ダンツシリウス

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欧字表記 Dantsu Sirius[1]
性別 [1]
ダンツシリウス
欧字表記 Dantsu Sirius[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 芦毛[1]
生誕 1995年3月29日[1]
死没 2008年7月18日(13歳没)
登録日 1997年4月24日
抹消日 1998年11月25日
タマモクロス[1]
スイートニース[1]
母の父 ハードツービート[1]
生国 日本の旗 日本北海道門別町[1]
生産者 長田ファーム[1]
馬主 山元哲二[1]
調教師 山内研二栗東[1]
競走成績
生涯成績 12戦3勝[1]
獲得賞金 1億1084万3000円[1]
勝ち鞍
GIIIシンザン記念1998年
GIIIチューリップ賞1998年
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ダンツシリウス(欧字名:Dantsu Sirius1995年3月29日 - 2008年7月18日)は、日本競走馬繁殖牝馬[1]。主な勝ち鞍は1998年シンザン記念チューリップ賞

1997年6月、この年の最初の3歳新馬戦にてデビュー。初勝利を2ヵ月後にあげると1勝馬ながら阪神3歳牝馬ステークスに出走し3着と健闘する。

続くシンザン記念では圧倒的な支持を集めたアグネスワールドが不良馬場に苦戦するのを尻目に差しきり勝ちを収め牡馬相手に重賞初勝利を記録、さらにチューリップ賞では2番人気の支持に応え、馬群中位置から抜け出し優勝。重賞2連勝で桜花賞に弾みをつけた。

しかし1番人気に推された桜花賞では、ロンドンブリッジの作り出した前半1000メートルが57秒7というハイペースに巻き込まれ、直線既に脚色なく馬群に沈み11着と大敗を喫する。

レース後、オークスに向け調整がなされていたが、5月6日の調教中に右第1趾骨骨折を発症。翌日に施術され放牧休養に出されたものの、11月の帰厩後に左前種子骨を骨折。重度のものであるため現役復帰は不可能と判断され、そのまま引退となった。

競馬評論家の大川慶次郎は桜花賞前に「キャリア11戦と明らかに使いすぎ、調子も下降線で気になる」と同馬を懸念していた[2]

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[3]およびJBISサーチ[4]に基づく。

年月日競馬場競走名頭数枠番馬番オッズ
(人気)
着順騎手斤量
(kg)
距離(馬場)タイム
(上り3F)
タイム差勝ち馬/(2着馬)
1997.6.7 函館 3歳新馬 10 8 10 3.1 (1人) 9着 藤田伸二 53 芝1000m(良) 1:00.9 (36.9) 1.6 テツマスター
8.10 札幌 3歳未勝利 11 8 10 10.3 (5人) 2着 熊沢重文 53 芝1800m(重) 1:53.5 (39.2) 0.3 マイネルシャンセ
8.24 札幌 3歳未勝利 6 2 2 1.8 (1人) 1着 熊沢重文 53 芝1200m(良) 1:10.8 (36.2) -0.3 (ワンダーフルフィル)
9.6 札幌 3歳500万下 16 5 10 9.5 (2人) 5着 熊沢重文 53 芝1200m(良) 1:11.8 (37.2) 1.9 ロンドンブリッジ
9.20 札幌 札幌3歳S GIII 14 4 5 94.3 (14人) 14着 菊沢隆徳 53 芝1800m(良) 1:54.6 (41.0) 3.7 アイアムザプリンス
10.11 京都 りんどう賞 500 12 3 3 87.1 (10人) 2着 藤田伸二 53 芝1400m(良) 1:22.8 (34.8) 0.2 ビクトリアスバイオ
11.1 京都 ファンタジーS GIII 12 8 12 49.1 (7人) 5着 四位洋文 53 芝1400m(良) 1:22.1 (33.7) 0.9 ロンドンブリッジ
11.16 京都 白菊賞 500 13 7 10 5.0 (2人) 4着 藤田伸二 53 芝1600m(良) 1:35.8 (37.3) 0.9 マウントアラタ
11.30 阪神 阪神3歳牝馬S GI 16 8 15 19.7 (8人) 3着 O.ペリエ 53 芝1600m(良) 1:36.0 (36.7) 0.2 アインブライド
1998.1.18 京都 シンザン記念 GIII 15 6 11 16.4 (5人) 1着 四位洋文 53 芝1600m(不) 1:36.8 (36.9) -0.9 (アグネスワールド)
3.7 阪神 チューリップ賞 GIII 13 1 1 2.9 (2人) 1着 四位洋文 54 芝1600m(良) 1:36.9 (34.6) -0.1 (ロッチラヴウインク)
4.12 阪神 桜花賞 GI 18 4 8 3.8 (1人) 11着 四位洋文 55 芝1600m(良) 1:35.0 (36.8) 1.0 ファレノプシス

繁殖成績

生まれ故郷である北海道・門別の長田ファームにて繁殖牝馬として繋養されていたが、不受胎が多く生涯で4頭の産駒(4頭すべて牝馬)しか残せなかった。後に広中稔牧場に移動している。2008年7月に疝痛で死亡。産駒はいずれも繁殖入りせず、牝系は絶えている。

産駒一覧

生年馬名毛色馬主管理調教師戦績主な勝利競走供用出典
初仔2000年ダンツフラワー芦毛コマンダーインチーフ山元哲二美浦・伊藤伸一2戦0勝[5]
2番仔2002年シリウススポート鹿毛マヤノトップガン(有)ターフ・スポート
→濱本泰彰
→浜井弘至
美浦久保田貴士
園田・柏原誠路
29戦5勝(うち地方24戦5勝)[6]
3番仔2007年(ダンツシリウスの2007)ストラヴィンスキー(血統登録)[7]
4番仔2008年(ダンツシリウスの2008)芦毛アルカセット(血統登録)[8]

血統表

脚注

外部リンク

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