Wikiwand AI

ダンズビー・スワンソン

アメリカの野球選手 (1994 - ) From Wikipedia, the free encyclopedia

ジェームズ・ダンスビー・スワンソン(James Dansby Swanson, 1994年2月11日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州コブ郡ケネソー出身のプロ野球選手(遊撃手)。右投右打。MLBのシカゴ・カブス所属。愛称はダンズ[2]。

生年月日 (1994-02-11) 1994年2月11日(32歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
190 lb =約86.2 kg
概要 シカゴ・カブス #7, 基本情報 ...
ダンスビー・スワンソン
Dansby Swanson
シカゴ・カブス #7
シカゴ・カブス時代
(2025年9月7日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ジョージア州コブ郡ケネソー
生年月日 (1994-02-11) 1994年2月11日(32歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
190 lb =約86.2 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 遊撃手
プロ入り 2015年 MLBドラフト1巡目
初出場 2016年8月17日
年俸 $28,000,000(2025年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
閉じる

妻はプロサッカー選手のマロリー・ピュー(英語版)[3]。

経歴

プロ入り前

2012年のMLBドラフト38巡目(全体1158位)でコロラド・ロッキーズから指名される[4]が、契約には至らずヴァンダービルト大学に進学した[5]。大学時代のチームメイトにはウォーカー・ビューラーやソニー・グレイがいる。

1年時は、故障で11試合の出場に留まった[6]。

プロ入りとダイヤモンドバックス傘下時代

2015年6月8日に行われたMLBドラフト1巡目(全体1位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名された[7]。7月17日に契約を結んだ事が発表され[8]、プロ入りを果たした。契約後は傘下のA-級ヒルズボロ・ホップス(英語版)でプロデビューし、22試合に出場して打率.289、1本塁打、11打点を記録した[9]。

ブレーブス時代

アトランタ・ブレーブス時代
(2021年4月6日)

2015年12月9日にシェルビー・ミラー、ゲイブ・スパイアーとのトレードでエンダー・インシアーテ、アーロン・ブレアーと共にアトランタ・ブレーブスへ移籍した[10][11]。

2016年はメジャーのスプリングトレーニングに参加[12]。A+級カロライナ・マドキャッツで開幕を迎え、AA級ミシシッピ・ブレーブスを経て、8月17日に飛び級でメジャー契約を結んで25人枠入りした[13]。メジャーデビューとなった同日のミネソタ・ツインズ戦では「8番・遊撃手」として先発出場し、4打数で初安打を含む2安打を記録した[14]。以降の試合では遊撃手のレギュラーとして起用されるようになり、38試合で打率.302、3本塁打、17打点、3盗塁を記録した。

2017年2月1日に背番号を「7」に変更した[9]。この年は開幕スタメンに名を連ね、その後は1度マイナーに降格したものの、ブレーブスの遊撃手レギュラーとしてほぼフルシーズンを戦いぬき、通算で144試合に出場。打率.232、6本塁打、51打点を記録した[9]。

2018年は左手首の痛みを抱えながら136試合に出場し、打率.239、14本塁打、59打点を記録した[9]。また前年はMLB全体の遊撃手で下から3番目の「-7」であった守備防御点(DRS)が上から6番目となる「+10」[15]となり、守備力が飛躍的に向上した[16]。シーズン終了後に左手首の手術を受けた[16]。

2020年はCOVID-19の影響で60試合の短縮シーズンとなる中、全60試合に出場した[9]。

2021年は160試合に出場し、キャリアハイを大幅に上回る27本塁打を記録。ブレーブスの遊撃手の本塁打数記録を塗り替えた[17]。またチームがワールドシリーズに進出。4勝2敗でヒューストン・アストロズを下して26年ぶり4度目のワールドシリーズ優勝を果たし、自身初めてのワールドシリーズ優勝メンバーとなった[18]。

2022年は自身初となるオールスターゲームに選出された[19]。この年は162試合に出場して、打率.277、25本塁打、96打点、18盗塁、OPS.776を記録した[20]。守備面でも自身初となるゴールドグラブ賞を受賞した[21]。オフの11月6日にFAとなった[22]。ブレーブスからはクオリファイング・オファーを提示されたが、これを拒否した[23]。

カブス時代

2022年12月21日にシカゴ・カブスと7年総額1億7700万ドルの契約を結んだ[24][25]。シカゴには妻のマロリーが所属するNWSLのシカゴ・レッドスターズも本拠地を置いており、このことがカブスとの契約を決める要因の一つであった[26]。

2023年6月24日と25日に開催されたライバルのカージナルス(英語版)とのロンドンでの公式戦「ロンドンシリーズ(英語版)」にカブスの一員として帯同した。7月2日に選手間投票で通算2度目となるオールスターゲームに選出されたが[27]、7月7日に左踵捻挫で辞退した[28]。この年は147試合に出場して、打率.244、22本塁打、80打点、9盗塁、OPS.744を記録した[20]。守備面では2年連続2度目となるゴールドグラブ賞を受賞した[29]。

2024年は149試合に出場して、打率.242、16本塁打、66打点、19盗塁、OPS.701を記録した[20]。

人物

不安症を患っており、プロ野球選手としての最初の数シーズンはそれが彼のパフォーマンスに悪影響を及ぼした[30]。敬虔なクリスチャンである彼は、パニック発作を乗り越えることができたのは信仰のおかげだと語っている[31]。

選手としての特徴

長所は、自身が遊撃手を目指したきっかけであるノマー・ガルシアパーラのような広角への打撃力で、大舞台での強さやリーダー性も買われている。大学2年までは二塁手であり、遊撃守備の成長はこれからであるとプロ入り当初から期待されていた[32]。

詳細情報

年度別打撃成績

さらに見る 年 度, 球団 ...
年

度
球

団
試

合
打

席
打

数
得

点
安

打
二
塁
打
三
塁
打
本
塁
打
塁

打
打

点
盗

塁
盗
塁
死
犠

打
犠

飛
四

球
敬

遠
死

球
三

振
併
殺
打
打

率
出
塁
率
長
打
率
O
P
S
2016 ATL 381451292039713571730121350342.302.361.442.803
2017 144551488591132326158513304591001207.232.312.324.636
2018 13653347851114254141895910463441521225.238.304.395.699
2019 1275454837712126317204651051551251247.251.325.422.748
2020 602642374965150101103550012204710.274.345.464.809
2021 160653588781463322726488931752451677.248.311.449.760
2022 16269664099177321252869618704490318212.277.329.447.776
2023 CHC 147638565811382532223580910266051549.244.328.416.744
2024 1495935348212927216208661930354221447.242.312.390.701
2025 1596455908414424324246772031547121689.244.300.417.717
MLB:10年 12825263473268011862372116419576341062910364573928128665.251.318.414.732
閉じる
  • 2025年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別守備成績

さらに見る 年 度, 球 団 ...
年
度
球
団
遊撃(SS)
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
2016 ATL 374479617.953
2017 1421953572083.965
2018 1361653501077.981
2019 1261373471268.976
2020 6074152239.991
2021 1591853761064.982
2022 161193391877.986
2023 CHC 1471873821172.981
2024 148166335556.990
2025 1592213541173.981
MLB 12751567312395626.980
閉じる
  • 2025年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高
  • 各年度の太字年はゴールドグラブ賞受賞

表彰

記録

MiLB
MLB

背番号

  • 2(2016年)
  • 7(2017年 - )

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks