ディズニー・アドベンチャー・ワールド
ディズニーランド・パリの2番目のテーマパーク
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ディズニー・アドベンチャー・ワールド(Disney Adventure World)はフランスはイル=ド=フランス地域圏のパリ市外近郊にあるセーヌ=エ=マルヌ県マルヌ=ラ=ヴァレに所在している、ディズニーランド・パークなどと共にリゾート施設群「ディズニーランド・パリ」を形成する2つ目のディズニーパークである。
| ディズニー・アドベンチャー・ワールド Disney Adventure World | |
|---|---|
| 施設情報 | |
| 愛称 | DAW(略称) |
| 前身 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク |
| テーマ | ディズニー |
| 事業主体 | ユーロ・ディズニーS.C.A. |
| 管理運営 | ユーロ・ディズニーS.C.A. |
| 面積 | 52万m2 |
| 来園者数 | 480万人 |
| 開園 | 2002年3月16日(ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク) |
| 所在地 |
イル=ド=フランス地域圏 セーヌ=エ=マルヌ県 マルヌ=ラ=ヴァレ |
| 位置 | 北緯48度52分2.28秒 東経2度46分44.43秒 |
| 公式サイト | 公式ウェブサイト |
概要
「ディズニーランド・パリ」内に「ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク」として2002年3月16日に開園したディズニーパーク。当初は映画をテーマにしていた。フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにあった「MGMスタジオ」(現在のディズニー・ハリウッド・スタジオ)を導入したものであり、パーク全体の基本的な構成やアトラクションはおおむね共通していた。経済的な理由で当初計画よりも規模を縮小してオープンしたが、オープン後、少しずつエリアとアトラクションを拡大している。
2026年3月29日に「ディズニー・アドベンチャー・ワールド」に改称。カリフォルニア州のディズニーランド・リゾート内の「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー」に近い構成となり、映画に限らないテーマパークに改変され、規模を大幅に拡張し、新エリアの開業や既存エリアのリニューアルを行う[1]。
開業当初よりシンボルは、「ミッキー型の貯水塔 ("Earful Tower") 」である。
沿革
- 1990年12月、ユーロ・ディズニー・リゾートの第2パークとして1996年の開業を目指して「ディズニー・MGMスタジオ・ヨーロップ (Disney-MGM Studios Europe) 」の建設計画が正式に決定。
- 1992年、経済的理由により計画が一旦頓挫。
- 2002年3月16日、当初計画より規模を縮小し、「ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク」として開園。
- 2007年12月22日、アトラクション「トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー」オープン。
- 2010年8月17日、新エリア「トイ・ストーリーランド」オープン。
- 2014年7月10日、新アトラクション「ラタトゥイユ:ジ・アドベンチャー」オープン[2]。
- 2015年11月14日〜11月17日、パリ同時多発テロ事件の影響で開業以来初となる休業[3]。
- 2018年2月27日、アナと雪の女王・スター・ウォーズ・マーベル・コミックをテーマとした三つの新エリアの建設計画を発表した。そして既存の全ての施設を全面的にリニューアルの工事が始まる。予算は20億ユーロで、2021年から2025年にかけて完成予定[4]。
- 2020年
- 2022年7月20日、『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズのエリア「アベンジャーズ・キャンパス」がオープン[8]。
- 2024年4月12日、パークの名称を「ディズニー・アドベンチャー・ワールド」に改名することを発表[9][10]。
- 2025年5月15日、フロントロットを改装し、「ワールド・プレミア・プラザ」としてリニューアルオープン[11]。
- 2026年3月29日、「ディズニー・アドベンチャー・ワールド」としてリニューアルオープン。新エリア「アドベンチャーウェイ」「ワールド・オブ・フローズン」オープン[1]。
施設
ディズニー・アドベンチャー・ワールドは、以下の5つの「テーマエリア」で構成されている。
ワールド・プレミア・プラザ
「フロント・ロット」「プロダクション・コートヤード」を改装・再編して2025年5月15日にオープン。ハリウッドの映画華やかなプレミア会場を模した、パークのメインエントランスエリア。ディズニーランド型のテーマパークにおけるメインストリートUSA(東京ディズニーランドではワールドバザール)のような役割を果たしている。トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーなどのアトラクションもこのエリアにある。
ワールド・オブ・ピクサー
ピクサー作品を始めとするアニメーションの世界観を堪能できるエリア。開業当初に設けられていた「トゥーン・スタジオ」を前身としている。「レミーのおいしいレストラン」「ファインディング・ニモ」「アラジン」「カーズ」「ファンタジア」などを題材にしたアトラクションが集まっている。
トイ・ストーリー・プレイランド
2010年8月にトゥーン・スタジオ内にオープンした、「トイ・ストーリー」をテーマに扱ったエリア。エリア入り口に巨大なバズ・ライトイヤーの像が立っている。全体が映画のアンディの家の庭などをデザインして作られており、置かれているものはみな巨大サイズで、まるで自分たちがおもちゃの世界に迷い込んだかのような錯覚を受けるように作られている。現在はワールド・オブ・ピクサーの一部として営業している。
マーベル・アベンジャーズ・キャンパス
バック・ロットの跡地に2022年7月20日オープン。「マーベル・シネマティック・ユニバース」をモチーフにしたテーマランド。
アドベンチャー・ウェイ
2026年3月29日に新設オープンしたエリア。パークの中央部で各テーマエリアを結ぶように位置しており、「塔の上のラプンツェル」をモチーフにしたアトラクションが設置されている。中央部には「アドベンチャー・ベイ」と呼ばれる湖があり、ナイトショーが行われる。
ワールド・オブ・フローズン
2026年3月29日に新設オープンしたエリア。映画「アナと雪の女王」の舞台であるアレンデール王国をモチーフにしたエリアである。
過去に存在した施設
フロント・ロット
著名な映画スタジオのクラシカルなエントランスを再現したテーマエリアで、パーク全体のエントランスでもあった。
プロダクション・コートヤード
映画やテレビの楽しさをテーマにしたテーマエリア。トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーの開業と共に、その周辺のエリアとトラム・ツアー部分を併せてハリウッド・ブールバールと呼ばれていたが、その後はプロダクション・コートヤードになった。
バック・ロット
スタントアクションと興奮、映画の特殊効果などをテーマとしたテーマエリアである。大掛かりな仕掛けや刺激の強いアトラクションが多く存在していた。
トゥーン・スタジオ
アニメーションの秘密をテーマにしたテーマロット。