デュトワ・ネウイミン・デルポルト彗星
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| デュトワ・ネウイミン・デルポルト彗星 57P/du Toit–Neujmin–Delporte | |
|---|---|
| 分類 | 周期彗星 |
| 発見 | |
| 発見日 | 1941年7月18日[1] |
| 発見者 | ダニエル・デュトワ[1] |
| 発見場所 | ボイデン天文台[1] |
| 軌道要素と性質 元期:TDB 2457932.5(2017年6月28.0日) | |
| 軌道長半径 (a) | 3.4507 au[2] |
| 近日点距離 (q) | 1.7269 au[2] |
| 遠日点距離 (Q) | 5.1745 au[2] |
| 離心率 (e) | 0.4995[2] |
| 公転周期 (P) | 6.41 年[2] |
| 軌道傾斜角 (i) | 2.849 °[2] |
| 近日点引数 (ω) | 115.146 °[2] |
| 昇交点黄経 (Ω) | 188.809 °[2] |
| 平均近点角 (M) | 118.038 °[2] |
| 前回近日点通過 | 2021年10月17日[3] |
| 次回近日点通過 | 2028年3月3日[3] |
| 最小交差距離 | 0.714 au(地球)[2] 0.299 au(木星)[2] |
| ティスラン・パラメータ (T jup) | 2.917[2] |
| 物理的性質 | |
| 絶対等級 (H) | 13.0(核+コマ)[2] |
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デュトワ・ネウイミン・デルポルト彗星(英語: 57P/du Toit-Neujmin-Delporte)は、周期彗星である。公転周期は6.41年、ティスラン・パラメータは2.917である[2]ことから木星族彗星である[4]。
2002年に、分裂した天体も含めて少なくとも20個の小片に分裂していることが発見された[5]。この分裂が発見されたときにはこの20個の天体が元の彗星の軌道に沿って27分角ほど広がっていた[6]。
この彗星は、第二次世界大戦中の通信の不確実性が原因で、多くの共同発見者が絡む複雑な発見の歴史を辿った。ダニエル・デュトワは、南アフリカ共和国のボイデン天文台で1941年7月18日にこの彗星を発見した。しかし、有線による彼の発見の一報は、7月27日までハーバード大学天文台に伝わらなかった。ソビエト連邦のSimeiz天文台(英語版)で小惑星の探査を行っていたグリゴリー・ネウイミンは、7月25日に露光した写真板上に彗星を発見した。彼は7月29日にこの発見を確認したが、モスクワからハーバードへ電報が届くのに20日かかった。彗星の新規発見の公式発表は、1941年8月22日に行われた。その数日後、ベルギー王立天文台のウジェーヌ・デルポルトも8月19日にこの彗星を発見していたことが分かり、彼も発見者の1人に加えられることとなった[1]。
数週間後の9月1日、ゾンネベルクのPaul Oswald Ahnert(英語版)がこの彗星を7月22日に発見していたとハーバードに連絡したが、発見者に加えられるには間に合わなかった[1]。