トンネル付近に設置されたアンテナで受信した電波を、AMの場合は振幅変調し、定格電力まで増幅したのちトンネル内に敷設したケーブルを送信アンテナとして通過車両に対し放送を行う。FMの場合は、放送局との同意によりステレオ放送かつFM文字多重放送を条件としていることが多く、復調せずに再送信するためメタルケーブルを使用できない制約がある。トンネル内の送信アンテナには、漏洩同軸ケーブルが使われる。緊急時には、全ての放送チャンネルに割り込んで、音声メモリまたは道路管理事務所等からマイクによる放送が行われる[3]。