チャオ石 From Wikipedia, the free encyclopedia チャオ石(Chaoite)とは、その存在について真偽が争われている炭素の同素体で出来た鉱物である。バイエルン州にあるリース・クレーターで衝撃融合したグラファイトの片麻岩として発見された。グラファイトよりも若干固く、反射色は灰色から白色であると記述される。電子回折パターンから、カルビンの構造を取っていると考えられている。後の研究ではこの結果を疑問視し、電子回折パターンは泥の混入によるものであると指摘している。 グラファイトを2700Kから3000Kで昇華させるか、高真空下でレーザーを照射することによって、純粋なチャオ石を作ることができるとされ、セラファイト(Ceraphite)と呼ばれる。 出典 ^ A. El Goresy, G. Donnay, Science 1968, 161, 363. ^ A.G. Whittaker, P.L. Kintner, Science 1969, 165, 589. ^ P.P.K. Smith, P.R. Buseck, Science 1982, 216, 984. ^ C. Nakayama, M. Okawa, H. Nagashima, Carbon 1977, 15, 434; D.J. Johnson, D. Crawford, C. Oates, 1971, 10th Carbon Conf, Bethlehem, PA, FC-18. 外部リンク Webmineral: Chaoite everything2: white carbon https://www.mindat.org/min-1207.html 表話編歴炭素の同素体sp3型 ダイヤモンド(立方晶) ロンズデーライト(六方晶ダイヤモンド) sp2型 グラファイト グラフェン フラーレン類 C60バックミンスターフラーレン C70 フラーレンウィスカー カーボンナノチューブ カーボンナノホーン カーボンナノバッド カーボンナノスクロール(英語版) ガラス状炭素 sp型 直鎖アセチレン性炭素 シクロ[18]炭素 sp3/sp2混合型 無定形炭素 カーボンナノフォーム カーバイド誘導炭素(英語版) Qカーボン その他 C1 C2 C3 C8(プリズマンC8) 仮説上 チャオ石 C3 C6 ヘッケライト cubic carbon(英語版) 金属炭素(英語版) ペンタグラフェン(英語版) 関連物質 活性炭 カーボンブラック 木炭 炭素繊維 カーボンナノファイバー(英語版) ダイヤモンド・ナノロッド凝集体 ブルーカーボン 関連項目 ナノグラフェン ナノシート ナノマテリアル ナノテクノロジー 炭素繊維協会 日本化学繊維協会 Related Articles