シュウ酸銀(I)

From Wikipedia, the free encyclopedia

シュウ酸銀
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChemSpider
EC番号
  • 208-568-3
RTECS number
  • RO2900000
UNII
性質
Ag2C2O4
モル質量 303.755 g/mol
外観 白色の粉末
密度 5.03 g/cm3
融点 961.9 °C (1,763.4 °F; 1,235.0 K) (分解)
沸点 2,212 °C (4,014 °F; 2,485 K) (1013.25 hPa)
3.270*10−3 g/100mL
溶解度平衡 Ksp 5.4×1012[1]
危険性
労働安全衛生 (OHS/OSH):
主な危険性
飲み込むと有害
安全データシート (SDS) External MSDS
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
☒N verify (what is  ☒N ?)

シュウ酸銀(I)(シュウさんぎん いち、英語: Silver ocalate)は、化学式Ag
2
C
2
O
4
で表される無機化合物である。シュウ酸であり、岩石学の実験において二酸化炭素を添加するために一般的に用いられる。これは、地質中で銀と二酸化炭素に分解するためである[2]。また、銀ナノ粒子の製造における前駆体としても用いられる。約150 ℃まで加熱するか、衝撃や振動を与えることで爆発する[3]ほか、光に敏感であり、光に曝されると金属銀と二酸化炭素に分解する[4]

シュウ酸銀(I)は硝酸銀シュウ酸の反応や、硝酸銀溶液とシュウ酸ナトリウム溶液の反応から合成される[4]

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI