Wikiwand AI

ジーライオンミュージアム

大阪市港区に位置するクラシックカーの博物館 From Wikipedia, the free encyclopedia

ジーライオンミュージアムGLION MUSEUM )は、大阪市港区に位置するクラシックカー博物館である。また、同館には複数の店舗等が併設されており、全体としては複合商業施設でもある[1]

専門分野 自動車
収蔵作品数 80台程度(公式サイトより(2026年現在))
延床面積 7300㎡
概要 ジーライオンミュージアム GLION MUSEUM, 施設情報 ...
ジーライオンミュージアム
GLION MUSEUM
【参考】(画像は開業前の赤レンガ倉庫)
ジーライオンミュージアムの位置(大阪市内)
ジーライオンミュージアム
大阪市内の位置
施設情報
専門分野 自動車
収蔵作品数 80台程度(公式サイトより(2026年現在))
管理運営 ジーライオングループ
延床面積 7300㎡
開館 2015年6月13日
所在地 552-0022
大阪府大阪市港区海岸通 2-6-39
位置 北緯34.65166452897479度 東経135.43640929660884度 / 34.65166452897479; 135.43640929660884
最寄駅 Osaka Metro中央線 大阪港駅
最寄IC 阪神高速湾岸線・大阪港線「天保山」IC
外部リンク https://glion-museum.jp/
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示
閉じる

大阪市港区海岸通にあり100年以上の歴史のある「築港赤レンガ倉庫」の4棟をリノベーションしたもので、2015年(平成27年)6月に開業した[2][3][4]。博物館公式によれば「ロンドンやニューヨークの街並みのような空間を演出」したと謳われている[5]

同館の運営は、ジーライオングループが行っており、クラシックカーの博物館として、赤レンガ倉庫を使用したものは、日本においては初めての試みとされている[6]

最寄り駅である大阪港駅の周辺には、近隣の施設として海遊館USJ天保山大観覧車などがある。

展示内容・施設

博物館の館内には、世界から集められた希少なクラシックカーが動態保存および展示されている。2026年7月現在、国内外のメーカーの自動車が80台ほど展示(一部は屋外)されており、その展示は4つのセクションに分かれている[5][7]

最初の展示場(旧称:Pioneer Vintage Zone)では、馬車に始まり、黎明期の自動車であるオールズモビルカーブドダッシュT型フォードなどが展示されている。2番目の展示場(旧称:Vintage Zone)では、アメリカのヴィンテージカー、3番目(旧称:European Vintage Zone)ではヨーロッパのヴィンテージカー、4番目の展示場(旧称:Japanese Vintage Zone)では日本のヴィンテージカーが展示されている。これらの2番目以降の展示場には、上記のほかにも、様々な名車といわれる展示が存在するが、ロールスロイス・ファントムVトヨタ・2000GTなどが代表的なものとなっている[5][8][9][10]

2番目のセクションにて展示されていたビュイック・エレクトラ。背景には内部の様子も見える。

また、4棟のうち、西側の2棟は博物であるが、東側の2棟には、ハワイの「Hy’s Steak House」の姉妹店である「AKARENGA STEAK HOUSE(旧ジーライオンステーキハウス)」というステーキハウスやフレンチレストランの「LA VIE 1923(旧CAFÉ1923)」、主に輸入車を販売する「G SQUARE(ジースクエア)(旧ジーショールーム)」といった店舗も併設されており、同博物館は複合施設でもある[1][2][11][12]

開業当初より、クラシックカーなどを販売するショールーム(ジーショールーム)が存在したが、2022年1月に本社(兵庫県)へ移転し、同年の3月には高級車のセレクトショップとされる「G SQUARE(ジースクエア)」がオープンした[13][14][15]

歴史

この倉庫は、もともと、1923年大正12年)10月住友倉庫によって建設されたが、1999年平成11年)にその役目を終えて管理が大阪市に移管さていた。その移管後当初、市は建物等の老朽化などから2007年(平成19年)に、一時は立ち入りを禁止することとなり、解体も検討されていた[3][8][16]

しかし、最終的には、2013年(平成25年)に大阪市港湾局が「もと赤レンガ倉庫」としてその活用事業者をプロポーザル形式で公募する運びとなった。同局の営業推進質財産活用担当が同年の11月11日から15日に受け付け、同月21日に有識者3名で構成される「築港地区赤レンガ倉庫施設活用検討会議」が申込のあった2者の計画提案審査を行い、その後大阪市が右評価を参考にし、両者とも優秀と結論付けたうえで、価格提案審査への参加資格がある者として選定した。翌月の12月2日に価格提案審査が行われ、一方は、申込書類等が整わなっかことから当審査に進むことができず、審査の行われた株式会社クインオート(現・ジーライオングループ)が事業者として認められた[3][8][9][17][18][19]

これにより、2014年(平成26年)1月31日、大阪市とクインオートが30年間の事業用定期借地権設定契約を締結し、翌月の2月1日より契約が開始となった[19][20][21][22]

契約締結後、準備・改装を経て、2015年(平成27年)6月13日にジーライオンミュージアムを含む全施設がグランドオープンした。この日には、セレモニーが開催され、大阪市の副市長であった田中清剛の他に、タレントのデヴィ・スカルノ氏や国会議員らなどが出席した。なお、ステーキハウス(当時の名称は「ジーライオンステーキハウス」)に関しては、前年の12月には先行してオープンしていた[2][23]

また、ビー・エム・ダブリュー株式会社と株式会社クインオート(ジーライオングループ)の共同企業体堺市が、5年間の貸出の契約を締結し、2018年(平成30年)度からは土居君雄氏の妻から同市に寄贈された「堺市ヒストリックカー・コレクション」の一部(BMWが9台)維持管理、展示を行っていたが終了した[24]

出典

外部リンク

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks