ソルビトールマッコンキー寒天培地
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ソルビトールマッコンキー寒天培地(ソルビトールマッコンキーかんてんばいち、Sorbitol macconkey ager)は、腸内細菌を糞便検体から分離するのに使われる選択分離培地であるマッコンキー寒天培地の乳糖をソルビトールに置き換えたものである。腸管出血性大腸菌の代表菌であるEscherichia coliO-157の検査に用いられている。
特徴
- ソルビトールマッコンキー寒天培地は、腸内細菌のうち、Escherichia coliO-157は、ソルビトール非分解のため、その他のEscherichia coliと容易に判別できるために用いられる。
- Escherichia coliO-157は、無色透明のコロニー[2]。
培養の方法
主な菌の発育の性状
| 菌名 | 性状 |
|---|---|
| Escherichia coli O-157 | 無色透明 |
| Escherichia coli | 桃色~赤色 混濁 |
| Escherichia coli以外のグラム陰性桿菌 | 桃色~赤色 混濁または、無色透明(ソルビトール非分解菌) |
なお、本培地で、無色透明のコロニーが発育したからといって、Escherichia coliO-157陽性としてはならない。