チーム江戸噺

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チーム江戸噺(チームえどばなし)は、2010年代に活動した、落語芸術協会所属の真打の若手落語家を中心メンバーとしたユニットの名称[1]。リーダーは三遊亭圓馬(5代目)

落語芸術協会は以前から名古屋大須演芸場で「芸協まつり」として公演を年数回行っていたが、それとは別に2011年4月20日~24日、落語芸術協会所属の若手真打6人が「チーム江戸噺」と銘打ち、大須演芸場で「大須で江戸噺」を初めて開催した[2]

リーダーの三遊亭圓馬(5代目)が提示した「(東京からの)交通費は出ない。楽屋で寝泊まりする」[3]という条件で集まった初回のメンバーは圓馬・桂米福瀧川鯉朝三笑亭夢花春風亭柳太郎古今亭今輔(6代目)[2]。全公演に全員が出演、各公演のトリを務める演者は事前のネタ出しを行った。当初は色物・前座・二ツ目の出演は無し、チケット予約・宣伝広報・当日の会場運営なども出演者が行うという手作り公演となった。公演前は5日間で300人の来場者数を予測[3]、1人5万円の持ち出し[3]も覚悟していた。ところが、ふたを開けると、5日間10公演(うち1回は追加公演)で計1700人の観客を集めて公演は大成功を収めた[4][3]

それ以降、大須演芸場では席亭交代による改装・休館期間をはさんで2019年まで毎年2回公演が行われた。名古屋公演が好評だったことから「(地名・館名)で江戸噺」と銘打ち、動楽亭(大阪)・北とぴあ(東京)・仙台花座・北海道など全国各地で複数回公演が行われた[5][6]。出演者も新たなメンバーが加わり、講談師落語立川流の演者も参加している。

2020年1月まで公演は続いていたが、2020年3月に新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言が出たのち、予定されていた公演はすべて中止となり、活動は中断した。その後配信公演が行われていたが、舞台公演は再開していない。

ツイッター(現:X )、facebookなどのSNSは、参加メンバーの現在の活動を紹介する形で2025年現在継続している。

主な出演者

脚注

外部リンク

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