ジャパンラグビートップリーグ2017-2018

From Wikipedia, the free encyclopedia

ジャパンラグビートップリーグ2017-2018
決勝戦
日程 2017年8月18日 – 2018年1月14日
優勝 サントリーサンゴリアス (5回目)
準優勝 パナソニックワイルドナイツ
降格 近鉄ライナーズ,
NTTドコモレッドハリケーンズ
試合数 120
観客動員数 640,685
(試合平均5,339人)
最多観客動員 27,871
(トヨタ自動車ヴェルブリッツヤマハ発動機ジュビロ)
最少観客動員 1,107
(クボタスピアーズキヤノンイーグルス)
最多得点選手 ライオネル・クロニエ (132)
最多トライ選手 山田章仁 (12)

ジャパンラグビートップリーグ2017-20182017年から2018年にかけて行われた日本国内最高峰の社会人ラグビーユニオンリーグである。

ジャパンラグビートップリーグ2017-2018の参加チームは下表の通りである(記載は前年の成績上位順)。

昨シーズンの結果、ホンダヒートが今シーズンより新設されるジャパンラグビートップチャレンジリーグに降格し、NTTドコモレッドハリケーンズが地域リーグから昇格した。

チーム名前年成績備考
サントリーサンゴリアストップリーグ 優勝
ヤマハ発動機ジュビロトップリーグ 2位
パナソニックワイルドナイツトップリーグ 3位
神戸製鋼コベルコスティーラーズトップリーグ 4位
NTTコミュニケーションズシャイニングアークストップリーグ 5位
リコーブラックラムズトップリーグ 6位
キヤノンイーグルストップリーグ 7位
トヨタ自動車ヴェルブリッツトップリーグ 8位
東芝ブレイブルーパストップリーグ 9位
NECグリーンロケッツトップリーグ 10位
宗像サニックスブルーストップリーグ 11位
クボタスピアーズトップリーグ 12位
近鉄ライナーズトップリーグ 13位残留(トップリーグ入替戦勝利)
コカ・コーラレッドスパークストップリーグ 14位残留(トップリーグ入替戦勝利)
豊田自動織機シャトルズトップリーグ 15位残留(トップリーグ入替戦勝利)
NTTドコモレッドハリケーンズトップウェスト 優勝自動昇格(トップチャレンジ1 1位)
2シーズンぶりの復帰

昨年からの変更点

本年度は、2019 ラグビーワールドカップに向けたラグビー日本代表、及び3-7月に行われるスーパーラグビーの日本チーム「サンウルブズ」の試合・強化日程を考慮に入れたうえで、昨シーズンは行われなかったカンファレンス制+ポストシーズン(プレーオフ)が2シーズンぶりに復活。これまでは別大会として行われていた日本ラグビーフットボール選手権大会がトップリーグの優勝決定トーナメントと兼ねることになった[1]

  • リーグ戦 参加16チームを8チームずつ2組に分け、同一グループ内で1回総当たり7試合+別グループからは6チームと1回総当たり6試合の13試合を行う。
  • ポストシーズン
    • 「優勝決定トーナメント」(日本選手権兼) 各組の1・2位の4チームによるトーナメント。優勝クラブはトップリーグと日本選手権の2冠を同時獲得する権利が与えられる。
    • 「5-8位順位決定トーナメント」 各組の3・4位の4チームによるトーナメント
    • 「9-12位順位決定トーナメント」 各組の5・6位の4チームによるトーナメント
    • 「13-16位順位決定トーナメント」 各組の7・8位の4チームによるトーナメント。順位決定予備戦勝者の2チーム+15・16位決定戦の勝者の3チームはトップチャレンジリーグ2-4位のチームとの入れ替え戦に進出、15・16位決定戦敗戦チームは最下位(16位)となり自動的に2018-19シーズンのトップチャレンジリーグ降格。

リーグ戦

レッド カンファレンス

順位 チーム 試合 得点 失点 得失 BP 勝点
1 サントリーサンゴリアス 131201450180+270755 優勝決定トーナメント兼日本選手権へ
2 トヨタ自動車ヴェルブリッツ 131003394288+106646
3 東芝ブレイブルーパス 13805345292+53739 5〜8位決定トーナメントへ
4 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 13715353297+56737
5 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス 13616310277+33531 9〜12位決定トーナメントへ
6 クボタスピアーズ 13607305401-96226
7 NTTドコモレッドハリケーンズ 13607291402-111226 13〜16位決定トーナメントへ
8 近鉄ライナーズ 13409213365-152117

ホワイト カンファレンス

順位 チーム 試合 得点 失点 得失 BP 勝点
1 パナソニックワイルドナイツ 131300580142+4381163 優勝決定トーナメント兼日本選手権へ
2 ヤマハ発動機ジュビロ 13904440232+2081046
3 リコーブラックラムズ 13904314239+75743 5〜8位決定トーナメントへ
4 NECグリーンロケッツ 13607250323-73226
5 キヤノンイーグルス 13409246399-153420 9〜12位決定トーナメントへ
6 豊田自動織機シャトルズ 132011248362-114311
7 宗像サニックスブルース 131012205392-18748 13〜16位決定トーナメントへ
8 コカ・コーラレッドスパークス 130013203556-35333

総合順位決定トーナメント

優勝決定トーナメント兼第55回日本ラグビーフットボール選手権大会

準決勝 決勝
           
2018年1月6日 - ヤンマー大阪    
 トヨタ自動車ヴェルブリッツ
(レッドカンファレンス2位)
11
 パナソニックワイルドナイツ
(ホワイトカンファレンス1位)
17  
  2018年1月13日 - 秩父宮東京
 パナソニックワイルドナイツ 8
   サントリーサンゴリアス 12
 
3位決定戦
2018年1月6日 - ヤンマー大阪 2018年1月13日 - 秩父宮東京
 サントリーサンゴリアス
(レッドカンファレンス1位)
49  トヨタ自動車ヴェルブリッツ 10
 ヤマハ発動機ジュビロ
(ホワイトカンファレンス2位)
7    ヤマハ発動機ジュビロ 28

5位決定トーナメント

準決勝 5位決定戦
           
2018年1月6日 - 秩父宮東京    
 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
(レッドカンファレンス4位)
19
 リコーブラックラムズ
(ホワイトカンファレンス3位)
10  
  2018年1月14日 - 秩父宮東京
 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 41
   東芝ブレイブルーパス 17
 
7位決定戦
2018年1月6日 - 秩父宮東京 2018年1月14日 - 秩父宮東京
 東芝ブレイブルーパス
(レッドカンファレンス3位)
29  リコーブラックラムズ 44
 NECグリーンロケッツ
(ホワイトカンファレンス4位)
22    NECグリーンロケッツ 22

9位決定トーナメント

準決勝 9位決定戦
           
2018年1月6日 - ミクスタ福岡    
 クボタスピアーズ
(レッドカンファレンス6位)
30
 キヤノンイーグルス
(ホワイトカンファレンス5位)
31  
  2018年1月14日 - パロ瑞穂ラ愛知
 キヤノンイーグルス 32
   NTTコミュニケーションズシャイニングアークス 38
 
11位決定戦
2018年1月6日 - ミクスタ福岡 2018年1月14日 - パロ瑞穂ラ愛知
 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
(レッドカンファレンス5位)
27  クボタスピアーズ 31
 豊田自動織機シャトルズ
(ホワイトカンファレンス6位)
19    豊田自動織機シャトルズ 10

13位決定トーナメント

準決勝 13位決定戦
           
2018年1月6日 - パロ瑞穂ラ愛知    
 近鉄ライナーズ
(レッドカンファレンス8位)
8
 宗像サニックスブルース
(ホワイトカンファレンス7位)
29  
  2018年1月13日 - ヤンマー大阪
 宗像サニックスブルース 32
   コカ・コーラレッドスパークス 5
 
15位決定戦
2018年1月6日 - パロ瑞穂ラ愛知 2018年1月13日 - ヤンマー大阪
 NTTドコモレッドハリケーンズ
(レッドカンファレンス7位)
14  近鉄ライナーズ 13
 コカ・コーラレッドスパークス
(ホワイトカンファレンス8位)
19    NTTドコモレッドハリケーンズ 21

入替制度

トップチャレンジリーグ創設に伴う変更

今シーズンよりトップリーグと各地域リーグ(トップイーストトップウェストトップキュウシュウ)の間に新しく全国規模の2部リーグとして「ジャパンラグビートップチャレンジリーグ」が創設された。それに伴い今シーズンは以下の点が変更される[2]

変更箇所前年まで(2015-2016シーズン)今年から(2016-2017シーズン)
自動昇格チーム トップチャレンジ1・1位トップチャレンジリーグ・優勝
トップリーグ入替戦出場チーム トップチャレンジ1・2-4位トップチャレンジリーグ・2-4位
トップリーグ入替戦
トップリーグ15位対戦相手
トップチャレンジ1・2位トップチャレンジリーグ・2位
トップリーグ入替戦
トップリーグ14位対戦相手
トップチャレンジ1・3位トップチャレンジリーグ・3位
トップリーグ入替戦
トップリーグ13位対戦相手
トップチャレンジ1・4位トップチャレンジリーグ・4位

自動降格

15位決定戦の結果、近鉄ライナーズがトップリーグ16位となり、トップチャレンジリーグへの自動降格が決定した。

自動昇格

トップチャレンジリーグ・2ndステージ上位リーグの結果、ホンダヒートが優勝し、トップリーグへの自動昇格が決定した。

トップリーグ入替戦

今シーズンはトップリーグからは13位宗像サニックスブルース、14位コカ・コーラレッドスパークス、15位NTTドコモレッドハリケーンズの3チーム、トップチャレンジリーグからは2位日野自動車レッドドルフィンズ、3位三菱重工相模原ダイナボアーズ、4位九州電力キューデンヴォルテクスの3チームが出場する。

入替戦の結果、宗像サニックスブルース、コカ・コーラレッドスパークスのトップリーグ残留、日野自動車レッドドルフィンズのトップリーグ昇格が決定した。なお入替戦を勝利してトップリーグに昇格するのは2015-2016シーズン(当時はトップチャレンジ出場チーム)の宗像サニックスブルース以来2シーズンぶり3チーム目である[3]

表彰

2017-2018シーズンの年間表彰式は、2018年1月21日に実施された[4]

チーム表彰

TOP LEAGUE 優勝チーム

チーム名備考
優勝サントリーサンゴリアス(2季連続5回目)
準優勝パナソニックワイルドナイツ
第3位ヤマハ発動機ジュビロ

フェアプレーチーム賞

チーム名備考
パナソニック ワイルドナイツ(3季ぶり7回目)

個人表彰

トップリーグMVP

氏名所属チーム備考
松島幸太朗サントリーサンゴリアス(初受賞)

新人賞

氏名所属チーム
姫野和樹トヨタ自動車ヴェルブリッツ

最多トライゲッター

氏名所属チーム備考
山田章仁パナソニックワイルドナイツ12トライ(5季ぶり2回目)

得点王

氏名所属チーム備考
ライオネル・クロニエトヨタ自動車ヴェルブリッツ132得点(5T/28G/16PG/1DG) (初受賞)

ベストキッカー

氏名所属チーム備考
五郎丸歩ヤマハ発動機ジュビロキック成功率83.02%(G・PG) (G:50回中41回成功 82.00%、PG:3回中3回成功 100%)(5季ぶり3回目)

ベストホイッスル

氏名備考
麻生彰久(5季連続5回目)

AIG賞

氏名備考
大槻卓(初受賞)

※AIG賞とは、今シーズンレフリーとアシスタントレフリーを合算して最も多く担当し、多大な貢献をした方に贈られる賞。

Opta賞

氏名備考
セミシ・マシレワゲインメーター1,240m(初受賞)

※Opta賞はジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018第13節までの104試合を対象に、ゲインメーターの記録が最も高かった選手に贈られる賞。ゲインメーターとは、プレーが始まる場所からゴールラインに平行に引いたライン(ゲインライン)をボールを保持した状態で攻撃方向90度に進んだ距離の総数。ゲインラインはキックオフの時はセンターライン、キックをキャッチした時はキャッチした場所、スクラムの時はスクラムの中心からゴールラインと平行に引いた仮想ライン。

ベストフィフティーン

ポジション氏名所属チーム備考
PR1稲垣啓太パナソニックワイルドナイツ(5季連続5回目)
HO堀江翔太パナソニックワイルドナイツ(2季ぶり7回目)
PR3ヴァルアサエリ愛パナソニックワイルドナイツ(初受賞)
LOサム・ワイクスパナソニックワイルドナイツ(初受賞)
LOジョー・ウィーラーサントリーサンゴリアス(2季連続2回目)
FLデービッド・ポーコックパナソニックワイルドナイツ(初受賞)
FL姫野和樹トヨタ自動車ヴェルブリッツ(初受賞)
NO8リーチマイケル東芝ブレイブルーパス(2季ぶり5回目)
SH流大サントリーサンゴリアス(2季連続2回目)
SOベリック・バーンズパナソニック ワイルドナイツ(2季ぶり4回目)
WTB福岡堅樹パナソニック ワイルドナイツ(初受賞)
WTB山田章仁パナソニック ワイルドナイツ(3季ぶり5回目)
CTBマット・ギタウサントリーサンゴリアス(初受賞)
CTB松田力也パナソニック ワイルドナイツ(初受賞)
FB松島幸太朗サントリーサンゴリアス(2季連続3回目)

エピソード

関連項目

出典

Related Articles

Wikiwand AI