 −11 °C (12 °F; 262 K)
発火点 561 °C (1,042 °F; 834 K)
関連する物質
関連する炭化水素 シクロオクタン
テトラフェニレン
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

シクロオクタテトラエン (cyclooctatetraene, C8H8) は、環状炭化水素の一つ。アヌレン類のひとつであり、[8]アヌレンとも呼ばれる。通常は二重結合が全てシス型の (1Z,3Z,5Z,7Z)-シクロオクタテトラエンを指す事が多い。

1905年リヒャルト・ヴィルシュテッターによって初めて合成された。ヴィルシュテッターの合成法はプソイドペレチエリンを酸化・ホフマン脱離させて10段階を要し、不純物としてスチレンを含むなど収率は低かった。今日ではアセチレンテトラヒドロフランに溶解させてシアン化ニッケルを触媒として15~25気圧に加圧し、加熱しながら重合させて得られる(レッペ反応)。

外気と反応して過酸化物を作りやすいため、試薬としては酸化防止剤としてヒドロキノンが添加される。

出典

関連項目

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