スズガモ
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スズガモ(鈴鴨、学名:Aythya marila L.)は、カモ目カモ科ハジロ属に分類される鳥類の一種。
| スズガモ | |||||||||||||||||||||||||||
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スズガモのオス | |||||||||||||||||||||||||||
| 保全状況評価[1] | |||||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | |||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Aythya marila Linnaeus 1761[2] | |||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| スズガモ(鈴鴨) | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Greater Scaup Diving duck | |||||||||||||||||||||||||||
| 亜種 | |||||||||||||||||||||||||||
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赤:繁殖地
青:越冬地
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形態
分布
生態
越冬期には、主に内湾など波の静かな海に大群で生息する。ただし少数の群れで海や海に近い湖沼等にも分布する。多くの場合、カモ類は同じ場所に生息するため、本種を含めた色々な群が見られる。
主に潜水して採食する。頭から水中に1分近く潜ることもある[5][6]。アサリを始めとする貝類などを食べるが、水草を食べることも希にある。昼間のみならず、夜間も採食する。貝類を採食する時は、貝殻ごと丸呑みにし砂嚢(砂肝)で消化する[4]。このため、体内に強力で大きな砂嚢を持っている[6]。
繁殖地は湖や沼、湿地である。巣は水辺の草むらや藪の中、岩の間に作り、しばしばコロニー状に営巣する。また、カモメやアジサシ類のコロニー内に営巣することもある。1腹8-10個の卵を産む。抱卵期間は24-28日である。
| スズガモのメス | 近縁種のキンクロハジロのメス | 東京湾で越冬するスズガモ | 卵 |
種の保全状況評価
亜種
以下の2亜種に分類される。
- Aythya marila marila オオスズガモ
- Aythya marila mariloides スズガモ[7]