トランス・メディテラネアン航空
レバノンの航空会社
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概要
TMAは1953年に貨物と旅客の不定期便の運航会社として航空会社の道をスタートさせ、1979年にはその運航を貨物に特化させた。当時は初の貨物のみで世界的なサービスを提供する航空会社であったが、冷戦下の1970年代から現在に至るまでのレバノンにおける政情不安によってその経営は困難に陥った。
1981年10月23日、エンジントラブルを起こして成田空港に引き返した同社のボーイング707が台風24号の強風を受けて滑走路を逸脱する事故を起こしている(負傷者はなし)[1]。
1996年11月には「Horizon 2000」というレバノンの再建計画により運航の現代化を図るととも経営の正常化を模索している。現在TMAの株式はLebanese Air Investment Holdingにより99.0%、個人投資家により残りの1.0%を所有されている。
2004年2月に主力機のボーイング707の安全性が疑問視されて以降、すべてのフライトを休止したが、その後2008年にメッドエアウェイズが経営支援を行い、エアバスA300を1機新たに取得した。ちなみにこの機体(機体記号OD-TMA)は元ギャラクシーエアラインズのJA02GXである。2010年に運航を再開したが、現在は運航を停止している。
