テネシーガール

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欧字表記 Tennessee Girl[1]
性別 [1]
テネシーガール
欧字表記 Tennessee Girl[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 栗毛[1]
生誕 1997年3月14日[1]
死没 2010年7月23日(13歳没)
登録日 1999年6月3日
抹消日 2002年3月30日
Pine Bluff[1]
Java Magic[1]
母の父 Java Gold[1]
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国[1]
生産者 T. L. Folkerth [1]
馬主 平井豊光[1]
調教師 坪正直栗東[1]
競走成績
生涯成績 23戦4勝[1]
獲得賞金 1億8651万6000円[1]
勝ち鞍
GIIIファンタジーステークス1999年
GIIIセントウルステークス2001年
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テネシーガール[1]アメリカ合衆国で生まれ日本で調教された競走馬。主な勝ち鞍は1999年ファンタジーステークス2001年セントウルステークス

2歳時から重賞勝ちを収めたほか、阪神3歳牝馬ステークスでも5着となるなど、早くから重賞戦線で活躍するも、クラシック出走権のない外国産馬であったことや、持病であるの弱さから2000年春はほぼ休養に充てられ、復帰後も残る牝馬一冠である秋華賞には距離適性を考慮され向かわず、短距離路線へと向かう。

牡馬とのオープン競走でも2着に入るなどスプリント戦で結果を残し、2001年の高松宮記念では単勝16番人気という低評価に反発する3着と好走。大外18番枠ながら「マイペースで無理なく行けたのが要因」と山田和広はレースを振り返っている[2]

GIでも好走例がありながら勝ちきれない内容や、函館滞在中に骨膜炎を患った影響[3]から2001年のセントウルステークスでも6番人気と評価を集めることができず、同馬を管理する調教師の坪正直も「こんなものかな…」と自信をなくしていた[3]が「熊(熊沢)の馬(1番人気/カルストンライトオ)が思ったほど来なかった」(山田)[3]ことから高松宮記念同様にマイペースで先行し、重賞2勝目を記録している。

その後も現役を続行し、GI競走への出走もあったが4戦すべて二桁着順に終わるなど成績を残すことはできず、2002年の高松宮記念16着を最後に現役を引退した。

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[4]およびJBISサーチ[5]に基づく。

年月日競馬場競走名頭数枠番馬番オッズ
(人気)
着順騎手斤量
(kg)
距離(馬場)タイム
(上り3F)
タイム
勝ち馬/(2着馬)
1999.7.11 函館 3歳新馬 10 8 10 5.5 (3人) 4着 山田和広 53 芝1200m(良) 1:12.5 (37.8) 0.5 ボールドラピエ
7.17 函館 3歳新馬 10 6 6 2.7 (1人) 1着 山田和広 53 芝1000m(良) 0:58.5 (35.0) -0.6 (ニホンピロロータス)
8.1 函館 函館3歳S GIII 14 1 1 13.8 (6人) 2着 山田和広 53 芝1200m(良) 1:11.3 (36.7) 0.0 エンゼルカロ
9.18 阪神 ききょうS OP 16 3 5 16.4 (8人) 5着 山田和広 54 芝1400m(良) 1:23.5 (37.7) 1.2 ヤマカツスズラン
10.9 京都 もみじS OP 10 4 4 7.5 (6人) 2着 山田和広 54 芝1200m(良) 1:08.6 (35.1) 0.1 エンドアピール
11.6 京都 ファンタジーS GIII 16 1 2 8.4 (4人) 1着 山田和広 53 芝1400m(良) 1:22.1 (35.4) -0.5 (グロウリボン)
12.5 阪神 阪神3歳牝馬S GI 14 7 13 15.2 (7人) 5着 山田和広 53 芝1600m(良) 1:36.1 (36.2) 0.5 ヤマカツスズラン
2000.6.11 中京 中日スポーツ賞4歳S GIII 18 2 4 15.6 (6人) 12着 福永祐一 55 芝1200m(稍) 1:10.9 (37.0) 2.0 ユーワファルコン
8.6 札幌 札幌日刊スポーツ杯 OP 7 7 7 3.7 (2人) 1着 山田和広 52 芝1000m(良) 0:56.7 (33.9) -0.3 (シンボリスウォード)
9.10 阪神 セントウルS GIII 16 1 1 16.2 (6人) 12着 山田和広 53 芝1200m(良) 1:08.4 (35.1) 0.8 ビハインドザマスク
10.28 京都 スワンS GII 17 3 6 37.1 (9人) 15着 山田和広 53 芝1400m(良) 1:22.4 (37.4) 2.0 ダイタクヤマト
11.26 京都 アンドロメダS OP 17 7 14 5.8 (3人) 2着 山田和広 53 芝1200m(良) 1:08.1 (34.1) 0.1 メジロダーリング
12.16 中京 CBC賞 GII 16 1 2 26.2 (9人) 9着 山田和広 53 芝1200m(良) 1:08.9 (35.4) 1.0 トロットスター
2001.1.13 京都 淀短距離S OP 11 3 3 4.5 (2人) 2着 山田和広 53 芝1200m(良) 1:08.4 (34.6) 0.0 ダンツキャスト
2.4 京都 シルクロードS GIII 14 7 12 8.6 (3人) 9着 武幸四郎 55 芝1200m(良) 1:09.4 (35.5) 0.7 トロットスター
3.25 中京 高松宮記念 GI 18 8 18 148.3 (16人) 3着 山田和広 55 芝1200m(良) 1:08.8 (35.2) 0.4 トロットスター
6.10 函館 UHB杯 OP 11 8 11 3.7 (2人) 5着 山田和広 54 芝1200m(良) 1:10.3 (36.4) 0.3 タイキトレジャー
7.1 函館 函館スプリントS GIII 14 7 13 18.7 (7人) 4着 山田和広 54 芝1200m(稍) 1:10.4 (36.8) 0.9 メジロダーリング
9.9 阪神 セントウルS GIII 13 6 8 18.0 (6人) 1着 山田和広 55 芝1200m(良) 1:08.1 (34.5) -0.1 ダイタクヤマト
9.30 中山 スプリンターズS GI 12 8 11 21.4 (7人) 12着 山田和広 55 芝1200m(良) 1:08.3 (35.7) 1.3 トロットスター
10.28 福島 福島民友C OP 14 5 7 7.1 (4人) 10着 山田和広 55 芝1200m(良) 1:09.2 (36.0) 1.1 ユーワファルコン
12.15 中京 CBC賞 GII 15 7 12 10.6 (6人) 14着 山田和広 55 芝1200m(良) 1:10.7 (37.3) 1.6 リキアイタイカン
2002.3.24 中京 高松宮記念 GI 18 8 17 113.7 (13人) 16着 山田和広 55 芝1200m(良) 1:11.1 (37.8) 2.7 ショウナンカンプ

繁殖成績

2002年春に引退後、アメリカに戻り繁殖牝馬として繋養されていたが、2008年に再度日本へと渡り[6]、以降は北海道浦河町にある三嶋牧場で引き続き繁殖生活を送っていたが、同地にてエーシンメンフィスを出産後に蹄葉炎を発症[6]し、死産を経て療養に入った[6]こともあり以後の産駒はなく、2010年7月23日に死亡した[7]

4番仔エーシンメンフィスが2012年に愛知杯を制している[8]

生年馬名毛色馬主管理調教師戦績主な勝利競走供用出典
初仔2004年エーシントゥルボー鹿毛Broad Brush(株)栄進堂美浦大久保洋吉37戦3勝(繁殖牝馬)[9]
2番仔2005年エーシントゥーゴー黒鹿毛Gone West平井宏承
→小野木雅浩
栗東・中竹和也
笠松・伊藤強一
4戦0勝(地方出走なし)[10]
3番仔2007年エーシンアマテラス栗毛Tale of the Cat(株)栄進堂栗東・西園正都1戦0勝[11]
4番仔2008年エーシンメンフィス鹿毛Medaglia d'Oro栗東・野中賢二17戦5勝2012年愛知杯[12]

血統表

脚注

外部リンク

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