岡村明美

日本の女性声優 From Wikipedia, the free encyclopedia

岡村 明美(おかむら あけみ、1969年[4][8]3月12日[5][9] - )は、日本女性声優東京都出身[5]マウスプロモーション所属[5]

本名 西園 明美(にしぞの あけみ)[1][2](旧姓:岡村[3]
愛称 明美姉さん[4]
性別 女性
出身地 日本の旗 日本東京都[5]
概要 おかむら あけみ岡村 明美, プロフィール ...
おかむら あけみ
岡村 明美
プロフィール
本名 西園 明美(にしぞの あけみ)[1][2](旧姓:岡村[3]
愛称 明美姉さん[4]
性別 女性
出身地 日本の旗 日本東京都[5]
生年月日 (1969-03-12) 1969年3月12日(57歳)
血液型 O型[4][5]
職業 声優
事務所 マウスプロモーション[5]
配偶者 あり
公式サイト 岡村 明美|所属タレント|マウスプロモーション
公称サイズ(時期不明)[6]
身長 / 体重 162 cm / 50 kg
活動
活動期間 1992年[6] -
デビュー作 フィオ・ピッコロ(『紅の豚』)[6][7]
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経歴

昔から朗読が好きで、国語の授業の朗読で「私をあてて」と思っていたり、図書館紙芝居を借りて、妹や近所の子供たちに読んでいた[7]

受験に失敗したことをきっかけに[10]「1度の人生、自分のしたいことをしよう!」と思い立ち、この朗読好きを生かそうと東京アナウンスアカデミーに入学[7]。卒業後、1990年にマウスプロモーション付属養成所に入所し、1992年よりマウスプロモーションに所属。同年スタジオジブリ制作映画『紅の豚』のヒロインのフィオ・ピッコロ役でデビューする。

金田一少年の事件簿』の「天草財宝殺人事件」にゲスト出演した際の岡村の演技が東映アニメーションのプロデューサー・清水慎治の目に留まり[10]、『ONE PIECE』のオーディションに誘われ、ナミ役を射止めた。

既婚者であり、妊娠のため2001年に声優業を一時休業、その間『ONE PIECE』のナミ役は義姉・ノジコ役の声優でもある山崎和佳奈が代役を担当した[11]。それから25年後の2026年2月には、体調不良のために当面の間休養することを発表した山崎の代役として、岡村が『名探偵コナン』の毛利蘭役を担当することが発表された。岡村の担当分は3月14日放送回からとなる[12]。この決定を受け、『コナン』の世良真純役であり『ONE PIECE』でナミとノジコの義母・ベルメールを担当した日髙のり子は自身のXで「代役が岡村明美ちゃんと聞いて心が温かくなりました」「ナミとノジコは助け合って生きるのだ!」とエールを送っている[12]。その後、山崎が2026年4月18日に逝去したため、後任として蘭役を引き続き担当することになった[13]

2024年、第18回声優アワードで、富山敬・高橋和枝賞を受賞[14]

人物・エピソード

子供全般、オキャンで勝気な女性を演じる[15]

特技は書道[5]。小学校の頃から書道に通っており、祖父は筆職人だった。また岡村自身も書道師範の免状を持っている[7]

顔が丸く、初対面の声優から「顔が丸くて、目が大きくて…」と言われると、「ああ、岡村ね」と言われるほどだったという[7]

紅の豚』のダビングで遅くなった帰り、家が同じ方向だった宮崎駿に車で送ってもらったが、宮崎はその後、立ち往生したらしく、後日音響監督に怒られたという[7]

『ONE PIECE』関連

ナミ役を射止めたオーディションには、ゾロ役を担当することになる中井和哉と同じ組で参加している[16]。オーディション当日に渡された原稿は、「アーロンパーク編」のナミがルフィに助けを求める場面であった。この場面は、岡村自身がナミを演じてきた中で一番思い入れのある場面として挙げている[注 1]。また、ウソップ役の山口勝平との対談の中で、「ナミは、『助けて』と言ったらその人が死んでしまうと思っているから、自分が人に助けを求めてはいけないと思っているんです。でもそんなナミが、『助けて』と言えるくらい信頼できる仲間を見つけたんです」[注 2]と語り、「あの場面で、ナミがずっと言いたかったけど言えなかった言葉をやっと出せた」「一番重くて、思い出深いです」と述べている[16]

ナミがルフィの「仲間」になる前と後の違いについては、「心から笑えるようになったんです。笑い一つ取っても、全然違うんです」「仲間との出会いで人生がガラッと変わり、自分の夢も追えるようになった。仲間が導いてくれたんです」と語っている[16]

ナミの人物像については「突っ走る少年たちをちゃんと導いてあげられる存在」「人のために頑張れる人」「辛いと口に出さず、自分の中に秘めていける心の強さも持っている」と述べている[16]。岡村本人はショートカットだった時のナミのほうが好きだといい、「『してやったり!』という感じのドヤ顔がかわいいんです」とのこと[16]

ナミを演じる時は、「決め事をしない」と決めているという[16]。ナミを演じ始めた頃は「自分に全然余裕がなかった」といい、義母のベルメールがアーロンの凶弾に倒れて最期を迎えるシーンでは、「いろんなことが頭を回ってグチャグチャでした」と振り返っている[16]。また、2年後のナミを演じる時、監督から「ちょっと色っぽく演じてほしい」と言われ、役作りに苦労したという[16]

『ONE PIECE』のアフレコの時、台本に書かれた「サンダーボルト=テンポ」の文言を田中真弓に悪戯され、そのまま思い切り読んでしまったためにかなり恥ずかしい思いをしたことがある[16]

テレビスペシャル『エピソードオブナミ』(2012年8月25日放送)は、12年ぶり[注 3]に「アーロンパーク編」を扱ったテレビ作品である。岡村は「(ルフィの『仲間』である)今のナミは『助けに来てね!』と言えるけど、そのナミがルフィの『仲間』になる前に戻るということに、大丈夫かなと思っていました」[17]としつつも、「スタジオに行って、ベルメールさん(日髙のり子)やゲンさん(塩屋浩三)やノジコ(山崎和佳奈)の、あの頃と同じセリフを聴いてすぐに戻れました」と振り返っている[17]。また、岡村はこの作品を「原点のナミに戻れる宝になった作品」と評している[17]

出演

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

1992年
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
2025年
2026年

劇場アニメ

1992年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2016年
2018年
2019年
2022年
2023年
2025年

OVA

1993年
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
  • MEZZO FORTE(桃井桃美)
  • 世にも恐ろしいグリム童話(ペーター、マリアンヌ、カテリーナ)
2001年
2002年
2003年
2004年
2007年
2008年
2010年
2011年

Webアニメ

ゲーム

1995年
1996年
1997年
  • クロス・ロマンス 恋と麻雀と花札と(夏目さやか)
  • サクラ大戦 蒸気ラジヲショウ(藤井かすみ)
  • サクラ大戦 花組通信(藤井かすみ)
  • 続 初恋物語 〜修学旅行〜(中山芹香)
  • 花組対戦コラムス(藤井かすみ)
  • レゴアイランドの大冒険(バレリー)
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
  • レオズ・フォーチュン(マチルダ[64]
  • ONE PIECE 超グランドバトル! X(ナミ
  • ONE PIECE トレジャークルーズ(ナミ
  • ONE PIECE ワンピースキングス(ナミ
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
  • ONE PIECE ODYSSEYナミ
2024年
2025年

ドラマCD

吹き替え

映画

ドラマ

アニメ

ラジオ

デジタルコミック

テレビドラマ

その他コンテンツ

脚注

外部リンク

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