シュロソウ
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| シュロソウ | ||||||||||||||||||||||||
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| 分類(APG IV) | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Veratrum maackii Regel var. reymondianum (O.Loes.) H.Hara[2] | ||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||
| シュロソウ |
シュロソウ(棕櫚草、学名:Veratrum maackii Regel var. reymondianum (O.Loes.) H.Hara)は、シュロソウ科シュロソウ属に分類される多年草の1種[3][4][5][6][7]。属名(Veratrum)は、根にくしゃみを起こす成分を含むことを意味し、種小名(maackii)は、ロシアの植物学者であるリヒャルト・マークへの献名[8]。和名は、根もとの葉梢にシュロの毛のような繊維がついていることに由来する[3][6]。
茎の基部に葉梢が枯れてシュロ毛状の黒褐色の繊維が残る[5][6]。茎は固く縦すじがあり[6]、高さ約50-100 cm[5]。披針形(長楕円形[5])の葉が根もとに集まり[3]、長さ20-30 cm、基部は鞘になって茎を抱く[5]。
- 披針形の葉が根もとに集まる
茎頂に円錐花序(複総状花序[6])に直径約1 cmの花を多数つける[5]。花は暗紫褐色[3][4]、下部に雄花と中部以上は両性花(完全花)がつく[5][6]。雄花には子房と柱頭がない[5]。両性花は雌蕊の柱頭が雄蕊よりもつきでる[5]。雄蕊は6本、花柱は3裂してそり返る[8]。花期は6月-8月[3][5]。果実は蒴果で長さ1-1.5 cm、楕円形[3][9]。根茎は有毒[6][8]。
- 雄花には子房と柱頭がない
- 両性花
- 蒴果は楕円形
花が黄緑色のものはアオヤギソウ(青柳草、学名:Veratrum maackii Regel var. parviflorum (Maxim. ex Miq.) H.Hara[10])と呼ばれ、蒴果は長さ1.5-2 cm[5][9]。アオヤギソウの高山型はタカネアオヤギソウ(高嶺青柳草、学名:Veratrum maackii Regel var. longibracteatum (Takeda) H.Hara[11])と呼ばれている[4][12]。花序の苞葉が細長く、高さ20-60 cm[6]。
- アオヤギソウの高山型のタカネアオヤギソウ
