スティーヴ・ダグラス
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スティーヴ・ダグラス(Steve Douglas、本名:スティーヴン・ダグラス・クライスマン、1938年9月24日 - 1993年4月19日)は、アメリカのサクソフォーン奏者、フルート奏者。ロサンゼルスの著名なセッション・ミュージシャン集団「レッキング・クルー」のメンバーとして知られ、フィル・スペクター、ボブ・ディラン、ブライアン・ウィルソン、ザ・ビーチ・ボーイズ、ライ・クーダーなどと共演した。
略歴
ダグラスの演奏は、デュアン・エディ(特にヒット曲「ピーター・ガン・テーマ」のサックス・ソロで有名)、アレサ・フランクリン、エルヴィス・プレスリー、ウィリー・デヴィル、ボブ・ディラン、ザ・ビーチ・ボーイズ、ラモーンズなど、数多くのアーティストのレコードで聴くことができる。また、レコード・プロデューサーとしても活躍し、ミンク・デヴィルの『Le Chat Bleu』や、ウェイン・ニュートンやザ・レターメンのための楽曲をプロデュースした[1]。
1993年4月19日、ライ・クーダーとのウォーミングアップ中にダグラスは倒れ、そのまま亡くなった。死因は心不全と公式に発表された。54歳没[2]。
ダーレン・ラヴが、テレビ番組『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』でクリスマスに「Christmas (Baby Please Come Home)」を演奏するのが恒例となり、その際、オリジナル録音でダグラスが使用したバリトン・サックスをブルース・カプラーが演奏した[3]。この伝統は、レターマンが2015年5月に引退すると発表された2014年12月19日まで続いた。
受賞歴
2003年、ダグラスはロックの殿堂入りを果たした。
主なディスコグラフィ
リーダー・アルバム
- Popeye Twist And Stomp (1962年)
- Twist with Steve Douglas and the Rebel Rousers (1962年)
- Reflections In A Golden Horn (1969年)
- The Music Of Cheops (1976年)
- Rainbow Suite (1981年)
- Hot Sax (1982年)
- King Cobra (1984年)
- Beyond Broadway (1991年)
参加アルバム
- ザ・ビーチ・ボーイズ : 『ペット・サウンズ』『15・ビッグ・ワンズ』『キーピン・ザ・サマー・アライヴ』
- ディオン : 『Born to Be with You』『まごころの街(Streetheart)』
- ボブ・ディラン : 『ストリート・リーガル』『武道館』『ショット・オブ・ラブ』『ノックト・アウト・ローデッド』
- デュアン・エディ : 『Have 'Twangy' Guitar Will Travel』
- サミー・ヘイガー : 『ストリート・マシーン』
- ミンク・デヴィル : 『悪魔のパンク・シティ(Cabretta)』『Return to Magenta』『Le Chat Bleu』
- ラモーンズ : 『エンド・オブ・ザ・センチュリー』
- レナード・コーエン : 『ある女たらしの死(Death of a Ladies' Man)』
- ドワイト・トゥイリー : 『Suba Divers』