シンデレラ物語
From Wikipedia, the free encyclopedia
| シンデレラ物語 | |
|---|---|
| ジャンル | ロマンス・ファンタジー |
| アニメ | |
| 原作 | シャルル・ペロー |
| 総監督 | 笹川ひろし |
| 監督 | 石山タカ明 (チーフディレクター) |
| キャラクターデザイン | 竜の子企画室 |
| アニメーション制作 | タツノコプロ |
| 製作 | タツノコプロ 丸紅 |
| 放送局 | NHK衛星第2テレビジョン |
| 放送期間 | 1996年4月4日 - 10月3日 |
| 話数 | 全26話 |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | アニメ |
| ポータル | アニメ |
『シンデレラ物語』(シンデレラものがたり)は、童話『シンデレラ』を原作とし、1996年にNHK衛星第2テレビジョンで放映されたタツノコプロ制作のテレビアニメ。全26話。海外向け作品であり、商社丸紅によってアラビア地区、韓国、フランス、イタリア、フィリピンなど多数の国で放送された[1]。関西テレビでは、聴覚障害者向けの独自字幕を入れた上での再放送も行われた。また、DVDも全5巻リリースされた。
父と継母、そして義姉2人と幸せに暮らしていたシンデレラ。しかし、父が仕事で遠地に赴任した途端、継母と義姉は豹変。召使いの扱いを受ける毎日だが、シンデレラは健気に頑張っていた。そんな生活の中で身分を隠している王子シャルルやたくさんの人々と出会い、ザラール侯爵の陰謀に巻き込まれてゆく[2]。
登場人物
- シンデレラ
- 声 - 川村万梨阿
- エメラルド国の城下町外れにある屋敷に暮らすホワイエ公爵(声 - 円谷文彦)の娘。前向きで明るい少女。性格は女らしいのに行動力があり過ぎて、シャルルからはお転婆扱いされる。
- 父親が海外赴任へ行ってからというものの、継母や二人の義理の姉に召使の様にこき使われているが、本人は家事や義姉の世話を楽しみながらこなしている。
- ワンダたちと会話ができ、彼らの力を借りながら事件を解決する。シャルル王子に憧れているが、姉たちのように王子と結婚したいとは思っていない。
- シャルル
- 声 - 菊池正美
- 王子と同じ名前の、お調子者の少年。シンデレラを気に入る。自分の素性については適当なことを言ってはぐらかそうとするので、シンデレラからは「うそつきシャルル」と呼ばれてしまう。
- 正体はエメラルド国の王子その人。退屈な城から抜け出して城下に遊びに来ていた。勉強よりも馬術や剣術を好む。シンデレラと一緒に何かとトラブルに巻き込まれる。
- パレット
- 声 - 三田ゆう子
- 魔女。シンデレラの実母フランソワーズ(声 - 鈴鹿千春)の親友。表向きは画家で、普段は子どもたちを相手に絵画教室を開いている。
- フランソワーズからシンデレラのことを託され、陰ながら見守っている。
- ワンダ
- 声 - 辻つとむ
- シンデレラが子どもの頃から飼っている大型犬。パレットの魔法でシンデレラと会話できるようになる。変身後はいい体格の男性で馬車を操る御者。
- チュチュ
- 声 - 中澤やよい
- シンデレラの親友のネズミ。パレットの魔法でシンデレラと会話できるようになる。変身後は普通の女性で馬車後ろ側左。
- ビンゴ
- 声 - 坪井智浩
- シンデレラの親友のネズミ。パレットの魔法でシンデレラと会話できるようになる。変身後は普通の男性で馬車後ろ側右。
- パピー
- 声 - 松下亜紀
- シンデレラの親友の小鳥。パレットの魔法でシンデレラと会話できるようになる。変身後は飾りの羽根。
- ミーシャ
- 声 - 林玉緒
- ダントンが飼っている猫。トラブルメーカーで、シンデレラに度々いたずらをする。変身後は緑髪の女性で馬車の御者助手。
- ダントン
- 声 - 沢田敏子
- シンデレラの継母。夫が海外へ旅立つと態度を一変させる。娘のカトリーヌとジャンヌをシャルル王子の妃にするため、日夜努力している。
- カトリーヌ
- 声 - 金野恵子
- ダントンの連れ子で一番上の娘。左目尻にほくろがある。王子の妃の座を狙い、奮闘している。
- ジャンヌ
- 声 - 松熊明子
- ダントンの連れ子で二番目の娘。食いしん坊の気がある。カトリーヌと同じく王子の妃の座を狙う。
- カトリーヌと異なり、時折シンデレラのことを気遣う素振りを見せる。
- ピエール
- 声 - 宝亀克寿
- ホワイエ家の従者。小さい頃からシンデレラを知っており、可愛がっている。
- ザラール
- 声 - 中田和宏
- エメラルド国の侯爵。国を乗っ取ろうと画策するが、シャルルの妨害に合う。
- 謀反を起こして国王の座を奪おうとするが、シャルルによって阻止され逃亡する。その後、シャルルとシンデレラの結婚式を襲いシャルルを殺そうとするが、時計台から足を踏み外して転落死する。
- イザベル
- 声 - 岡村明美
- ザラールの一人娘。シャルル王子の妃候補で本人も乗り気だったが、シャルル王子のつれなさに次第に興味をなくしていく。家出をした際にシンデレラに出会い、それ以降は友達となった。
- メルビル
- 声 - 結城比呂
- ザラールの遠縁で、イザベルの幼馴染み。イザベルに想いを寄せているが、大人しい性格のため気持ちを伝えられずにいる。シンデレラとシャルルの後押しでイザベルと結ばれ、二人で国を離れ旅に出る。
- アレックス
- 声 - 成田剣
- シャルル王子の側近で親友。シャルルが城下に出る時は、誤魔化すのに奔走している。
- イアン
- 声 - 高木渉
- シンデレラの友達。街でインチキ占いをしていた。シンデレラ・シャルルと友人になり、三人で事件を解決するようになる。
- マルセル
- 声 - 鳥海勝美
- イアンの親友で役者。容姿がシャルル王子に似ており、ザラールによってシャルル王子の偽物に仕立て上げられる。
- ブレード
- 声 - 仲野裕
- ザラールの手下。大柄な男で、剣術の使い手。
- 国王、王妃
- 声 - 仲野裕、湯屋敦子
- シャルル王子の両親。シャルル王子のことは、とても信頼している。謀反を起こされるまでザラールの陰謀には気付いていなかった。
- ハンス
- 声 - 宝亀克寿
- シャルル王子の幼少からの世話係。ザラールによって一時城の役目を解かれるが、ザラールの失脚後は再び城に戻る。
- ニコラ
- 声 - 中野浩司
- 貧しいバイオリン奏者。侯爵家のラ・バリエール(声 - 弥生みつき)と相思相愛だが、彼女の両親の反対で結婚できずにいる。シンデレラとシャルルの協力を得てラ・バリエールと駆け落ちし、二人で暮らすようになる。
- ゾア
- 声 - 大木民夫
- エメラルド国一の絵描き。肖像画を描いた貴族が死んだ際、「肖像画を描かれたら死んでしまう」と噂され街を追い出されてしまう。それ以降魔術を学び、本当に描いた相手が死ぬようになってしまう。
- 自分の絵を心から愛してくれるシンデレラに出会い、純粋な心を取り戻し、魔術を封印する。
スタッフ
- 原作 - シャルル・ペロー
- 製作 - 吉田健二、九里一平
- 企画 - 成嶋弘毅
- プロデューサー - 内山秀二、由井正俊
- 制作担当 - 堀川憲司
- 制作管理 - 柴田勝
- シリーズ構成 - 桜井正明
- 文芸担当 - 大倉宏俊
- キャラクターデザイン - 竜の子企画室
- 美術監督 - 脇威志
- 色彩メイン設定 - 佐久間クミ子
- OPアニメーション - 須田正己、加藤茂
- 撮影監督 - 横山幸太郎
- 音響監督 - 松川陸
- チーフディレクター - 石山タカ明
- 総監督 - 笹川ひろし
- アニメーション制作 - タツノコプロ
- 製作 - タツノコプロ、丸紅、ビデオ・メック(聴覚障害者向独自字幕版、関西テレビのみ)、インターフィルム(イタリア※ノンクレジット[3])[4]