ゲームの目的は、Aと10をできるだけ多く取ることと、最後のトリックを取ることである。
1ディール目であれば何らかの方法でディーラーを決め、2ディール目以降であれば直前のゲームでディーラーを務めた者の左隣がディーラーとなる。
全員1枚ずつカードを出す「トリック」というミニゲームを8回繰り返す。
1トリック目は、ディーラーの左隣の者が最初のリードを行う。つまり、手札から好きなカードを1枚場に出す。
他のプレイヤーは時計回りの順に1人1枚ずつカードを出す。出すカードは全く自由であり、どのカードを出しても構わない。
全員が1枚ずつカードを出し、計4枚のカードが出たらトリックの勝者の判定に移る。トリックの勝者は以下の通りである。
・場に7が1枚でも出ている場合は、7を最後に出した者
・場に7が1枚も出ていない場合は、リードされたランクのカードを最後に出した者
例えば、9、A、9、Qと出されたら、9を最後に出した3人目のプレイヤーが勝者となる。また、7は切り札である。
トリックの勝者は、このトリックで出された4枚のカードを集めて裏向きにする。パートナーが集めたカードの山と一緒にして良いが、手札と決して混ざらないように注意する。トリックの勝者は次のリードを行う。
これを8回行うと、全員の手札がちょうどなくなるので1ディール終了であり、得点計算に移る。
パートナーの2人は、Aと10を取っていれば1枚当たり10点を得る。また最後の8トリック目を勝っていれば10点を得る。1ディールの得点の合計は90点である。
どのプレイヤーも、自分が取ったカードの得点と味方が取ったカードの得点の両方を得る。従って、1ディールでパートナーの2人は常に同じ得点を得る。
何ディールか行い、最も合計得点の高いプレイヤーが勝者となる。
正式には、4ディールごとにパートナーを組み替え、12ディール行う。自分以外の3人全員と4ディールずつパートナーを組むというわけである。