デカーチー

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欧字表記 Decarchy[1]
性別 [1]
デカーチー
ジュドモントファーム(ハーリド・ビン・アブドゥッラー)の勝負服[注釈 1]
欧字表記 Decarchy[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 1997年4月26日[1][2]
死没 2017年7月[3]
Distant View[1]
Toussaud[1]
母の父 El Gran Senor[1]
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ケンタッキー州[1]
生産者 Juddmonte Farms[1][2]
馬主 K. Abdullah
→Juddmonte Farms Inc.
→Dennis Narlinger & Magali Farms
[2][1]
調教師 Sir Henry Cecil(イギリス)
Robert Frankel(アメリカ)
Doug O'Neill(アメリカ)
[2][1]
競走成績
生涯成績 19戦6勝[1][2]
獲得賞金 703,862ドル
[1]
勝ち鞍
GIIフランク・E・キルローマイルハンデキャップ2002年
GIIIタンファロンハンデキャップ2002年
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デカーチー (Decarchy ) はアメリカ合衆国生産の競走馬種牡馬。おもな勝ち鞍にフランク・E・キルローマイルハンデキャップ、タンファロンハンデキャップ(G3)。

  • 特記事項なき場合、本節の出典はEQIBASE[1]、Racing Post[2]

ケンタッキー州ジュドモントファームにて生産された[3]ハーリド・ビン・アブドゥッラー名義のもと、2歳時はイギリスのヘンリー・セシル厩舎で調教を受けた[2]

1999年9月15日、グレートヤーマス競馬場英語版のメイドン競走でデビューし、1着[4]。その後7か月以上の休養に入り、2000年3月に復帰するも2戦して5着、3着に敗れ、再び1年以上の休養に入った[2][1]。その後、馬主名義をジュドモントファームに改め、ロバート・フランケル厩舎へと移された[2]

アメリカにおける初戦デルマー競馬場での芝8ハロンのオプショナルクレーミング競走で、ケント・デザーモを背にして1馬身差の勝利を手にした[5]。2戦目のオプショナルクレーミング競走、3戦目のアローワンス競走も連勝し、続くサイテーションハンデキャップでは2着。それから2か月の間隔を空けて出走のG3競走タンフォランハンデキャップで優勝、初の重賞制覇となった[6]。続くフランク・E・キルローマイルハンデキャップではサラファンを抑え込み、重賞2連勝を飾った[7]。続く3戦は2着、4着、3着に終わり、翌年2003年も競走を続けたが、エディーリードハンデキャップで2着に入ったのが最高成績で、10月25日のブリーダーズカップ・マイルの前にジュドモントファームからマガリファームに売却され、厩舎もダグ・オニール調教師のもとへと移され、レースでは12着[8]。同競走を最後に引退、種牡馬入りした。

競走成績

以下の内容は、EQIBASE[1]、Racing Post[2]の情報および記載法に基づく。

出走日競馬場競走名距離頭数枠番
(PP)
馬番
(Pgm)
着順騎手斤量(lb./kg換算)タイム着差勝ち馬/(2着)馬
1999.9.15 グレートヤーマス メイドン競走 芝7f 9 1 3 W. ライアン 126/57 1:31.80 7馬身 (Infotec)
2000.5.1 ドンカスター 条件S 芝7f213y 8 4 5 5着 W. ライアン 124/56 (5馬身3/4) Sobriety
5.27 ドンカスター 条件S 芝10f43y 4 2 2 3着 W. ライアン 126/57 (23馬身) Broche
2001.8.29 デルマー オプショナルクレーミング競走 芝8f 8 8 7 1着 K. デザーモ 121/55 1:34.31 1馬身 (The Price Spirit)
9.26 サタアニタ オプショナルクレーミング競走 芝8f 11 4 4 1着 K. デザーモ 120/54.5 1:34.12 1馬身1/2 (Good Journey)
10.24 サンタアニタ アローワンス競走 芝8f 6 6 6 1着 K. デザーモ 122/55.5 1:33.09 2馬身1/2 (Wallace)
11.24 ハリウッドパーク サイテーションH G2 芝8.5f 8 3 3 2着 K. デザーモ 117/53 (1/2馬身) Good Journey
2002.2.9 ゴールデンゲート タンロファンH G3 芝8.5f 9 5 5 1着 R. バジ 120/54.5 1:44.25 2馬身 (Ninebanks)
3.2 サンタアニタ フランク・E・キルローマイルH G2 芝8f 11 11 12 1着 K. デザーモ 119/54 1:34.04 クビ (Sarafan)
4.27 ベイメドウズ サンフランシスコBCマイルH G2 芝8f 4 4 4 2着 K. デザーモ 121/55 (1馬身) Suances
11.30 ハリウッドパーク サイテーションH G2 芝8.5f 10 3 3 4着 K. デザーモ 120/54.5 (1馬身1/2) Good Journey
12.29 サンタアニタ サンガブリエルH G2 芝9f 9 1 1 3着 J. ベイリー 119/54 (2馬身) Grammarian
2003.1.25 サンタアニタ エクセラーH L 芝8f 7 3 3 4着 J. ベイリー 121/55 (1馬身1/4) Alyzig
3.1 サンタアニタ フランク・E・キルローマイルH G2 芝8f 11 6 7 3着 P. ヴァレンズエラ 118/53.5 (3馬身) Redattore
4.11 キーンランド メーカーズマークマイルS G2 芝8f 9 7 7 6着 E. プラード 116/52.5 (7馬身) Royal Spy
6.13 ハリウッドパーク アローワンス競走 芝8.5f 8 3 3 2着 J. ヴァルディヴィアJr. 122/55.5 (ハナ) Irish Warrior
7.27 デルマー エディーリードH G1 芝9f 6 5 5 2着 K. デザーモ 117/53 (5馬身) Special Ring
10.6 ベルモントパーク ケルソBCH G2 芝8f 10 1 1 4着 J. サントス 118/53.5 (2馬身1/4) Freefourinternet
10.25 サンタアニタ ブリーダーズカップ・マイル G1 芝8f 13 11 12 12着 M. スミス 126/57 (11馬身) Six Perfections

引退後

7歳となった2004年よりカリフォルニア州にあるマガリファームで種牡馬入りした。初年度から活躍馬を出し、2007年のカリフォルニア・フレッシュマンサイアー、翌年のセカンドクロップリーディングサイアーにもなった。産駒の勝ち上がり率は69パーセント、うち12頭がステークス競走に勝ち、そのうちの1頭である2009年生まれのストーニーフリーがG3競走ジェネラスステークス(G3)で重賞勝ちを収めていた[3]

2017年7月に、蹄葉炎からの合併症のため安楽死の処置がとられた[3]

血統表

脚注

外部リンク

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